福岡県の最西部に位置する糸島市。福岡市の中心部から車で約40分という距離にありながら、玄界灘に面した糸島半島は、美しい海岸線と豊かな自然が広がっています。そんな糸島が今、女子旅のスポットとして注目を浴びているのをご存じでしょうか。なぜかというと、フォトジェニックな場所で溢れているため。今回は、まるで南国にいるような糸島のおすすめ観光スポットや、フォトスポットをご紹介します!
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[1]PALM BEACHの「天使の羽」で写真を撮ろう!
ここ最近、海外を中心にペイントされた壁をよく見かけますが、実は日本にもインスタ映え抜群の壁画があるのです!
正式名称は特にありませんが、「天使の羽」のような壁画は、糸島市と福岡市のちょうど境にあるパームビーチにあり、砂浜と反対の道路側の擁壁に書かれています。ここで写真を撮るために列ができているので、すぐ見つけることができます。
カラフルな「天使の羽」はとってもキュート。様々なポーズで写真を撮って、あなたもぜひインスタにあげてみてください。
また海の透明度も高くきれいなので、写真を撮ったあとは海で遊ぶのも良いかもしれません。
[2]夕日のスポット!二見ヶ浦の夫婦岩
「天使の羽」のある砂浜を少し歩いたところにあるのが、夕日のスポットである二見ヶ浦の夫婦岩。夫婦岩といえば、三重県伊勢市にある「二見ヶ浦」の夫婦岩が有名ですが、なんとここも同じ地名の「二見ヶ浦」にある夫婦岩なのです。
伊勢は朝日が綺麗に見えますが、ここは夕日を楽しむスポットとして、恋人たちのデートスポットにもなっています。
そしてここは、伊弉諾命(いざなぎのみこと)と、伊弉冉命(いざなみのみこと)を祀る「海の神様へと繋がる道」とも言われています。1968年には県の名勝に指定されたほか、日本の渚百選、日本の夕日百選にも選ばれています。
[3]まるで南国!ヤシの木のブランコで写真を撮ろう
パームビーチの「天使の羽」と同様にインスタ映えのスポットとして話題となっているのが、糸島半島の東海岸にある、ヤシの木のブランコです。
こちらのブランコは、隣接する活魚料理店「ざうお」が制作したもの。目の前に広がる青い海は絶景!ブランコを漕ぐと気持ちの良い風も吹き、まさに至福のとき。
そして、南国にいるかのような気分を味わえるこのブランコは、写真映えも抜群!早朝や夕方は人も少ないので、その時を狙って是非写真を撮りにいきましょう!
[4]ポップでキュートな「ロンドンバスカフェ」
玄界灘に面した美しい海岸線のサンセットロード沿いにあるのが、2階建てのロンドンバスを改装した「ロンドンバスカフェ」。
日本の白砂青松100選にも選ばれる美しい海岸、幣の浜。その東端にあたる野北エリアに出来たこのカフェ。乗り物好きなオーナーのコレクションの一部である赤いロンドンバスを利用しており、販売されているジェラートやコーヒーなどを、2階部分の客席で味わうことができます。
カフェを利用しなくても、ロンドンバスの外にある椅子に座ることができます。こちらもインスタ映えするスポットとして、写真を撮る観光客が増えています。ポップでキュートなロンドンバスの前で、ぜひ写真を撮ってみてはいかがでしょうか。