沖縄本島にはたくさんの観光名所がありますが、さすが沖縄!どこに行ってもビーチが綺麗で食べ物も美味しくて、遊びどころがいっぱい!なので「どこに行こうかな〜」と迷ってしまいますよね。そんな方に、今回は【読谷村】をご紹介いたします。温水シャワーなどの施設が整っているビーチ、美味しい魚介類がリーズナブルに食べられる漁港、ビーチサイドでBBQができるホテルなど、楽しめる場所がたくさんあります。
この記事の目次表示
遊びどころいっぱいな【読谷村】はどこにある?
「読谷村」と書いて「よみたんそん」と呼ぶこのエリアは、南北に長い沖縄本島の真ん中より少し南、東シナ海に面している西海岸にあり、アメリカ基地でも有名な 嘉手納基地 のある 中頭郡 に属しています。海岸沿いなので、漁港があり新鮮な魚介類が食べられたり、ビーチも色々。
自然も豊かで、壮大な断崖が柵もなく約2kmも続く「残波岬」は有名な景勝地です。
那覇市内からは車で北上して約1時間、また大人気の美ら海水族館へも車で北上して約1時間で、その他にも “The 沖縄” が楽しめる施設やホテルがたくさんあります。
安心して過ごせる設備が完備!海の透明度もすごい【残波ビーチ】
沖縄では3月が海開き!きちんと管理されているビーチであれば、ライフセーバーによる見守り、海の家の営業も始まります。読谷村にもそのようなビーチがたくさんありますが、今回は【残波(ざんぱ)ビーチ】をご紹介します。
ここは先ほどご紹介した 残波岬 のすぐ近くにあるビーチです。見渡す限りの綺麗な海、ただ青いだけではなく、色の透明度がわかるエメラルドグリーンのグラデーションがとてもステキです。白い砂浜には珊瑚のかけらがいっぱい。
沖縄残波岬ロイヤルホテル の目の前にあるので、そのホテルの利用客も多いようですが、もちろんホテル宿泊客以外も自由に入ることができ、ホテルとビーチの間には 無料駐車場 もあります。
遊泳区間は横50mほどで遠浅なビーチ、そして波も穏やかなので小さなお子様がいる家族も安心です。
水の透明度はさすが!大人が太ももまで入っても足の指先まで水面から見えるほど。
魚が泳いでいる姿も時々見えます!ただ、ここは シュノーケル禁止 です。
綺麗な施設の【海の家】で安心♪
海の家もあるので安心です。更衣室、トイレ、温水シャワー(3分200円)、足や遊泳具を洗う水道などが整っており、建物も綺麗です。更衣室にはロッカーもありますし、温水シャワーも6つほどあります。
パラソルなどのレンタルやアクティビティもここで申し込みでき、受付カウンターの隣には浮き輪などのグッズ売店もあります。
軽食を出しているカフェはメニューも豊富。お店に用意してあるinstagram用ボードを持って撮った写真を投稿すると、沖縄名物のブルーシールアイスクリームが1スクープ分の料金でダブルにして貰えるそうですヨ♪
- 残波ビーチ
- 読谷村(中頭郡) / ビーチ / マリンスポーツ
- 住所:沖縄県中頭郡読谷村宇座1933地図で見る
- 電話:098-958-3833
- Web:https://www.yomitan-kankou.jp/tourist/watch/161131...
沖縄ならではの新鮮な海の幸が楽しめる!【読谷村漁協直売店と海人食堂】
残波ビーチから車で15分ほど南下すると、読谷村漁協直売店 があります。
早い時間であれば、活気ある仕入れた魚の仕分け作業なども見られるかもしれません。
漁港にある魚屋さん
売店では、この漁港にあがった新鮮な魚が売られていて値段も安い!お願いすれば内臓などを取り除いてすぐに食べられるようにさばいてくれるようです。
地元の方も多くお買い物に来るようで、すぐに食べられるお刺身もたくさん♪ 沖縄ならではの ミジュン(青魚) や ティラジャー(巻貝)、その他にも、マグロ、タコ、ホタテ、イカなど色々あります。
根強い人気!【海の幸の天ぷら】
魚屋さんのすぐ隣にはお惣菜屋さんがあります。煮付けなど美味しそうなのがたくさんあるのですが、ここでのおススメは 揚げたて天ぷら! 魚、もずく、イカなどの海の幸を注文してから揚げるので、すこ~しだけ待つかもしれませんが、それでも観光客だけではなく地元のお客さんにも大人気だとか。 1個60円なのでおやつ代わりにサクサク食べられちゃう感じです。
ちなみに、ここには2Fに食堂もありますので、1Fで購入したものを2Fに上がって食べることも可能です。