【2023年版】日本全国の人気美術館TOP18！みんなが行った美術館ランキング

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• 1位：金沢21世紀美術館/石川（→2022年1位）
• 2位：箱根彫刻の森美術館/神奈川（↑2022年3位）
• 3位：国立新美術館/東京（↑2022年4位）
• 4位：三鷹の森ジブリ美術館/東京（↓2022年2位）
• 4位：国立西洋美術館/東京（↑2022年9位）
• 4位：大塚国際美術館/徳島（↑2022年5位）
• 7位：富山市ガラス美術館/富山（↑2022年11位）
• 8位：箱根ガラスの森美術館/神奈川（↑2022年11位）
• 8位：MOA美術館/静岡（↑2022年9位）
• 10位：足立美術館/島根（↓2022年7位）
• 10位：大原美術館/岡山（↑2022年18位）
• 12位：森美術館/東京（↓2022年7位）
• 12位：ポーラ美術館/神奈川（↑2022年18位）
• 12位：河口湖音楽と森の美術館（旧河口湖オルゴールの森美術館）/山梨（↑2022年15位）
• 15位：地中美術館/香川（↓2022年13位）
• 15位：三菱一号館美術館/東京（↓2022年13位）
• 15位：兵庫県立美術館（↑2022年ランク外）
• 18位：ベネッセハウスミュージアム/香川（↑2022年ランク外）
• 18位：東京都美術館/東京（↑2022年ランク外）
• 18位：植田正治写真美術館/鳥取（↑2022年ランク外）
• 18位：砂の美術館/鳥取（↓2022年11位）
• 18位：京都市京セラ美術館/京都（→2022年18位）
• 18位：タオル美術館ICHIHIRO/愛媛（→2022年18位）
• 18位：富山県美術館/富山（↑2022年ランク外）
• 18位：大阪中之島美術館/大阪（↑2022年ランク外）

15位：地中美術館/香川（↓2022年13位）

• 出典：tripnote.jpphoto by mayu🌿

直島にある、建築家の安藤忠雄氏が設計した美術館。瀬戸内の美しい景観を損なわないよう、建物の大半が地下に埋設されており、建物自体が芸術作品となっています。地下でありながら自然光がそそぎこむ館内には、クロード・モネ、ジェームズ・タレル、ウォルター・デ・マリアの作品が恒久展示されています。

15位：三菱一号館美術館/東京（↓2022年13位）

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1894年（明治27年）に建てられた洋風事務所建築「三菱一号館」を復元した雰囲気のある赤レンガの建物を利用して、2010年（平成22年）に開館しました。建物と同時代の19世紀末西洋美術を中心に所蔵し、19世紀後半〜20世紀前半の近代美術をテーマにした企画展を年3回開催しています。

館内にはミュージアムショップ「Store1894」やミュージアムカフェ「Cafe1894」があり、カフェでは展覧会とタイアップしたメニューがいただけます。

なお設備の入れ替え及び建物メンテナンスのため、2023年4月から休館中。再オープンは2024年秋頃を予定しています。

15位：兵庫県立美術館（↑2022年ランク外）

• 出典：tripnote.jpphoto by 孤独の旅人さん

阪神・淡路大震災後の「文化の復興」シンボルとして、HAT神戸に2002年にオープンしたのが「兵庫県立美術館」。地元では「芸術の館」という愛称で親しまれています。世界的建築家・安藤忠雄氏が設計を手がけた建物で、延床面積約2万7,500平方メートルという西日本最大級の規模を誇ります。

• 出典：tripnote.jpphoto by くんぬんさん

収蔵作品は10,000点を超え、大きく国内外の近代彫刻と版画、日本近代の名作、兵庫県ゆかりの作品、関西の現代美術のテーマに分けて展示されています。様々な企画展も随時開催しているので、何度足を運んでも楽しめる美術館です。

18位：ベネッセハウスミュージアム/香川（↑2022年ランク外）

• 出典：tripnote.jpphoto by mayu🌿さん

1992年に開館した、美術館とホテルが一体となった施設。安藤忠雄氏の設計によるもので、本館・ミュージアム棟「ミュージアム」と、別館・宿泊専用棟「オーバル」「パーク」「ビーチ」、別館・レストラン棟「テラス」で構成されています。高台から眺める瀬戸内海の景色も素晴らしく、ひとつのアートとして楽しむことができます。

• 出典：commons.wikimedia.orgphoto by 663highland CC BY-SA 3.0 from Wikimedia Commons

「ミュージアム」では現代アートを中心に展示しており、屋外にも作品が展示されています。2階には「ミュージアムカフェ」や、お土産にも最適なグッズを販売するショップも併設しています。

