ツツジ越しのヨットハーバーが絵になる淡輪遊園や、箕面の滝を中心に広がる自然豊かな箕面公園、森林浴気分でお散歩できる大阪市立大学附属植物園など、のんびりお散歩が楽しめる大阪のおすすめ散歩スポットをご紹介します。
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1.淡輪遊園(あたご山公園)
大阪湾や関西国際空港、遠く明石海峡大橋までを一望する愛宕山丘陵一帯は、淡輪遊園(たんのわゆうえん)と呼ばれています。南海本線淡輪駅から徒歩10分ほどの場所にあり、とくに4月下旬〜5月にかけて、山肌をピンクや白で覆い尽くすツツジは絶景!ツツジ越しのヨットハーバーがとても絵になります。
そして4月上旬には800本の桜が花を咲かせるお花見スポット。広場でお弁当を食べてのんびり過ごすのもおすすめです。
- 淡輪遊園(あたご山公園)
- 大阪 / 公園 / 絶景 / つつじの名所
- 住所:大阪府泉南郡岬町淡輪 淡輪遊園地図で見る
2.箕面公園
- 出典:tripnote.jp
箕面(みのお)公園は、箕面市の明治の森箕面国定公園内にある自然公園です。渓谷沿いに「滝道」と呼ばれる遊歩道が整備されており、春は新緑、秋は紅葉が楽しめるスポットとして人気があります。また、市街地より少し涼しいため、夏に涼を求めて訪れる人も多く見られます。
- 出典:tripnote.jpphoto by miiiiiiさん
遊歩道を約2.7キロ歩くと、大きな滝が見えてきます。これは「日本の滝百選」にも選ばれている箕面大滝です。落差33メートルの迫力ある滝を眺めていると、ここが大阪府内であることも一瞬忘れてしまうほどです。
遊歩道沿いには、カフェなどの飲食店や、足湯もあります。滝までは少し距離があるので、散策の前後に立ち寄って休憩するのも良いでしょう。
3.大阪市立大学附属植物園
昭和25年に大阪市立大学理工学部附属の研究施設として発足。日本産樹木の収集に力を入れており、約26haの広大な園内には野外で生育可能な約450種を植栽し、日本の代表的な11種類の樹林を復元しています。
サクラ山、カエデ山、ツバキ山、ヤシ園、日本産樹木見本園、水生植物、東アジア区、オーストラリア区、ユーラシア区など、さまざまなエリアごとに樹木を植栽。まるで森林浴をしているように園内の散策が楽しめます。
- 大阪市立大学附属植物園
- 大阪 / 植物園
- 住所:大阪府交野市私市2000地図で見る
- 電話:072-891-2059
- Web:https://www.sci.osaka-cu.ac.jp/biol/botan/
4.摂津峡公園
- 出典:tripnote.jp
摂津峡(せっつきょう)は、大阪府高槻市を流れる芥川の中上流域に広がる渓谷です。その長さは、約4km。道中にある夫婦岩や八畳岩などの奇岩、断崖、滝などの様子が大分県の景勝地「耶馬渓(やばけい)」に似ていることから「摂津耶馬渓」と呼ばれています。
3月から4月にかけては桜が咲き広がり、5月下旬から6月下旬はホタルが乱舞します。そして、11月から12月には紅葉の絶景を楽しむことができ、四季を通じて多くの人が摂津峡を訪れます。
- 出典:tripnote.jp
都心からほど近くにありながら、鳥の声や清流の音に心癒される、貴重な森林浴スポットということで「大阪みどりの百選」にも選ばれています。
- 摂津峡公園
- 大阪 / 紅葉 / 公園 / 桜の名所 / ハイキング / ツーリング
- 住所:摂津峡公園地図で見る
- Web:https://www.takatsuki-kankou.org/settsukyo/
5.ほしだ園地
- 出典:tripnote.jp
交野市にある「ほしだ園地」は、大阪府政100周年を記念して整備された、8つの自然公園施設「大阪府民の森」のうちの1つ。自然の中を散策できる遊歩道があり、そのコース上にはほしだ園地のシンボルでもある吊り橋「星のブランコ」や展望台があるほか、ロッククライミング用のウォールなどの設備も備えています。
- 出典:tripnote.jpphoto by tanimasaさん
星のブランコは標高180m、全長280m、最大地上高50mの木床版吊り橋で、人道吊り橋としては日本最大級の規模。吊り橋からは、ほしだ園地の森が眼下に望め、四季折々に美しい姿を見ることができます。
- ほしだ園地
- 大阪 / 公園 / 夜景 / 紅葉 / ハイキング / 遊び場 / ツーリング
- 住所:大阪府交野市星田5019-1地図で見る
- 電話:072-891-0110
- Web:http://osaka-midori.jp/mori/hoshida/
6.中之島公園
- 出典:tripnote.jp
「中之島公園」は、大阪市北区にある、面積10.6haの都市公園です。土佐堀川、堂島川の二つの川に挟まれ、バラ園もある公園は大阪都心部のオアシスとして人気です。川面をときおり吹く風が心地よく、多くの人や車が行き交うビル街とは対照的な快適さがあります。
園内、土佐堀川沿いの「大阪川床 北浜テラス」には、川に面したテラス席のある飲食店が集まっており、川の景色を楽しみながらランチやディナーをいただくのが人気。お茶だけの利用OKな、気軽に立ち寄れるカフェもあります。
遊覧船も運航しており、昼間は水上バス「アクアライナー」で中之島や大阪城を船を眺めることができます。夕方から夜にかけては「中之島リバークルーズ」で夜景観賞も楽しめますよ。
- 中之島公園
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- 住所:大阪市北区中之島1-1地図で見る
- 電話:06-6312-8121(扇町公園事務所)
- Web:http://www.osakapark.osgf.or.jp/nakanoshima/
7.万博記念公園
- 出典:tripnote.jpphoto by かなとさん
昭和45年(1970年)に開催された日本万国博覧会の跡地を整備し、昭和47年(1972年)に開園しました。園内には、太陽の塔がある「自然文化園」や日本庭園、万博開催当時の施設「鉄鋼館」を利用した記念館「EXPO'70パビリオン」、「国立民族学博物館」などさまざまな施設が揃います。
シンボルの”太陽の塔”は、芸術家・岡本太郎氏が制作したもので、万博期間中はパビリオンとして内部に入ることもできました。しばらく非公開となっていましたが、改修工事を重ね、2018年3月より内部公開が再スタート!塔内にはミュージアムショップもあり、太陽の塔や、岡本太郎に関連するグッズを購入できます。
- 出典:tripnote.jpphoto by naaaa25さん
園内では季節の花が咲き誇り、代表的なものでは、3月下旬〜4月下旬にかけてはチューリップ、4月〜5月はネモフィラ、6月〜7月はあじさい、7月上旬~9月上旬はヒマワリ、9月下旬〜11月上旬はコスモスを眺めながらお散歩を楽しめます。
- 万博記念公園
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- 住所:大阪府吹田市 千里万博公園1−1地図で見る
- 電話:06-6877-3334
- Web:http://www.expo70-park.jp/