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5. 慶佐次湾のヒルギ林
- 出典:tripnote.jp慶佐次湾のヒルギ林
本島北部、慶佐次川の下流10ヘクタールにはヒルギ林(マングローブを代表する樹種)が広がっており、沖縄本島では最大規模になります。「慶佐次湾のヒルギ林」として国の天然記念物にも指定されており、本島でみられる4種類のマングローブのうち、メヒルギ・オヒルギ・ヤエヤマヒルギの3種類が鑑賞できます。
- 出典:tripnote.jpシーカヤック体験の様子
マングローブ林を間近で感じるのなら、シーカヤックツアーがおすすめ。自らカヤックを操りながら川の中を進み、ツアーガイドから沖縄のマングローブや生き物たちの生態系を教えてもらうことができます。
冬だとダイビングやシュノーケルなどは装備がないと難しいですが、シーカヤックであればジャングルを散策するようなドキドキ感と、川や湾沿いの景色を気軽に楽しめますよ。
6. バンタカフェ
那覇空港から車で1時間ほど、沖縄中部エリアに位置する読⾕村の西海岸にあるカフェ。入り江に沿うように高台に建っているため水平線を一望でき、夕方には海に日が落ちるドラマティックな景色が広がります。
バンタカフェは、崖の上や浜辺へと続く斜面、植物に囲まれた岩場など、地形を活かした4つの座席エリアがあるのが特徴。冬はそこまで日差しも強くなく、爽やかな空気の中で散策をしながら、気分に合った場所で過ごすことができます。
- 出典:tripnote.jpphoto by タビラー✈️さん
メニューは、ポークおにぎりやフライドチキンなどの軽食をはじめ、沖縄の伝統的なお茶からアイディアを得た「ぶくぶくジュレソーダ」や、秋から冬が旬のシークワーサーを使ったジュース類、スイーツなどが揃います。
- 星野リゾート バンタカフェ
- 読谷村(中頭郡) / カフェ・喫茶店 / インスタ映え
- 住所:沖縄県中頭郡読谷村儀間 560 星野リゾート バンタカフェ地図で見る
- 電話:098-921-6810
- Web:https://banta-cafe.com/
7. 波照間島
- 出典:tripnote.jp
日本の最南端にある有人島。周囲約15kmで信号がなく、人口も500人弱ののどかな島です。国内では南十字星を好条件で観測できる数少ない島のひとつで、88個ある星座のうち84個も見ることができます。人工光もほとんどなく、満天の星空を楽しむならぜひ訪れたい場所です。
- 出典:tripnote.jp
波照間島で南十字星が観測できる時期は12月~6月で、冬の旅行にはぴったり。とくに日本最南端にある「星空観測タワー」は、周囲に街灯や民家がないため夜は真っ暗で、その分満天の星空が広がります。
ほかにも大型望遠鏡やプラネタリウムを使用した夜間観測会、星空ガイドツアーもやっているので、こちらに参加するのもいいですね。
- 波照間島星空観測タワー
- 竹富町(八重山郡) / 展望・景観 / 星空鑑賞スポット
- 住所:沖縄県八重山郡竹富町字波照間3905地図で見る
- 電話:0980-85-8112
- Web:https://painusima.com/1009/
8. 今帰仁城跡
総延長1.5kmの石垣をもつ広大な城跡。今帰仁城は別名を北山城と言い、琉球王国が成立する前に存在した北山(ほくざん)の居城でした。北山が滅びた後も城として生き続けましたが、1609年に炎上・焼失し、その後は御嶽(聖域のこと)として愛され続けています。外郭を含め7つの郭からなり、首里城に匹敵するほどの大きさを誇ります。
毎年1月下旬〜2月上旬には敷地内に植えられた緋寒桜が開花し、見頃にあわせて「今帰仁グスク桜まつり」が開催されるので、冬の旅行にもおすすめ。城壁の幻想的なライトアップや、城内への参道をロウソクの灯りで誘う「グスク花あかり」などの催しのほか、特設舞台では地域の伝統芸能や創作太鼓のショーが披露されます。
- 今帰仁城跡
- 今帰仁村(国頭郡) / 遺跡・史跡 / 世界遺産
- 住所:沖縄県国頭郡今帰仁村今泊5101地図で見る
- 電話:0980-56-4400
- Web:https://www.nakijinjoseki-osi.jp/
9. 国際通り
県庁北口交差点から安里三叉路にかけて約1.6km続くストリートで、戦後目覚ましい発展を遂げたことと、ほぼ1マイルの距離であることから”奇跡の1マイル”と呼ばれていました。現在は沖縄最大の繁華街となっており、お土産さがしには事欠かないショッピングストリート。周辺の脇道にも様々なショップが並ぶほか、飲食店も充実しており、沖縄観光で外せないスポットです。
