【滋賀】ひこにゃんに会える城下町・彦根周辺の観光5つの見どころガイド

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• 彦根周辺ってどんな町？
• 【見どころ1】ひこにゃんにも会える！井伊家ゆかりの「彦根城」を散策しよう！
•    天守を背景とする大名庭園「玄宮園」
•    井伊家ゆかりの資料を展示する「彦根城博物館」
•    屋形船に乗ってお堀クルーズを楽しもう！
• 【見どころ2】注目度満点！彦根でご当地麺グルメを味わおう！
•    近江牛が豪快にのったうどんが味わえる「麺匠ちゃかぽん」
•    のど越しが良い伝統の伊吹そばが味わえる「つる亀庵」
•    滋賀県民のソウルフード・近江ちゃんぽんの名店「ちゃんぽん亭総本家」
• 【見どころ3】オーミマリンで神の島「竹生島めぐり」を楽しもう！
•    日本三大弁才天のひとつ「宝厳寺」
•    竹生島を代表するパワースポット「都久夫須麻神社」
• 【見どころ4】滋賀を代表する健康＆縁結びスポット「多賀大社」を参拝しよう！
• 【見どころ5】おすそ分けにおすすめ！彦根でお土産を買おう！
•    「虎てつ」でひこにゃんのどら焼きを買おう！
•    伝統×モダンな和菓子が人気「菓心（かしん）おおすが」
•    琵琶湖産の鮎の姿煮や鮒ずしが買える「あゆの店 きむら」
•    かわいい和ろうそく＆招き猫が買える「夢京橋あかり館」
• さいごに・・・

【見どころ3】オーミマリンで神の島「竹生島めぐり」を楽しもう！

• 写真：旅田サトシオーミマリン・直政号

琵琶湖に浮かぶ島のひとつ「竹生島（ちくぶじま）」。“神が棲む島”ともいわれるパワースポットへは、長浜だけでなく、彦根からも行くことができます。彦根駅からシャトルバスで約8分の場所にある彦根港から1日4便の船が出ていており、港から島までは約40分で到着します。なお、4便のうち2便は井伊家の赤備えをイメージした「直政号」で運航されます。

日本三大弁才天のひとつ「宝厳寺」

• 写真：旅田サトシ宝厳寺・本堂（弁才天堂）

竹生島に到着したら、島内にあるパワースポットを散策しましょう。「宝厳寺（ほうごんじ）」は日本三大弁天のひとつを安置するお寺。西国三十三カ所観音霊場の第三十番札所でもあり、観世音菩薩（かんぜのんぼさつ）が祀られているほか、秀吉時代の大坂城唯一の遺構としても知られる、国宝の唐門などを見学できます。

• 写真：旅田サトシ幸せ願いダルマ

本堂にお参りした後は、かわいいデザインをした「幸せ願いダルマ」（税込500円）に願い事を書いて祈願しましょう。用紙に願い事を書いてダルマの中に収めて奉納すれば、1年間祈祷してもらえます。

• 写真：旅田サトシ

また本堂から階段を上がったところにある三重の塔や宝物殿周辺には見晴台があり、琵琶湖の絶景を楽しめます。竹生島散策でひと休みしたい方にはおすすめですよ♪

• 料金：【入島料】中学生以上400円、小学生300円（都久夫須麻神社と共通）

竹生島を代表するパワースポット「都久夫須麻神社」

• 写真：旅田サトシ都久夫須麻神社・本殿

宝厳寺を参拝した後は、船廊下を経由して「都久夫須麻神社（つくぶすまじんじゃ）」を参拝しましょう。市杵島比売命（いちきしまひめのみこと）や宇賀福神（うがふくじん）などの四柱を祀る神社で、本殿は豊臣秀頼（とよとみひでより）が京都・伏見桃山城の一部を移築したものです。

• 写真：旅田サトシかわらけ投げができる「龍神拝所」

本殿を参拝した後は、四柱のひとつで琵琶湖に棲むと伝わる「龍神」を祀る拝所でかわらけ（土器）投げをやってみましょう。かわらけ（土器）を2枚300円（税込）で購入し、1枚に名前、もう1枚に願い事を書いて鳥居に向かって投げます。かわらけが鳥居をくぐれば願いが成就するといわれているので、ぜひ試してみては。

• 料金：【入島料】中学生以上400円、小学生300円（宝厳寺と共通）

【見どころ4】滋賀を代表する健康＆縁結びスポット「多賀大社」を参拝しよう！

• 写真：旅田サトシ多賀大社

彦根中心部からは少し離れますが、彦根駅から近江鉄道で約18分、南東方面にある「多賀大社（たがたいしゃ）」へ参拝するのもおすすめ。滋賀県を代表するパワースポットのひとつで、地元では“お多賀さん”の愛称で親しまれています。

• 写真：旅田サトシ多賀大社・拝殿

拝殿の奥にある本殿には、初めて夫婦の道を始めた「伊邪那岐大神（いざなぎのおおみかみ）」と「伊邪那美大神（いざなみのおおみかみ）」の二柱が祀られており、身体健康や縁結びにご利益があるといわれています。お参りをしたら、杓子型の絵馬に願い事を書いて奉納しましょう。

• 写真：旅田サトシ多賀大社・太鼓橋

また戦国時代を代表する大名・武田信玄や豊臣秀吉らが信仰したことでも知られており、正門からすぐのところには「太鼓橋」と呼ばれる反り橋があります。神社と秀吉とゆかりがあることから太閤橋と呼ばれており、例祭では神輿も渡ります。

• 料金：境内自由（※奥書院庭園は拝観料300円）