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4. 松本市時計博物館
松本市時計博物館は、古今東西の時計を展示しているミュージアムです。振り子時計やからくり時計など、いろいろな種類の時計ができる限り動いている状態で展示されています。大人から子供まで楽しむことができます。
基本情報
- 開館時間:午前9時から午後5時まで(ただし入館は午後4時30分まで)
- 休館日:月曜日(月曜休日の場合はその翌日)、12月29日から1月3日
- 観覧料:大人:300円、小中学生:150円
- 徒歩でのアクセス:松本駅から約10分/松本城から約10分
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- 松本市時計博物館
- 松本市 / 博物館 / 雨の日観光
- 住所:松本市中央1丁目21番15号地図で見る
- Web:https://matsu-haku.com/tokei/
5. 松本市はかり資料館
松本市はかり資料館は、蔵の街として有名な「中町通り」にあります。所要時間は30分ほど。さくっと見れるので、中町散策のついでにぜひ寄ってみてください。
基本情報
- 開館時間:午前9時から午後5時まで(ただし入館は午後4時30分まで)
- 休館日:月曜日(月曜休日の場合はその翌日)、12月29日から1月3日
- 観覧料:大人:200円、中学生以下:無料
- 徒歩でのアクセス:松本駅から約10分/松本城から約10分
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- 松本市はかり資料館
- 松本市 / 子供が喜ぶ / 博物館
- 住所:長野県松本市中央3丁目4番21号地図で見る
- Web:https://matsu-haku.com/hakari/
6. 旧松本高等学校校舎と旧制高等学校記念館
「旧松本高等学校」は、大正8年(1919年)に設立された官立の高等学校です。1950年に廃校となっていますが、大正時代の木造洋風建築の校舎は学校建築史上貴重な建築物として、国の重要文化財に指定されています。
そして「旧制高等学校記念館」は、1894年および1918年の高等学校令に基づいて設立された日本の高等教育機関の資料館です。当時の教材や学生生活の様子が展示されています。
基本情報
- 開館時間:午前9時から午後5時まで(ただし入館は午後4時30分まで)
- 休館日:月曜日(月曜休日の場合はその翌日)、12月29日から1月3日
- 観覧料:大人:300円、中学生以下:無料
- 徒歩でのアクセス:松本駅から約25分
松本駅から駅前通りをまっすぐ東側に20~30分ほど歩いたところに位置します。
すでにご紹介した5か所はどれも松本駅の南側にありますが、旧松本高等学校校舎と旧制高等学校記念館は駅の東側。ほかの5つとは方向が異なるため、駅以外の場所からアクセスする場合にはバスを利用すると良いでしょう。
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- 旧制高等学校記念館
- 松本市 / 博物館 / 雨の日観光
- 住所:長野県松本市県3丁目1−1地図で見る
- Web:https://matsu-haku.com/koutougakkou/
松本へのアクセス
特急
東京方面から「あずさ」
JR新宿駅発の特急「あずさ」、「スーパーあずさ」で「松本駅」下車。
名古屋方面から「しなの」
JR名古屋駅発の特急「しなの」で「松本駅」下車。
高速バス
東京方面からお越しの場合、「バスタ新宿」発の高速バスが便利。1時間~30分に1本の頻度で出ています。所要時間は3時間12分。特急と比べて、バスの運賃はほぼ半額です!
さらに、往復または回数券でチケットを購入すると、片道で買うより900円も安くなります(通常シート、大人料金)。回数券は2回分から購入できるので、往復する場合は回数券でチケットを購入しましょう。なお、片道料金はお盆や年末年始などの繁忙期には乗車料金が高くなりますが、回数券の場合は料金が年間を通して変わりません。
最後に
松本市は空気がきれいで、散歩をするにもとても気持ちが良い場所です。ぜひ街歩きを楽しんでください。なお、本記事でご紹介した博物館施設は、いずれもバスでのアクセスが可能です。すべてを徒歩で回るのではなく、場所によってはバスを使うのもアリですね。
松本市が「学都」と呼ばれる所以が少しおわかりいただけたでしょうか。続きは実際に松本へ訪れて、実感してみてください。さぁ、次の週末は学都松本で博学を目指す旅をしてみませんか?