この記事の目次表示
【5】江戸東京たてもの園/武蔵野市
- 出典:tripnote.jp
園内に30ほどの復元建造物が並び、まるで昭和や大正、明治の時代にタイムスリップしたような町歩きが楽しめる「江戸東京たてもの園」。映画のセットのような雰囲気もあり、夏には浴衣で訪れる人の姿も見られます。
園内には、ジブリ映画『千と千尋の神隠し』で、千尋の両親が廃墟となったテーマパークで料理を食べることに夢中になり、豚になってしまうシーンで使われたと言われる下町の居酒屋「鍵屋」や、映画のメインの舞台”油屋”のモデルと言われる銭湯「子宝湯」、そして千尋とカオナシが乗った電車のモデルとなったと言われる電車も展示されており、ジブリファンにもたまらないスポットです。
お腹がすいたら、復元建造物「デ・ラランデ邸」の一階にあるカフェ「武蔵野茶房」や、たべもの処「蔵」などを利用できます。
割引チケット情報
- 割引チケット:毎月第3土曜日、翌日曜日(家族ふれあいの日)のみ、東京都内在住でかつ子ども(18歳未満)同伴の場合、通常の一般料金400円を半額に割引。
- 江戸東京たてもの園
- 吉祥寺・中野・荻窪 / 博物館 / 女子旅 / 子供が喜ぶ / 穴場観光スポット / 一人旅 / 穴場デートスポット / 歴史博物館
- 住所:東京都小金井市桜町3-7-1地図で見る
- 電話:042-388-3300
- Web:http://tatemonoen.jp/
【6】日本科学未来館/お台場
毛利衛さんが館長を務める「日本科学未来館」は、最先端の科学技術をわかりやすく展示する博物館です。目で見るだけでなく体感しながら学ぶことができ、カップルやファミリーにもおすすめ。プラネタリウム「ドームシアターガイア」は、全天周超高精細立体視映像システム「Atmos」と、ギネスワールドレコードにも認定されている500万個の恒星を映し出す「MEGASTAR-II cosmos」とのコラボで人気です。
- 出典:tripnote.jp
また7階にあるレストラン「Miraikan Kitchen」からはお台場や東京タワーまで見渡せ、景色を眺めながらのお食事が楽しめます。”地球肉まん”や”地球アイスクリーム”という、「日本科学未来館」らしいメニューも味わえますよ。
無料デー・割引クーポン情報
- 無料デー:「天皇陛下御在位三十年慶祝事業」(2019年は2月24日(日))、「科学技術週間」期間の金曜日・土曜日(2019年は4月19日(金)、20日(土))、「こどもの日」は18歳以下の方(2019年は5月5日(日・祝))、「開館記念日」(ただし、2019年は開館記念日(7月9日)が火曜日のため休館)、「敬老の日」は満65歳以上の方(2019年は9月16日(月・祝))、「教育・文化週間」期間の土曜日(2019年は11月2日(土))
- デイリーPlusのクーポン提示で常設展入館料おとな(19歳以上)620円⇒ 490円、常設展入館料こども(18歳以下)210円⇒ 160円 【2020年03月31日まで】
※デイリーPlusはYahoo! JAPANが提供する月額制(540円)の有料サービスです。登録初月は会員費無料。詳しくはこちら
- 日本科学未来館
- お台場・豊洲 / 博物館 / 子供が喜ぶ / 雨の日観光 / プラネタリウム / 涼しい観光スポット
- 住所:東京都江東区青海2-3-6地図で見る
- 電話:03-3570-9151
- Web:https://www.miraikan.jst.go.jp/
【7】目黒寄生虫館/目黒
- 出典:tripnote.jp
医学博士・亀谷了(かめがい さとる)氏の創意と私財投入により、1953年(昭和28年)に設立されました。雑誌やネットではデートスポットとして取り上げられることも多く、”寄生虫”というある種のドキドキ感が、カップルにおすすめの理由なのでしょう。
見どころの一つが、ガラス瓶の中で液漬けにされている寄生虫の数々。カブサラやギロコチレ、ヒモビルなど数多くの寄生虫が、まるでアートのように展示されており、館内でも人気の展示になっています。苦手な人にはゾッとするような展示ばかりですが、多くの謎に包まれたその生態や姿は見る価値がありますよ。入館料は無料です。
