熱々のご飯に旨味たっぷりの鶏肉がのった鶏肉飯は、台湾の人気グルメの一つです。台北MRT松江南京駅近くの「梁記嘉義雞肉飯」は鶏肉飯の人気店。特に鶏肉飯に半熟目玉焼きをとろ〜っとたらしていただくとたまらなくおいしいんですよ。
この記事の目次表示
台北MRT松江南京駅近くの超人気店「梁記嘉義雞肉飯」
台北MRT松江南京駅から徒歩でアクセス可能な「梁記嘉義雞肉飯(リャンジージアーイージーロウファン)」は、鶏肉飯の超人気店。いつも地元民や観光客で賑わっており、お昼時や夕食時であれば行列覚悟で出向く必要があるでしょう。
台湾のご飯ものといえば「魯肉飯(ルーロウファン)」という肉そぼろご飯が有名ですが、鶏肉飯もぜひ試していただきたいグルメです。旨味たっぷりの鶏肉を裂いたものがご飯の上にのっており、魯肉飯に比べてあっさりとした味わいです。
お店の入り口付近には写真付きのメニューが掲示されており、とてもわかりやすいです。あらかじめ何を注文しようかチェックしておくと良いでしょう。
リニューアルしてきれいになった店内
実はこのお店、2018年5月にリニューアルしたばかり。きれいになった店内で、オレンジ色の制服をきた店員さんがテキパキと対応してくれます。
店に入ると店員さんがすぐにメニュー兼注文票を持ってきてくれます。まず欠かせないのが看板メニュー鶏肉飯でしょう。各種小皿料理(小菜單品)やスープ料理(各式湯品)も充実しています。
熱々のお料理がずらり
注文をすませると、ものの数分で料理が運ばれてきます。料理が運ばれて来ると同時にテーブルでお会計となります。
鶏肉飯に半熟目玉焼きがとろ〜り
このお店で人気の鶏肉飯の食べ方は、半熟の目玉焼き「荷包蛋」を一緒に注文して鶏肉飯の上にのせ、玉子を崩しながらいただくというものです。鶏肉飯は40元(約147円)、荷包蛋は10元(約37円)です。さっそくいただいてみましょう。
雞肉飯は、まずこの見た目からして食欲を刺激します。旨みたっぷりの鶏肉に、とろとろの半熟目玉焼きという組み合わせがたまらなくおいしいです。ご飯の下の方にも鶏肉のたれがしみ込んでいて、最後の一口までおいしくいただけます。
スープや小菜もいっしょに
こちらは台湾で定番のスープ、貢丸湯(肉団子スープ)です。セロリの入った塩気のあるスープにプリプリの貢丸が2個はいっています。こちらは30元(約110円)。小菜単品の高麗菜(キャベツ:小30元)も、シャキシャキしていておいしいです。
台湾の人気グルメに舌鼓「梁記嘉義雞肉飯」
梁記嘉義雞肉飯の半熟目玉焼きのせ鶏肉飯は、毎日行列必至なのも納得のおいしさ。鶏肉飯だけでなく各種小皿料理やスープ料理が充実しているのも、人気の理由の一つでしょう。
食べてみたいけどあまり並びたくないなぁということであれば、朝10時の開店と同時に朝ごはんとして利用するのもおすすめです。ランチであれば11時半頃までに到着すれば比較的すいているでしょう。ぜひ、梁記嘉義雞肉飯で台湾人気グルメを味わってみてくださいね。
※記事内の元から日本円への換算は2018年10月現在のレートを利用しています(1元=約3.68円)。