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【11】NHK放送博物館/虎ノ門
“放送のふるさと”と呼ばれる愛宕山に、1956年(昭和31年)に開館した、世界最初の放送専門博物館。ラジオからテレビ、そして衛星放送やハイビジョン、デジタル放送へと進歩しつづける放送の歴史に関する約2万7千件の資料と、約8千点の図書を所蔵しています。
NHKの懐かしいこども番組や、NHKのテレビドラマの歴史資料と映像、そして『紅白歌合戦』の名曲アーカイブスなど、楽しめる展示がいっぱい!また、8Kスーパーハイビジョンの魅力を体験できる「愛宕山8Kシアター」や、キャスター気分を味わえる「放送体験スタジオ」と、体験をとおして学べるコーナーもあります。入館料は無料です。
- NHK放送博物館
- 浜松町・田町 / 雨の日観光 / 博物館
- 住所:東京都港区愛宕2丁目1−1地図で見る
- 電話:03-5400-6900
- Web:http://www.nhk.or.jp/museum/
【12】お札と切手の博物館/王子
- 出典:commons.wikimedia.orgphoto by お札と切手の博物館 CC BY-SA 4.0 from Wikimedia Commons
お札や切手を製造している国立印刷局が運営する博物館で、印刷局創立100年を記念して、1971年(昭和46年)に新宿区市ヶ谷に開設。2011年(平成23年)に北区王子に移転しました。
博物館は2階建ての建物で、1階では”偽造防止技術の歴史”をテーマに、偽造を防止するための特殊な印刷技術や製紙技術の紹介のほか、簡単な装置を使ったお札の偽造防止技術の体験ができます。そして2階では、世界のお札や切手などの貴重な資料の展示を行っています。入館料は無料です。
- お札と切手の博物館
- 赤羽・王子 / 博物館
- 住所:東京都北区王子1-6-1地図で見る
- 電話:03-5390-5194
- Web:https://www.npb.go.jp/ja/museum/
【13】JRA競馬博物館/府中市
- 出典:commons.wikimedia.orgphoto by Rsa CC BY-SA 3.0 from Wikimedia Commons
競馬の素晴らしさを伝えるため、1991年(平成3年)に東京競馬場内に開館しました。
見どころはサラブレッド(競走馬)、ばん馬(ばんえい競馬)、日本在来馬の等身大の馬像模型を展示する「馬の学び舎ミュージアム・ホール」や、JRAの顕彰馬に選ばれた馬たちのブロンズ馬像などを展示する「競馬の殿堂」。
そして臨場感あふれる映像と音声を体感できる劇場型アトラクション「Thoroughbred」や、勝負服(馬主服)を選び、スクリーン上で自分がジョッキーになったようにレースに出走できる「なりきりジョッキー」など、さまざまな角度から競馬の魅力を知ることができます。入館料は無料です。
- JRA競馬博物館
- 調布・府中 / 博物館
- 住所:東京都府中市日吉町1-1 JRA東京競馬場内地図で見る
- 電話:042-314-5800
- Web:http://www.bajibunka.jrao.ne.jp/keiba/
【14】新宿歴史博物館/新宿
1989年(平成元年)に開館した、新宿区の歴史を紹介する博物館です。旧石器時代に新宿の地下に埋もれていた土器にはじまり、江戸時代の歴史と生活文化の紹介、新宿に暮らした文学者たちの作品の紹介、そして昭和初期に急速に発展した新宿駅周辺の様子を実物大模型で再現展示するなど、さまざまな展示を通して新宿区の歴史を知ることができます。
- 新宿歴史博物館
- 新宿 / 博物館 / 歴史博物館
- 住所:東京都新宿区四谷三栄町12-16地図で見る
- 電話:03-3359-2131
- Web:https://www.regasu-shinjuku.or.jp/rekihaku/
【15】日本カメラ博物館/半蔵門
- 出典:commons.wikimedia.orgphoto by 江戸村のとくぞう CC BY-SA 4.0 from Wikimedia Commons
一般財団法人日本カメラ財団が運営する博物館です。1989年(平成元年)にカメラが輸出検査の対象から外れたのを機に、業務を検査試験事業から文化的事業へと転換し開館しました。国産カメラの発展を伝える歴史的カメラを約300台常設展示するほか、年に3回、世界中のカメラをさまざまな視点から紹介する特別展を行っています。
- 日本カメラ博物館
- 四ツ谷・市ヶ谷・麹町 / 博物館
- 住所:東京都千代田区一番町25番地 JCII 一番町ビル(地下1階)地図で見る
- 電話:(03)3263-7110