- 目黒寄生虫館
- 品川・目黒・大井町 / 穴場デートスポット / 博物館 / 夏のおすすめ観光スポット
- 住所:東京都目黒区下目黒4-1-1地図で見る
- 電話:03-3716-1264
- Web:http://www.kiseichu.org
【8】東武博物館/東向島
東武鉄道の創立90周年を記念して、1989年(平成元年)に開館。館内を8つのコーナーにわけ、東武鉄道の歴史や役割を紹介しています。東武鉄道の出発点となった5号蒸気機関車をはじめとする、引退後も大切に保存された実物車両の展示や、東武鉄道の1日の走行風景をイメージした大パノラマ、そして電車の運転体験ができるシミュレーターなど、子どもから大人まで楽しめます。
また東向島駅のホーム下に位置する場所に「ウォッチングプロムナード」があり、実際に走行している電車を至近距離で観察することができ人気です。
- 東武博物館
- 柴又・亀有・北千住 / 博物館 / 子供が喜ぶ
- 住所:墨田区東向島4丁目28−16地図で見る
- 電話:03-3614-8811
- Web:http://www.tobu.co.jp/museum/
【9】ポリス・ミュージアム 警察博物館/銀座
1961年(昭和36年)に、旧京橋警察署に「警視庁PRセンター」として併設され、その後「警察博物館」に改称。2017年(平成29年)に「ポリス・ミュージアム 警察博物館」としてリニューアルオープンしました。
1階〜6階まであり、展示は5階まで(6階はイベントスペース)。明治から平成にかけての事件史や、警視庁の活動紹介などのほか、子ども向けの制服試着体験や交番体験、指紋採取疑似体験と、体験を通して楽しみながら学ぶことができます。入館料は無料です。
- ポリス・ミュージアム 警察博物館
- 銀座・有楽町・築地 / 博物館
- 住所:中央区京橋3丁目5番1号地図で見る
- 電話:03-3581-4321
- Web:http://www.keishicho.metro.tokyo.jp/about_mpd/welc...
【10】野球殿堂博物館/後楽園
1959年(昭和34年)に日本初の野球専門博物館として開館し、1988年(昭和63年)に東京ドーム内に移転しました。
プロ野球12球団の主力選手のユニホームやバット、グラブ、スパイクなどを展示するコーナーや、野球史を彩った名選手の記念品を展示するコーナーなど、実物および写真を含め約30,000点を収蔵。その中から常時2,000点余りを展示しています。
プロ野球以外にもアマチュア野球、高校野球に関する展示もあり、展示を通して野球の歴史や魅力を伝えています。東京ドームでの野球観戦とあわせて訪れたい博物館です。
- 野球殿堂博物館
- 神楽坂・飯田橋・後楽園 / 博物館
- 住所:東京都文京区後楽1−3−61地図で見る
- 電話:03-3811-3600
- Web:http://www.baseball-museum.or.jp/
【11】NHK放送博物館/虎ノ門
“放送のふるさと”と呼ばれる愛宕山に、1956年(昭和31年)に開館した、世界最初の放送専門博物館。ラジオからテレビ、そして衛星放送やハイビジョン、デジタル放送へと進歩しつづける放送の歴史に関する約2万7千件の資料と、約8千点の図書を所蔵しています。
NHKの懐かしいこども番組や、NHKのテレビドラマの歴史資料と映像、そして『紅白歌合戦』の名曲アーカイブスなど、楽しめる展示がいっぱい!また、8Kスーパーハイビジョンの魅力を体験できる「愛宕山8Kシアター」や、キャスター気分を味わえる「放送体験スタジオ」と、体験をとおして学べるコーナーもあります。入館料は無料です。
- NHK放送博物館
- 浜松町・田町 / 雨の日観光 / 博物館 / 子供が喜ぶ
- 住所:東京都港区愛宕2丁目1−1地図で見る
- 電話:03-5400-6900
- Web:http://www.nhk.or.jp/museum/
【12】お札と切手の博物館/王子
- 出典:commons.wikimedia.orgphoto by お札と切手の博物館 CC BY-SA 4.0 from Wikimedia Commons