- 出典:tripnote.jpphoto by もやっしーさん
夏場だと観光客で混雑し、商品をゆっくり吟味できなかったりお土産を買うために行列に並ぶこともありますが、冬場は比較的落ち着いているので、思う存分買い物を楽しむことができます。飲食店の待ち時間も短くて済むので、効率よく観光やショッピングができますよ。
- 国際通り
- 那覇市 / 町・ストリート / 観光名所
- 住所:沖縄県那覇市牧志1地図で見る
- 電話:098-863-2755(受付時間:平日9時~17時)
- Web:https://naha-kokusaidori.okinawa/
10. 美浜アメリカンビレッジ
すぐ横にビーチが広がる、アメリカの雰囲気が漂うリゾートタウン「美浜アメリカンビレッジ」。東京ドーム約5個分の広大な敷地には、レストランやアパレルショップ、お土産屋さんなどが入る複数の商業施設やアミューズメント施設にホテルまで、様々な施設が集結しています。
冬は11月下旬から3月半ばまで、クリスマスイルミネーションも開催!美浜アメリカンビレッジ内全体に、イルミネーションやクリスマスツリー、サンタクロースなどの装飾がほどこされ、クリスマス気分も盛り上がります。
- 美浜アメリカンビレッジ
- 北谷町(中頭郡) / 観光名所 / 女子旅 / ショッピングモール・デパート / テーマパーク
- 住所:沖縄県中頭郡北谷町美浜15−69地図で見る
- 電話:098-926-5678
- Web:https://www.okinawa-americanvillage.com/
11. 那覇市第一牧志公設市場
1951年に開設された沖縄県で最大規模の市場で、“那覇の台所”として長年親しまれてきました。沖縄ならではの食材やスイーツを扱うショップが所狭しと並んでおり、また飲食店も豊富なことから、地元の人はもちろん、観光客からも人気を集めています。
- 出典:tripnote.jpphoto by よっすぃさん
なお市場の老朽化に伴って施設の建て替えを行い、2023年3月にリニューアルオープン!1階には精肉・鮮魚・野菜などを扱うお店が並び、2階は飲食店フロアとなっています。1階で購入した食材を2階の飲食店で調理してもらうサービスもあるので、気になる食材を見つけたらぜひ挑戦してみて。ちなみに魚介類では、高級魚であるヤイトハタをはじめ、アオリイカ、アーサなどが冬に旬を迎えますよ。
- 那覇市第一牧志公設市場
- 那覇市 / 市場・朝市 / 女子旅
- 住所:〒900-0014 沖縄県那覇市松尾2丁目10−1 那覇市第一牧志公設市場地図で見る
- 電話:098-867-6560
- Web:http://kousetsu-ichiba.com/
12. 残波ビーチ
残波岬の近くにあり、本島中部を代表する美しいビーチです。沖合にある発達した天然リーフによって作り出された、イノー(礁湖、ラグーン)となっている正真正銘の天然ビーチで、視界いっぱいに広がる水平線とコバルトブルーの海の景色は、県内随一!
- 出典:tripnote.jpphoto by hiyoriさん
冬場はビーチでの遊泳はできませんが、残波ビーチに隣接している沖縄残波岬ロイヤルホテルに行けば、通年でマリンアクティビティの申し込みが可能です。さらに残波岬公園も併設しており、アスレチック遊具や多目的広場、ヤギやカメとのふれ合いコーナー、レストラン、バーベキュー場などの設備も充実しています。
- 残波ビーチ
- 読谷村(中頭郡) / ビーチ / マリンスポーツ
- 住所:沖縄県中頭郡読谷村宇座1933地図で見る
- 電話:098-958-3833
- Web:https://www.yomitan-kankou.jp/tourist/watch/161131...
13. 琉球村
- 出典:tripnote.jpphoto by ___risaさん
那覇空港から車で1時間ほど。”伝えたいむかし沖縄”をコンセプトに、築100年前後の古民家を移築し昔ながらの沖縄を再現したテーマパークです。冬は観光客も比較的少なく、気候も良いため観光するのにもぴったりです。
- 出典:tripnote.jpphoto by うどん0302さん
ゆっくりした時間が流れる園内では、エイサーなどの沖縄芸能を楽しめるほか、体験メニューが多くあります。とくに色あざやかな紅型(びんがた)衣装の着付け体験が人気。その他シーサーの色付けやサーターアンダギーづくりなど様々な体験ができます。
- 琉球村
- 恩納村(国頭郡) / テーマパーク / 遊び場 / 民族衣装体験
- 住所:沖縄県国頭郡恩納村山田1130地図で見る
- 電話:098-965-1234
- Web:https://www.ryukyumura.co.jp/