るーぷる仙台一日乗車券＆仙台まるごとパス利用ガイド！フリーパスで仙台観光をお得に楽しもう

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• るーぷる仙台一日乗車券とは
•    料金
•    発売箇所
• るーぷる仙台で周れる主な観光地
•    瑞鳳殿（停留所：瑞鳳殿前）
•    仙台市博物館（停留所：博物館・国際センター前）
•    仙台城跡（停留所：仙台城跡）
•    大崎八幡宮（停留所：大崎八幡宮前）
•    宮城県美術館（停留所：国際センター駅・宮城県美術館前）
•    定禅寺通（停留所：メディアテーク前）
• 仙台まるごとパスとは
•    料金
•    発売箇所（フリーエリア内）
• 仙台まるごとパスで周れる主な観光地
•    松島湾（最寄り駅：JR仙石線 松島海岸駅）
•    山寺（立石寺）（最寄り駅：JR仙山線 山寺駅）
•    白石城（最寄り駅：JR東北本線 白石駅）
•    秋保温泉（最寄り停留所：宮城交通バス 秋保温泉）
•    秋保大滝（最寄り停留所：宮城交通バス 秋保大滝）
•    磊々峡（最寄り停留所：宮城交通バス のぞき橋）
•    作並温泉（最寄り停留所：仙台市営バス 作並温泉元湯）
•    鳳鳴四十八滝（最寄り停留所：仙台市営バス 鳳鳴四十八滝入口）
•    ニッカウヰスキー仙台工場・宮城峡蒸溜所（最寄り停留所：仙台市営バス ニッカ橋）

るーぷる仙台一日乗車券とは

• るーぷる仙台（写真提供：仙台市）

「るーぷる仙台一日乗車券」は、仙台駅を起点に、仙台市内のおすすめ観光スポットを周る観光バス「るーぷる仙台」が一日乗り降り自由になる乗車券。ピンポイントで名所近くに停車してくれるため、観光目的での移動にはとても便利です。また乗車券を提示すると、沿線の施設でさまざまな特典が受けられるメリットも。

循環バスのため一方向にしか運行しませんが、バスのルート通りに観光スポットをめぐれば時間のムダなく、なおかつお得に観光できます。

料金

大人（中学生以上）：620円、小児：310円

※乗車1回あたりの運賃は260円なので、1日に3回以上乗ればお得

発売箇所

• 仙台駅西口バスプール案内所
• 仙台市交通局各営業所・出張所（霞の目営業所分室を除く）及び乗車券発売所
• るーぷる仙台沿線の施設（青葉城資料展示館・瑞鳳殿・仙台国際センター）
• 仙台市内21ヵ所の宿泊施設（フロントにて販売、宿泊利用者以外も購入可能）

るーぷる仙台で周れる主な観光地

るーぷる仙台に乗れば、仙台市近郊の観光名所をほぼすべて巡ることができます。なかでも特に人気の観光スポットをご紹介します。

瑞鳳殿（停留所：瑞鳳殿前）

• 瑞鳳殿

1637年に創建された瑞鳳殿（ずいほうでん）は、仙台藩初代藩主・伊達政宗の霊廟。桃山様式の絢爛豪華な廟所で、黒を基調とした建物に施された、極彩色の彫刻が目を引きます。1945年に一度戦災で焼失しており、現在の建物は1979年に再建されたもの。再建にあたっては創建当時の様子を忠実に再現しており、政宗公の威光を今に伝えています。

• 【チケット提示で割引】観覧料が一般・大学生100円引き、高校生以下は50円引き

仙台市博物館（停留所：博物館・国際センター前）

• 仙台市博物館

伊達家から寄贈された資料の保管・展示を目的に、1961年に開設された仙台市博物館。仙台に関わる資料・美術品などを約9万点所蔵しています。常設展では、縄文時代から近代にかけての、仙台の成り立ちを紹介しているほか、慶長遣欧使節関係の資料も豊富。ユネスコ記憶遺産に登録された支倉常長像をはじめ、貴重な資料が複数展示されています。

• 【チケット提示で割引】常設展観覧料が20%引

仙台城跡（停留所：仙台城跡）

• 仙台城跡の展望広場

別名「青葉城」とも呼ばれる仙台城は、標高約130mの位置にあり、仙台市内を一望できる展望スポットとして知られています。城自体はすでに焼失しているものの、復元された大手門脇櫓と石垣が当時の仙台城の面影を伝えています。展望広場には伊達政宗の騎馬像が建立され、日没から23時までは石垣とともにライトアップも行われています。

• 【チケット提示で割引】中学生以上は入館料200円引き、小学生は100円引き

大崎八幡宮（停留所：大崎八幡宮前）

• 大崎八幡宮

伊達政宗公によって創建された大崎八幡宮は、仙台藩の総鎮守として信仰を集めてきた由緒ある神社。厄除け・除災招福や、必勝・安産にご利益があるとされています。社殿は瑞鳳殿と同様、桃山様式の絢爛たる装飾が施された豪華な建物で、国宝にも指定されている名所です。

• 【チケット提示で特典】絵葉書1枚プレゼント（社務所にてチケット提示）

宮城県美術館（停留所：国際センター駅・宮城県美術館前）

• 宮城県美術館

宮城県美術館は、宮城や東北にゆかりのある作家の作品を中心に、明治以降の近現代美術を多数コレクションする美術館。絵本の原画のコレクションも有名で、『ぐりとぐら』や『おしゃべりなたまごやき』など364タイトルの原画を保管しています。広い敷地内には庭園も設けられ、とくに「アリスの庭」と名付けられた彫刻庭園が人気です。

• 【チケット提示で割引】常設展の観覧料が団体料金に、特別展は観覧料が100円引き。

定禅寺通（停留所：メディアテーク前）

• 新緑の定禅寺通（提供：仙台市）

けやき並木が約700mに渡って続く定禅寺通は、杜の都仙台のシンボルとも言われるエリア。仙台青葉まつり（5月）や仙台七夕祭り（8月）、みちのくYOSAKOIまつり（10月）にSENDAI光のページェント（12月）と、年間を通じてイベントが開催されています。