18位：東京都美術館/東京（↑2022年ランク外）

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1926年（大正15年）に日本で最初の公立博物館として上野恩賜公園内に開館しました。建物は日本のモダニズム建築の巨匠・前川國男氏が設計したもので、見どころのひとつ。原則として奇数月（5月、7月、9月、11月、1月、3月）の第3土曜日には「建築ツアー」を行い、当日先着順でツアーに参加することができます。

• 出典：tripnote.jp2023年4月27日(木)～8月20日(日)開催「マティス展」展示作品《赤の大きな室内》

美術館では国内外の名品を楽しめる特別展や公募展、自主企画展などさまざまな展覧会を開催するほか、ミュージアムショップや本格フレンチダイニング「RESTAURANT salon（レストラン サロン）」、明るい日差しが差し込むカフェ「cafe Art（カフェ アート）」があります。

18位：植田正治写真美術館/鳥取（↑2022年ランク外）

• 出典：tripnote.jpphoto by カルーボさん

世界的に高名な、鳥取県生まれの写真家、植田正治氏の作品を約1万2,000点収蔵・展示している美術館。被写体をオブジェのように配置する独特の技法アングルで撮影された、植田正治氏ならではの世界観を楽しめる個性的な作品の数々を観賞することができます。

美術館は大山山麓に位置しており、建築家・高松伸設計による館内からは、真正面に大山を望め、水面に映る“逆さ大山”を楽しむことができます。

18位：砂の美術館/鳥取（↓2022年11位）

• 出典：tripnote.jpphoto by Riokaさん

世界で唯一の砂像彫刻を専門とする美術館です。2006年の砂像の展示から始まり、毎年テーマを変え、そのテーマ毎に世界トップクラスの彫刻家たちが大迫力かつ繊細な砂像を造りだします。展示期間は例年4月から翌年1月ごろで、それ以外の期間にはパネル展示などを行なっています。過去には「砂で世界旅行・南米編」や「砂で世界旅行・ドイツ編」、「砂で世界旅行・ロシア編」などの展示を行いました。

• 出典：tripnote.jpphoto by myuuさん

砂の美術館は、美術館としては珍しい、写真撮影が許可されている美術館です。2階の砂像展示室で砂像にグッと近づき、1枚1枚丁寧に写真を撮るのも良いですが、3階から砂像展示室全体を写真におさめるのもオススメです。

18位：京都市京セラ美術館/京都（→2022年18位）

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公立美術館としては東京都美術館に次ぎ日本で2番目、1933年（昭和8年）に岡崎公園内に「京都市美術館」として開館。2000年（平成12年）には別館も開館しています。

• 出典：tripnote.jpphoto by 轍通さん

そして2020年（令和2年）6月には「京都市京セラ美術館」としてリニューアルオープン。京都ならではの伝統と革新を体現するテーマにて企画展示を行なっています。

18位：タオル美術館ICHIHIRO/愛媛（→2022年18位）

• 出典：tripnote.jpphoto by ぽぽい子

タオルの生産量が日本一の今治市にある、世界的にも珍しいタオルをテーマにした美術館。タオルの製造工程が見学できるブースやタオルアート、香り高い紅茶やお食事がいただけるカフェ、ヨーロピアンガーデンに面したレストラン、オリジナルのタオル販売など、様々な施設を併設しています。とくに「糸巻きの壁」はインスタ映えスポットとして人気！

18位：富山県美術館/富山（↑2022年ランク外）

• 出典：tripnote.jpphoto by S☺︎さん

2017年、富岩運河環水公園の近くに開館しました。展示の充実はもちろん、創作体験を楽しめるギャラリーやアトリエを設け、「見る」「創る」「学ぶ」という双方向のアート体験を楽しめます。

• 出典：tripnote.jpphoto by Ｏliveさん

展示室では20世紀に描かれた作品をはじめ、ポスターや椅子のコレクションが展示されています。実際に座ることができる椅子の作品があるほか、タッチパネルで好きなポスターを見ることができるコーナーもあります。また「オノマトペの屋上」と呼ばれる遊具を併設した屋上庭園や、2階・3階のフロアからは環水公園や立山連峰の景色を眺めることができます。

18位：大阪中之島美術館/大阪（↑2022年ランク外）

• 出典：tripnote.jpphoto by くんぬんさん

2022年2月に開館した美術館。近代美術・デザインのコレクションを約6,000点余り収蔵し、年に数回企画展を開催しています。大阪にゆかりのある作家・デザイナーの作品収集にも力を入れており、大阪出身の洋画家・佐伯祐三の作品約60点や、同じく大阪出身のグラフィックデザイナー・早川良雄の作品などもコレクションしています。