お札や切手を製造している国立印刷局が運営する博物館で、印刷局創立100年を記念して、1971年(昭和46年)に新宿区市ヶ谷に開設。2011年(平成23年)に北区王子に移転しました。
博物館は2階建ての建物で、1階では”偽造防止技術の歴史”をテーマに、偽造を防止するための特殊な印刷技術や製紙技術の紹介のほか、簡単な装置を使ったお札の偽造防止技術の体験ができます。そして2階では、世界のお札や切手などの貴重な資料の展示を行っています。入館料は無料です。
- お札と切手の博物館
- 赤羽・王子 / 博物館
- 住所:東京都北区王子1-6-1地図で見る
- 電話:03-5390-5194
- Web:https://www.npb.go.jp/ja/museum/
【13】JRA競馬博物館/府中市
- 出典:commons.wikimedia.orgphoto by Rsa CC BY-SA 3.0 from Wikimedia Commons
競馬の素晴らしさを伝えるため、1991年(平成3年)に東京競馬場内に開館しました。
見どころはサラブレッド(競走馬)、ばん馬(ばんえい競馬)、日本在来馬の等身大の馬像模型を展示する「馬の学び舎ミュージアム・ホール」や、JRAの顕彰馬に選ばれた馬たちのブロンズ馬像などを展示する「競馬の殿堂」。
そして臨場感あふれる映像と音声を体感できる劇場型アトラクション「Thoroughbred」や、勝負服(馬主服)を選び、スクリーン上で自分がジョッキーになったようにレースに出走できる「なりきりジョッキー」など、さまざまな角度から競馬の魅力を知ることができます。入館料は無料です。
- JRA競馬博物館
- 調布・府中 / 博物館
- 住所:東京都府中市日吉町1-1 JRA東京競馬場内地図で見る
- 電話:042-314-5800
- Web:http://www.bajibunka.jrao.ne.jp/keiba/
【14】新宿歴史博物館/新宿
1989年(平成元年)に開館した、新宿区の歴史を紹介する博物館です。旧石器時代に新宿の地下に埋もれていた土器にはじまり、江戸時代の歴史と生活文化の紹介、新宿に暮らした文学者たちの作品の紹介、そして昭和初期に急速に発展した新宿駅周辺の様子を実物大模型で再現展示するなど、さまざまな展示を通して新宿区の歴史を知ることができます。
- 新宿歴史博物館
- 新宿 / 博物館 / 歴史博物館
- 住所:東京都新宿区四谷三栄町12-16地図で見る
- 電話:03-3359-2131
- Web:https://www.regasu-shinjuku.or.jp/rekihaku/
【15】日本カメラ博物館/半蔵門
- 出典:commons.wikimedia.orgphoto by 江戸村のとくぞう CC BY-SA 4.0 from Wikimedia Commons
一般財団法人日本カメラ財団が運営する博物館です。1989年(平成元年)にカメラが輸出検査の対象から外れたのを機に、業務を検査試験事業から文化的事業へと転換し開館しました。国産カメラの発展を伝える歴史的カメラを約300台常設展示するほか、年に3回、世界中のカメラをさまざまな視点から紹介する特別展を行っています。
- 日本カメラ博物館
- 四ツ谷・市ヶ谷・麹町 / 博物館
- 住所:東京都千代田区一番町25番地 JCII 一番町ビル(地下1階)地図で見る
- 電話:(03)3263-7110
- Web:http://www.jcii-cameramuseum.jp/
【16】相撲博物館/両国
- 出典:tripnote.jp
1954年(昭和29年)、蔵前国技館の完成にあわせて国技館に併設する形でオープンした博物館。1985年(昭和60年)に両国国技館の完成に伴い移転しました。開館は平日が中心で、通常は無料で見学できますが、国技館で本場所や有料のイベントがある際には、国技館の入場券をもっている人のみ入館できます。
錦絵、番付、化粧廻しなど相撲に関する資料を収集保存し、常設展示ではなく、年に6回の企画展示にて、さまざまな資料を公開しています。
