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5.もちもち食感がおいしい「蘿蔔糕」
「蘿蔔糕(ルォボーガオ)」とは大根もちのことで、もちもち食感がおいしいグルメです。一口サイズにカットされていることが多いので、ちょっとつまむのにぴったり。蛋餅と同じように醤油膏をかけていただくとよりおいしいですよ。
6.朝ごはんにも大人気「小籠包」
台湾グルメとして人気抜群の「小籠包(シャオロンバオ)」ですが、実はほとんどの豆漿店でも定番のメニューです。豆漿店の小籠包は専門店よりも手ごろな価格であることが多く、皮が厚めで食べごたえがあるお店が多いです。朝から小籠包がいただけるなんて、なんだか贅沢ですね。
7.台湾風具だくさんおにぎり「飯糰」
ご飯ものが食べたいな、という時は「飯糰(ファントゥアン)」と呼ばれる台湾風具沢山おにぎりがおすすめです。ラップで俵上にギュギュっと巻かれた状態で提供されることがほとんど。
中の具はお店によって異なりますが、油條や肉髭(肉デンブ)、ザーサイや蘿蔔乾(台湾風切干大根)などが入っているお店が多いです。「飯糰加蛋」にすると、さらに玉子焼きまで入っています。日本のおにぎりをイメージして注文すると、そのボリュームにびっくりしてしまうかもしれません。
台北にはどんな「豆漿店」がある?
台北で有名な豆漿店といえば、まず「阜杭豆漿」が挙げられます。連日大行列の人気朝ごはん屋で、30分~1時間の行列は覚悟する必要があるでしょう。並ぶのは大変なのですが味はやっぱり格別で、素材の味をしっかり感じる台湾朝ごはんに大満足です。
いくらおいしくてもそんなに並ぶのはちょっと...という場合は、「鼎元豆漿」や「四海豆漿大王」などもおすすめです。とにかく台湾の街には「豆漿」と名の付くお店はたくさんあるので、賑わっているお店を見つけたらとりあえず入店してみるとよいでしょう。
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豆漿店で台湾ローカル朝ごはん
今回ご紹介した7つのメニューは、ほとんどの豆漿店でいただくことのできる定番メニューばかりです。値段は小籠包はセイロに入っているため60~100元(約219~365円)ほどの価格設定が多いですが、他のメニューは20~50元(約73~183円)程度でいただけることがほとんど。
気になるメニューをいくつか組み合わせながら注文するのがおすすめです。台湾旅行では、ぜひ豆漿店で台湾ローカル朝ごはんのおいしさを体験してくださいね。
※記事内の元から日本円への換算は2018年4月現在のレートを利用しています(1元=約3.65円)。