この記事の目次表示
【可愛いシンガポール】お洒落に楽しむシンガポール旅に♪
女性ファッション雑誌「steady.」のシンガポールガイドブック。「steady.」がアラサーOLをターゲットにした雑誌なので、こちらのガイドブックも、そんな感じ。
定番をさらりと紹介しつつも、シンガポールで注目を浴びている「チョンバル」エリアや、個性的な洋服屋さんが集まる「ハジレーン」、お洒落なレストランやカフェが増えつつある「アシャンヒル」などのショップも、まんべんなく紹介しています。
また、お土産ページも6ページわたり充実しており、TWGの紅茶もいろいろ紹介しているのが嬉しい。
取り外しの地図もちゃんとついているので、女性なら、この一冊があるとシンガポール旅行も充実しそう。
steady.特別編集 可愛いシンガポール 2014/2015(Amazon.co.jp)
出版社:宝島社
サイズ:25.8 x 20.6 x 1 cm
ページ数:127ページ
発売日:2014/3/28
【ハッピーシンガポール】女子!ではなく、大人の女性におすすめ
シンガポール在住のライターである、かとうみさおさんによる、シンガポールのガイド本です。
ヘルシーなベリタリアンカフェだったり、素敵な一軒家レストランだったり。極上のスパやセンスのいい雑貨、洋服屋さんなど、大人の女性のためのシンガポール本、といったセレクトです。
在住者さんによるセレクトはやはり実体験に基づいているので、信用がありますよね。一般的なガイドブックにはあまり紹介されていないようなバーやカフェなどの情報は、2回目以降のシンガポール旅行にはとくに嬉しい!
ハッピー・シンガポール(Amazon.co.jp)
出版社:産業編集センター
著者:かとう みさお
サイズ:21.4 x 14.4 x 1.2 cm
ページ数:148ページ
発売日:2014/7/18
【LOCAL NAVI】お店のセレクトがイケてる!写真集のような綺麗な写真
エイ出版の出す本や雑誌って、センスを感じますよね。このシンガポールのガイドブックもやはりセンスを感じます。写真集のような雰囲気のある写真たちで、町の様子がよくわかり、「行ってみたい!」と思わせてくれます。
お店のアイテムひとつとっても素敵なものが紹介されているし、やはり掲載されている店舗も、とにかくセンスがいい!
しかしガイドブックとして欠点がひとつだけ・・・。お店やスポットのデータなどが、巻末にまとめて記載されているのです。「あ、ここ行きたい!」と思ったときに住所や営業時間を調べるとなると、本の後ろのページへ行って確認しなくてはいけません。
これもきっと、ガイドブックであり、かつ写真集のような雰囲気を大切にした結果なのかもしれません。
LOCAL NAVI シンガポール(Amazon.co.jp)
出版社:エイ出版社
サイズ:21 x 14.8 x 1 cm
ページ数:175ページ
発売日:2013/10/25
【シンガポール 1000円でできること】読み物としても面白い!シンガポールを安く楽しみたいなら買いたい一冊
海外と航海数300回を超える、旅行作家である山下マヌーさんの「1000円でできること」のシンガポール版です。
ローカル感満載のホーカーズから、雰囲気のいいバーやカフェ、そして公園など、1000円でいただけるフードやスポットなどを、山下マヌーさんの軽快で面白い、そして媚ない文章とともに紹介しています。
メインのガイドブックにもう一冊買うときに手元にあると、面白いシンガポールを経験できるのではないでしょうか。
シンガポール 1000円でできること(Amazon.co.jp)
出版社:メディアファクトリー
著者:山下マヌー
サイズ:18.8 x 12.6 x 1.8 cm
ページ数:159ページ
発売日:2013/12/20
【空旅Style】大人のためのシンガポール旅行ガイド
実用書を多く手がけている印象がある、成美堂出版によるシンガポールのガイドブックです。紹介されているお店やアイテムをみると、なんとなく大人向けの印象。定番とみせかけて、他のガイドブックには掲載がなさそうなマニアックなスポットも小さく紹介されていたりして、なかなか面白いです。
空旅Style シンガポール(Amazon.co.jp)
出版社:成美堂出版
サイズ:21 x 14.2 x 1.8 cm
ページ数:191ページ
発売日:2014/03