南部せんべいやかもめの玉子などの銘菓をはじめ、テレビで度々取り上げられている海産物やご当地麺などの話題のグルメに、地元で昔から愛されてきた福田パンなど、盛岡で買うべきおすすめのお土産を厳選してご紹介します。
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1.かもめの玉子(三陸菓匠さいとう)
岩手県沿岸部・大船渡(おおふなと)市に本店を構える「三陸菓匠(さんりくかしょう)さいとう」。看板商品である「かもめの玉子」は、三陸はもちろん、岩手を代表する銘菓として有名です。黄身餡をカステラ生地とホワイトチョコで包んでおり、しっとりほくほくとした食感と上品な甘さが楽しめます。【1個:135円(税込)】
種類も豊富で、ミニサイズ(1個・税込97円~)をはじめ、りんごの果肉が入ったものやチョコレートクリーム、さらにマンゴークリームが入った「プレミアム」(1個・税込300円~)など、季節限定を含む5種類以上の「かもめの玉子」が販売されています。
- かもめの玉子(三陸菓匠さいとう)
- 大船渡市 / お土産
- 住所:岩手県大船渡市大船渡町茶屋前7−31 かもめテラス 三陸菓匠さいとう 総本店地図で見る
- Web:https://a.r10.to/hlD6oN
2.南部せんべい(南部せんべい乃 巖手屋)
「南部せんべい」は、現在の岩手県と青森県にまたがっていた旧南部藩に伝わる伝統菓子です。小麦粉を主原料に、胡麻やピーナッツがトッピングされているのが一般的で、バリバリと硬い歯ごたえと素朴な味わいが楽しめます。
専門店がたくさんありますが、特に有名なのは二戸市に本社がある「巖手屋(いわてや)」。商品のバラエティが非常に豊富で、胡麻やピーナッツの定番のほか、一口サイズの「小判」、さきいかをのせた「いかせんべい」、りんごチップをのせた「りんごせんべい」など、ユニークな南部せんべいも揃います。盛岡駅直結の商業施設・フェザン内にも売店があり、品揃えが大変良いです。【1袋:375円(税込)〜】
- 南部せんべい(南部せんべい乃 巖手屋)
- 二戸市 / お土産
- 住所:岩手県二戸市石切所字前田41-1 南部せんべい乃巖手屋 本店地図で見る
- Web:https://a.r10.to/hucvPH
3.ごま摺り団子(松栄堂)
- 出典:tripnote.jp
「松栄堂」は、岩手県南の街・一関(いちのせき)を代表する和菓子店。一関では季節の行事ごとにお餅をついて食べる習わしがあり、そんな餅文化を反映して、松栄堂でも多くの餅菓子が生み出されています。
中でも岩手土産の代表格となっているのが、こちらの「ごま摺り団子」。普通のお団子はお餅の上にあんこやゴマをトッピングしますが、餅の中にごま蜜を入れるという逆転の発想で生み出された商品です。
柔らかなお餅の中に、とろとろのごま蜜がたっぷり入っていますので、一口で食べるようにしましょう。噛むと中からごま蜜が飛び出してきて、香ばしい風味が口いっぱいに広がります。お土産店では冷凍販売されていますので、持ち帰りもしやすいです。【8個入り:702円(税込)】
- ごま摺り団子(松栄堂)
- 一関市 / お土産
- 住所:岩手県一関市地主町3-36 松栄堂 総本店地図で見る
- Web:https://www.shoeidoh.co.jp/?mode=cate&cbid=1289857...
4.岩谷堂羊羹(回進堂)
- 出典:tripnote.jp
奥州市江刺区に本店を構える「回進堂」は、300年以上もの歴史をもつ老舗和菓子店。そんな回進堂を代表する商品が「岩谷堂羊羹」で、県内各所のお土産店などでは必ず販売されているほど、銘菓として広く知られています。
さまざまな味やサイズが販売されていますが、一口サイズや特小型サイズだと、食べ切りやすいのでお土産にもぴったり。中でも「本練り」は、厳選した小豆と昔ながらの製法で作られる、ずっしりと濃厚な味わいが魅力です。【特小型 本煉(140g):388円(税込)】
- 岩谷堂羊羹(回進堂)
- 奥州市 / お土産
- 住所:岩手県奥州市江刺愛宕字力石211 回進堂地図で見る
- Web:https://www.kaishindo.jp/shopdetail/000000000028/c...