東海のおすすめ鍾乳洞・洞窟8選！人気の鍾乳洞＆洞窟を一挙に紹介

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• 1.竜ヶ岩洞（静岡）
• 2.飛騨大鍾乳洞（岐阜）
• 3.堂ヶ島天窓洞（静岡）
• 4.大滝鍾乳洞（岐阜）
• 5.関ヶ原鍾乳洞（岐阜）
• 6.美山鍾乳洞（岐阜）
• 7.郡上鍾乳洞（岐阜）
• 8.縄文鍾乳洞（岐阜）

1.竜ヶ岩洞（静岡）

• 出典：tripnote.jpphoto by Nakkiさん

東海地方で最大規模の鍾乳洞。総延長は1,000mを超えており、そのうち400mが公開されています。年中18度に保たれた洞内は夏は涼しく、冬には暖かいのが特徴。

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一番の見どころである落差30mの地底の大滝は、地底の滝としては日本最大級です。出口には資料館やお土産物店もあります。

2.飛騨大鍾乳洞（岐阜）

• 出典：tripnote.jpphoto by たかふみkzさん

日本全国に約80あると言われる観光鍾乳洞のなかでも、標高900mと日本一高い場所にあります。全長は800mにおよび、洞内は平均気温が12度と夏でもひんやりと感じられます。

• 出典：tripnote.jp

ヘリクタイトという珍しい曲がり鍾乳石は、国内の観光鍾乳洞のなかでも最も多く見ることができます。また鍾乳石の色彩の美しさでも知られています。

また冬季限定で「氷の渓谷」を見ることができます。期間限定でライトアップも行われ、カラフルな灯りで彩られた「氷の渓谷」を楽しめます。

3.堂ヶ島天窓洞（静岡）

• 出典：tripnote.jpphoto by ゆう ☺︎さん

凝灰岩でできている海触洞窟で、天然記念物に指定されています。綺麗なエメラルドグリーンをした海面が、射し込む太陽の光によってキラキラと美しく輝く光景はまさに絶景。

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カプリ島にある”青の洞窟”を思わせる神秘的なこの洞窟には、遊覧船で訪れることができます。

4.大滝鍾乳洞（岐阜）

• 出典：tripnote.jp

大滝鍾乳洞は岐阜県郡上市八幡町にある、総延長が約2kmの東海地区最大級の鍾乳洞です。そのうち約700mが一般公開されています。

• 出典：tripnote.jp

洞窟の最深部には、大滝鍾乳洞の名前の由来となった「大滝」と呼ばれる滝があり、湧き出る豊富な水が今でも鍾乳石を成長させ続けています。

木製ケーブルカーに乗ったり、地下を流れる大滝を見たり、ユニークな鍾乳石の数々を見つけたり、大滝鍾乳洞は探険心をくすぐってくれる見どころがいっぱいです。歩きやすい服装で、ぜひ足を運んでみてください。

5.関ヶ原鍾乳洞（岐阜）

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その名の通り関ヶ原町にある鍾乳洞です。全長518メートルの洞窟内部での見どころは、鍾乳石と石筍（せきじゅん）が何年もかけて繋がり、巨大な足のように見える「巨人の足」や洞窟内の泉で泳ぐニジマス。

またこの鍾乳洞の中に流れている湧き水は洞窟外に流れ出ており、この水を使った玉倉部そばは、ぜひ食べておきたい一品です（蕎麦屋は4月～11月までの営業）。

6.美山鍾乳洞（岐阜）

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世界的にも珍しい、立体迷路型鍾乳洞。郡上市の天然記念物にも指定されています。総延長は約2,000m以上あり、そのうち一般観光洞は約800m。内部には「希望の亀」「愛のトンネル」などの名がつけられた31もの見どころがあり、変化に富んだ美しい姿を見学できます。

また一般観光洞の他に、照明のない探検専用のエリアも用意されており、泥まみれになりながらの洞窟探検（ケイビング）も人気です。洞窟を抜けると「恋人の聖地サテライト」にも認定された展望台があり、しあわせの鐘を鳴らすこともできます。

7.郡上鍾乳洞（岐阜）

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国道256号線沿いにある鍾乳洞で、以前は「油石洞」と呼ばれていました。鍾乳石はあまり発達していませんが、洞窟内部は水量が豊富で、日本三大泉水の一つにも数えられています。また、2億年前に生息していたと推測される貝類の化石が壁面に見られ、そちらも見どころのひとつです。

8.縄文鍾乳洞（岐阜）

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大滝鍾乳洞から車で3分程の場所にある、縄文時代の住居跡が発見された鍾乳洞。東西100m、南北55m、上下55mの7層にもわたる内部はまるで迷路のようです。

にもかかわらず、洞窟内の照明を全て落とし順路表示等をなくし、懐中電灯の明かりのみで探検する「ミステリーツアー」が随時行われています。貸し出される懐中電灯を握りしめて、頑張って出口を見つけてみてくださいね！なお、洞窟内の写真撮影は禁止されています。