北は北海道から南は沖縄まで、全国の大型市場・朝市・商店街など食べ歩きが楽しいグルメスポットを厳選!観光スポットとしても人気のグルメスポットをまとめて紹介します。
この記事の目次表示
1.アメ横(東京・上野)
- 出典:tripnote.jpphoto by うどん0302
威勢のいい声が飛び交う「アメ横」は激安ショッピングが楽しい横丁。ブランド化粧品が驚きの価格で手に入ったり、膨大な数のお菓子が所狭しと並ぶお菓子屋さんがあったりと、とにかく活気溢れる面白いスポットです。
- 出典:tripnote.jpみなとや食品の「特盛丼」(750円)
そしてアメ横ではグルメも見逃せません!日本の懐かしい味や、異国情緒あふれる世界のグルメが味わえるその雰囲気は、どこかアジアの国を歩いているかのよう。
そんな異国の雰囲気をさらに加速させるのが、アメ横のランドマークである「アメ横センタービル」。とくに地下の食品売り場は、もう日本ではないかのよう。東南アジアの調味料や食材が並んでいたり、外国の言葉が飛び交っていたりと、なんともディープなスポットです。
- アメ横
- 浅草・上野・谷根千 / 観光名所 / 商店街 / 食べ歩き
- 住所:東京都台東区上野地図で見る
- 電話:03-3832-5053
- Web:http://www.ameyoko.net/
2.寺泊魚の市場通り(新潟)
- 出典:tripnote.jpphoto by nana
新潟県下の美味しいお魚が一堂に会する魚市場で、「魚のアメ横」という愛称で親しまれているのが「寺泊(てらどまり)魚の市場通り」。道路沿いにたくさんの魚屋さんが軒を連ね、それぞれのお店の2階で定食などをいただくことができ、都会では考えられないほど美味しくてお値打ちな海鮮料理を楽しめます。
店頭で捌いて食べさせてくれる鮮魚店や、浜焼きにカニ汁などの食べ歩きグルメを提供するお店も複数あるので、市場内を歩いて気になるグルメを試してみて。
3.錦市場(京都)
- 出典:tripnote.jp魚力の「はも天ぷら(500円)」photo by SAKI♡MICHI
京都の真ん中、四条通の一本北を通る錦小路通に位置する商店街。東西約390mの長さで、幅3.2〜5mほどの狭い小道に130ほどのお店がひしめきあいます。
- 出典:tripnote.jp京極かねよの「きんし丼(上)」¥2,800
豆乳ドーナツをはじめとするグルメや、京都らしい食事が楽しめるお食事どころ、お漬物や丹波黒豆などお土産にもぴったりの食品を扱うお店などが集まり、京都観光の際には一度は訪れたいスポットです。
2019年より食べ歩きを自粛する取り組みが行われており、店頭などで立ち止まって食べることが推奨されています。
- 錦市場
- 二条・烏丸・河原町 / 市場・朝市 / 観光名所 / ご当地グルメ・名物料理 / 女子旅 / 一人旅 / 雨の日観光
- 住所:京都府京都市中京区錦小路通青町~高倉間地図で見る
- 電話:075-211-3882(京都錦市場商店街振興組合)
- Web:http://www.kyoto-nishiki.or.jp/
4.南京町(兵庫・神戸)
- 出典:tripnote.jp鮫麺屋の「ふかひれラーメン(税込300円)」
横浜中華街、長崎新地中華街と並ぶ「日本三大中華街」のひとつが、神戸南京町です。「元町駅」から歩いて5分ほどとアクセスもよく、東西約200m、南北110mの範囲に100店あまりの店舗が軒を連ねます。事前に行きたいお店をチェックして訪れると良いでしょう。
- 出典:tripnote.jpYUNYUNの焼小籠包(3個入り税込350円)
ランチやディナーに本格中華を味わうのもいいですが、やはり南京町では点心を買って食べ歩きするのも楽しい。1日約1万3,000個の豚まんが売れる、元祖豚まんのお店「老祥記」や、肉汁がたっぷり入った焼き小籠包が味わえる「YUNYUN」など、店頭で購入できる食べ歩きグルメが充実しています。
旧正月の時期になると、春節祭が行われます。期間中は様々な催しが行われ、普段から多くの人が訪れる中華街がより一層賑わいます。
- 南京町
- 神戸 / 町・ストリート / 観光名所 / 夜景 / ランチ / 女子旅 / 一人旅
- 住所:兵庫県神戸市中央区栄町通1−3−18地図で見る
- 電話:078-332-2896(南京町商店街振興組合)
- Web:http://www.nankinmachi.or.jp/