- 相撲博物館
- 錦糸町・両国・清澄白河 / 博物館
- 住所:東京都墨田区横網1−3−28 国技館1階地図で見る
- 電話:03-3622-0366
- Web:http://www.sumo.or.jp/KokugikanSumoMuseum
【17】府中市郷土の森博物館/府中市
約14万㎡(東京ドーム3個分)もの広大な敷地をもつ野外博物館です。敷地内には、旧府中尋常高等小学校校舎をはじめとする、府中市内にかつてあった江戸時代から昭和初期の建物8棟を移築・復元。そのほか、子どもで賑わう「水遊びの池」や、3種類のロウバイが楽しめる全長100mの「ロウバイの小径」などがあり、府中の歴史や自然を知ることができます。
そして博物館本館には、直径23mのドームをもつ、平面床式では国内最大級の規模を誇るプラネタリウムがあり、その日の夜に見られる星空を解説員が紹介します。
- 府中市郷土の森博物館
- 調布・府中 / 花畑(6月) / 博物館 / 子供が喜ぶ / プラネタリウム / あじさい名所 / 水遊び / 梅の名所 / 歴史博物館
- 住所:東京都府中市南町6-32地図で見る
- 電話:042-368-7921
- Web:http://www.fuchu-cpf.or.jp/museum/
【18】文化庁国立近現代建築資料館/上野
- 出典:commons.wikimedia.orgphoto by Mr.Asylum CC BY-SA 4.0 from Wikimedia Commons
2013年(平成25年)に、旧岩崎邸庭園に隣接する、湯島地方合同庁舎の構内に開館しました。日本の近現代建築に関する図面や模型、写真などの資料を収集・保管。常設展示は行っておらず、定期的に企画展を行い、テーマに沿った資料を展示しています。湯島合同庁舎正門から入館する際には、無料で入館できますが、旧岩崎邸庭園から入館する場合は、旧岩崎邸庭園の入園料が必要となります(土日祝は、岩崎邸庭園からの入館のみ)。
- 国立近現代建築資料館
- 浅草・上野・谷根千 / 博物館
- 住所:東京都文京区湯島4-6-15地図で見る
- 電話:03-3812-3401
- Web:http://nama.bunka.go.jp/
【19】江東区深川江戸資料館/清澄白河
1986年(昭和61年)に開館した、江戸時代に関する資料等を収集・保存、展示する博物館です。地下1階から地上2階・3層にわたる高い吹き抜けの空間に、江戸時代末の深川佐賀町の町並みを実物大模型で再現。表通りの大店と白壁の土蔵、船宿のたたずまいに、一歩路地を入ると長屋が並ぶ庶民の暮らし。照明や音響により、1日の時間の流れを演出し、まるでタイムスリップしたかのような気分を味わえますよ。
割引クーポン・割引チケット情報
- アソビューの前売りクーポンで大人(高校生以上)400円⇒300円
- 深川江戸資料館
- 錦糸町・両国・清澄白河 / 博物館 / 歴史博物館
- 住所:東京都江東区白河1-3-28地図で見る
- 電話:03-3630-8625
- Web:https://www.kcf.or.jp/fukagawa/
【20】地下鉄博物館/葛西
1986年(昭和61年)に、東京メトロ東西線葛西駅の高架下に開館。地下鉄の歴史や構造を、”見て・触れて・動かして”学習できる、日本で唯一の地下鉄専門博物館です。
日本で初めて走った本物の銀座線の車両に乗ることができたり、電車をスムーズに運行するための指示出し体験、本物と同じ電車の運転台での運転シミュレーションなど、体験して楽しめるコーナーがいっぱい!また、東京の地下を電車がどのように走っているのかを見ることができる「メトロパノラマ」は、1日4回実施しており、こちらも見逃せません。
そして、ここでしか買えないオリジナルグッズをはじめ、電車や鉄道に関する商品を販売するミュージアムショップも楽しいですよ。
- 地下鉄博物館
- 月島・門前仲町・葛西 / 博物館 / 子供が喜ぶ
- 住所:東京都江戸川区東葛西六丁目3番1号 東京メトロ東西線葛西駅高架下地図で見る
- 電話:03-3878-5011
- Web:http://www.chikahaku.jp/