アフリカはザンビアとジンバブエの国境にある世界三大瀑布のひとつ「ビクトリアの滝」。今回は、アクティビティも体験できる乾季に訪れた、筆者の日帰り満喫プランをご紹介致します!
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ジンバブエ側から滝を見よう
日帰りで「ビクトリアの滝」をジンバブエ側、ザンビア側、両国から見るには、まずはジンバブエ側から回るのがおすすめです。ジンバブエ側の旅行者入場料はUS$30(¥3,235)/2019年10月現在です。
入り口付近、また、園内にも物販があり、手作りの郷土品が売られています。また、お手洗いは入り口のみなので、あらかじめ済ませておきましょう。
滝を見物するにはいくつかのポイントがあり、トレイルと看板があるので、お気に入りのポイントを見つけてみましょう。崖沿いを歩いて回ることができ、迫力のある景色を楽しむことができます。
筆者は乾季に行ったので、場所によっては、水が流れていない場所もありました。
トレイルを歩いている途中も、隙間から滝が見え、情緒があります。
- ビクトリアの滝(ジンバブエ側)
- ジンバブエ / 自然・景勝地 / 滝
- 住所:Guided Tour of Victoria Falls地図で見る
- Web:http://visit-victoria-falls.com
かなりレア⁉︎国境間でバンジージャンプしよう
ジンバブエ側からザンビア側へ向かう際、面白いアクティビティが行われています。国境を徒歩で超える際に渡る橋にて、バンジージャンプが体験できるのです。
そのほかスウィングやスライダーなどもありますので、勇気のある方は挑戦してみては!?
- バンジージャンプビクトリアフォールズ
- ジンバブエ
- 住所:Bungee Jump Victoria Falls地図で見る
- Web:https://www.victoriafalls-guide.net/bungee-jumping...
ザンビア側から滝を見よう
ジンバブエ側から橋を渡ると、ザンビアに到着し、今度はこちら側から滝を見ることができます。旅行者用入場料は大人:US$20(¥2,159)・小人:US$10(¥1,080)/2019年10月現在です。チケット販売所がありますのでそちらで購入しましょう。
ザンビア側では、「ナイフエッジブリッジ」という橋があり、小島から滝を見ることができます。
マントヒヒも黄昏るほどの絶景です。
アクティビティはザンビア側で行うのがおすすめ
ザンビア側には、ヴィクトリアの滝で最高に危険!?なアクティビティ、デビルズプールがあります!
こちらは、水量の少ない乾季しかないツアーですので、あらかじめご確認の上、各ツアー会社にお問い合わせください。
- ビクトリアの滝(ザンビア側)
- ザンビア / 自然・景勝地 / 滝
- 住所:Victoria Falls,Mosi-o-tunya Road, Livingstone地図で見る
- Web:http://visit-victoria-falls.com
ビクトリアの滝へ行く際の確認事項
宿泊先はリビングストンエリアで!
ビクトリアの滝観光へ行く際は、リビングストンに滞在するのがおすすめです。滝のある公園まではタクシーで20分前後。筆者が宿泊したのはFawlty Towersという宿です。詳しくは以下の記事を参考にしてください。
- Fawlty Towers
- ザンビア / ホステル
- 住所:Fawlty Towers, Box 61170, Livingstone地図で見る
- 電話:+ 260 213 32 34 32
- Web:https://adventure-africa.com
タクシーに注意!
基本的に、タクシーは料金を高めに要求することが多いです。先ほどご紹介した宿Fawlty Towersに滞在する方は、宿からシャトルバスが出ていますので、アクティビティデスクで問い合わせてみましょう。滝でのアクティビティやリバークルーズなども、そちらで予約することが可能です。
徒歩での移動は要注意
アフリカという異国の地、さらに、国境付近なので、物売りやたくさんの地元の人々が観光客に話しかけてきます。気をしっかりともち、安易に近くなりすぎないよう心がけましょう。
また人間だけでなく、マントヒヒとすれ違うこともしばしば。刺激せず、安全に旅をしましょう。
おわりに
いかがでしたか?筆者は世界三大瀑布すべてに行きましたが、やはり規模が一番大きく、乾季の水量の少ない時期にも関わらず、大満足の旅でした。
乾季にしか滝でのアクティビティはできないので、滝を観に行くか滝で遊ぶかによって、行く時期を計画すると良いです。
是非ともアフリカを訪れた際は行ってみてください!