- Web:http://www.jcii-cameramuseum.jp/
【16】相撲博物館/両国
- 出典:tripnote.jp
1954年(昭和29年)、蔵前国技館の完成にあわせて国技館に併設する形でオープンした博物館。1985年(昭和60年)に両国国技館の完成に伴い移転しました。開館は平日が中心で、通常は無料で見学できますが、国技館で本場所や有料のイベントがある際には、国技館の入場券をもっている人のみ入館できます。
錦絵、番付、化粧廻しなど相撲に関する資料を収集保存し、常設展示ではなく、年に6回の企画展示にて、さまざまな資料を公開しています。
- 相撲博物館
- 錦糸町・両国・清澄白河 / 博物館
- 住所:東京都墨田区横網1−3−28 国技館1階地図で見る
- 電話:03-3622-0366
- Web:http://www.sumo.or.jp/KokugikanSumoMuseum
【17】府中市郷土の森博物館/府中市
約14万㎡(東京ドーム3個分)もの広大な敷地をもつ野外博物館です。敷地内には、旧府中尋常高等小学校校舎をはじめとする、府中市内にかつてあった江戸時代から昭和初期の建物8棟を移築・復元。そのほか、子どもで賑わう「水遊びの池」や、3種類のロウバイが楽しめる全長100mの「ロウバイの小径」などがあり、府中の歴史や自然を知ることができます。
そして博物館本館には、直径23mのドームをもつ、平面床式では国内最大級の規模を誇るプラネタリウムがあり、その日の夜に見られる星空を解説員が紹介します。
- 府中市郷土の森博物館
- 調布・府中 / 花畑(6月) / 博物館 / プラネタリウム / あじさい名所 / 梅の名所 / 歴史博物館
- 住所:東京都府中市南町6-32地図で見る
- 電話:042-368-7921
- Web:http://www.fuchu-cpf.or.jp/museum/
【18】文化庁国立近現代建築資料館/上野
- 出典:commons.wikimedia.orgphoto by Mr.Asylum CC BY-SA 4.0 from Wikimedia Commons
2013年(平成25年)に、旧岩崎邸庭園に隣接する、湯島地方合同庁舎の構内に開館しました。日本の近現代建築に関する図面や模型、写真などの資料を収集・保管。常設展示は行っておらず、定期的に企画展を行い、テーマに沿った資料を展示しています。湯島合同庁舎正門から入館する際には、無料で入館できますが、旧岩崎邸庭園から入館する場合は、旧岩崎邸庭園の入園料が必要となります(土日祝は、岩崎邸庭園からの入館のみ)。
- 国立近現代建築資料館
- 浅草・上野・谷根千 / 博物館
- 住所:東京都文京区湯島4-6-15地図で見る
- 電話:03-3812-3401
- Web:http://nama.bunka.go.jp/
【19】江東区深川江戸資料館/清澄白河
1986年(昭和61年)に開館した、江戸時代に関する資料等を収集・保存、展示する博物館です。地下1階から地上2階・3層にわたる高い吹き抜けの空間に、江戸時代末の深川佐賀町の町並みを実物大模型で再現。表通りの大店と白壁の土蔵、船宿のたたずまいに、一歩路地を入ると長屋が並ぶ庶民の暮らし。照明や音響により、1日の時間の流れを演出し、まるでタイムスリップしたかのような気分を味わえますよ。
割引クーポン・割引チケット情報
- アソビューの前売りクーポンで大人(高校生以上)400円⇒300円
- 深川江戸資料館
- 錦糸町・両国・清澄白河 / 博物館 / 歴史博物館
- 住所:東京都江東区白河1-3-28地図で見る
- 電話:03-3630-8625
- Web:https://www.kcf.or.jp/fukagawa/
【20】地下鉄博物館/葛西
1986年(昭和61年)に、東京メトロ東西線葛西駅の高架下に開館。地下鉄の歴史や構造を、”見て・触れて・動かして”学習できる、日本で唯一の地下鉄専門博物館です。
日本で初めて走った本物の銀座線の車両に乗ることができたり、電車をスムーズに運行するための指示出し体験、本物と同じ電車の運転台での運転シミュレーションなど、体験して楽しめるコーナーがいっぱい!また、東京の地下を電車がどのように走っているのかを見ることができる「メトロパノラマ」は、1日4回実施しており、こちらも見逃せません。
そして、ここでしか買えないオリジナルグッズをはじめ、電車や鉄道に関する商品を販売するミュージアムショップも楽しいですよ。
- 地下鉄博物館
- 月島・門前仲町・葛西 / 博物館 / 子供が喜ぶ
- 住所:東京都江戸川区東葛西六丁目3番1号 東京メトロ東西線葛西駅高架下地図で見る
- 電話:03-3878-5011
- Web:http://www.chikahaku.jp/