【東京・葛西臨海水族園】カメラ好きにもおすすめ！スター不在の人気水族館の魅力

この記事の目次表示

• 葛西臨海水族園とは？
• 東日本人気No.1！葛西臨海水族園の4つの見どころ
•    水族館入り口に注目！
•    1番の見どころ！珍しいマグロの水槽
•    国内最大級！ペンギン展示場
•    世界中の海の生物が観察できる！
• 葛西臨海公園に行ったら撮影したい！3つの写真映えスポット
•    葛西臨海公園のシンボル「巨大観覧車」
•    葛西臨海水族園のシンボル「ガラスドーム」
•    展望レストハウス「クリスタルビュー」
• 葛西臨海水族園に行くには？
• まとめ

葛西臨海水族園とは？

東京都江戸川区にある葛西臨海公園の中にあり、東日本で1番人気のある水族館とも言われています。公園の目印は巨大観覧車！東京ディズニーリゾートに向かう電車から見えるアレです。水族館では国内最大級のペンギン展示場やマグロの群泳を見ることができます。

• 写真：阿佐子

東日本人気No.1！葛西臨海水族園の4つの見どころ

開園当時から今なお人気の葛西臨海水族園。開園初年度の来園人数は355万人と、当時の日本記録240万人を大幅に超える人数だったそうです。ここでは人気の秘密をご紹介していきます。

• 写真：阿佐子

水族館入り口に注目！

• 写真：阿佐子

誰もが立ち止まって眺めてしまう美しいフォルムの入り口は、水族館来場者を魅了するポイントの1つです。地上30.7メートルもの巨大ガラスドームは、キラキラと光が反射し空に浮かぶクラゲの様。中に入ると水族館のエントランスホールになっているので、外からと内側から両方の美しさを楽しめます。

• 写真：阿佐子

1番の見どころ！珍しいマグロの水槽

• 写真：阿佐子

ガラスドームの下に設置されているのは、アクアシアターと呼ばれる2,200トンのドーナツ型をした大水槽です。ここではマグロが飼育されており、大迫力の群泳を間近で観察できます。日本人の食卓にもお馴染みのマグロですが、実は飼育がとても難しく大変珍しいそうです。マグロの展示を見られるのは、全国の水族館の中でも葛西臨海水族園を含め2カ所程。シアター内のベンチに座って水槽を眺めていると、時が経つのを忘れてしまいそうになります。

• 写真：阿佐子

国内最大級！ペンギン展示場

4種類（フンボルトペンギン、ミナミイワトビペンギン、フェアリーペンギン、オウサマペンギン）ものペンギンが広いプールを泳ぎ回る展示場です。陸上と水中それぞれの姿を観察できる場所があるので、様々な角度から観察することができます。4種類のペンギンの違いを発見するのも面白いですよ。

• 写真：阿佐子

世界中の海の生物が観察できる！

• 写真：阿佐子

「世界の海」コーナーは、太平洋、インド洋、北極海などの世界中の海に生息する生物に出会える場所です。温かい海にいるカラフルなお魚に癒されたり、こんな場所に生物が住めるの？と驚きがあったりと、大人も子供も楽しめます。それぞれお気に入りの生物を見つけて、じっくりと観察してみてください。

• 写真：阿佐子

葛西臨海公園に行ったら撮影したい！3つの写真映えスポット

自然豊かな葛西臨海公園には写真映えポイントが満載です。大きな空の下に広がる草花や東京湾の景色は勿論のこと、ここにしかないおすすめポイントを3つご紹介します。

葛西臨海公園のシンボル「巨大観覧車」

• 写真：阿佐子

葛西臨海公園に来たら見逃せないのが巨大観覧車。周りに遮る建物などがないので、大空をバックに綺麗な写真が撮影できます。近くから撮影したり、遠くから子供やペットと一緒に撮影したり、夜に撮影するのもいいですね。

• 写真：阿佐子

葛西臨海水族園のシンボル「ガラスドーム」

• 写真：阿佐子

水族館の見どころでもあるガラスドームは、写真映え抜群のスポットです。ガラスドームの周りには噴水池があり、葛西臨海公園の向こう側にある東京湾の水平線と噴水池が繋がっているようにも見えるんです。そのため、海にガラスドームが浮かんでいる様な写真が撮影できます。

• 写真：阿佐子

展望レストハウス「クリスタルビュー」

• 写真：阿佐子

葛西臨海公園の展望広場にあるレストハウス「クリスタルビュー」も、カメラ好きにおすすめしたいスポットです。建物全体がガラスで構成されている為、360度の景色を楽しむことができます。目の前に広がる空や海を切り取って、素敵な写真に収めることができるはずです。

• 写真：阿佐子

葛西臨海水族園に行くには？

葛西臨海水族園はJR京葉線で東京駅から約20分と、とてもアクセスの良い水族館です。「葛西臨海公園」駅で下車すると目の前が公園の入り口になっており、葛西臨海水族園へは徒歩5分程です。車の場合は首都高湾岸線の葛西ICから約10分で、葛西臨海公園の駐車場を利用できます。

• 写真：阿佐子

入園料は一般¥700で、基本的に水曜日が休園日ですので注意が必要です。コロナウィルスの影響で、当面は予約制による入場者数制限などが行われています（2020年11月現在）。事前に整理券を取得する必要があり、HPから申し込みできます。

• 写真：阿佐子

まとめ

• 写真：阿佐子

葛西臨海水族園はイルカやアシカの派手な（？）ショーは開催されていませんが、ここならではの楽しみが詰まった水族館です。また広大な敷地の公園は自然豊かで、季節ごとの花畑や植物が本当に綺麗！海を眺めながらピクニックやバーベキューが出来たりと、家族や友人と年中楽しめるスポットなので、是非一度足を運んでみてくださいね。