オーストラリア
オーストラリア観光
日本の約22倍の広大な土地に広がる大自然

オーストラリアのクラフトビール 徹底比較!

取材・写真・文:

オーストラリア在住
訪問エリア:36ヶ国

2018年12月5日更新

1,684view

お気に入り

写真:Booboo56

日本で人気の高まっているクラフトビールですが、オーストラリアでも非常に人気があり、様々な醸造所でたくさんの種類が造られています。この記事では、ビールの種類と、種類別のおすすめ商品、オーストラリアでクラフトビールを飲むいくつかの方法をご紹介します。ビールの種類で選ぶか、醸造所で選ぶかはあなた次第!いろいろ試して自分にあったビールを見つけてくださいね。

この記事の目次表示

オーストラリアのおすすめツアー
【日本人スタッフ常駐の4ッ星ホテルにご宿泊】カンタス航空直行便で行くゴールドコースト5日間|最新の設備と充実したリラクゼーションが魅力『ヴォコホテル』指定
83,800円~371,800円
【学生旅行特集】グループにおすすめ!4名1室利用限定!●リーズナブルに楽しむ人気2都市滞在7日間●シドニー2泊×ケアンズ2泊|ホテルは両都市3つ星クラス指定!≪便利な羽田発着♪≫学生限定!ETAS代行申請が無料♪
146,800円~275,800円
≪便利な羽田発着≫【重厚で歴史的な雰囲気を持つホテルに宿泊】カンタス航空直行便で行くシドニー5日間|4ッ星『グレースシドニー』指定
94,800円~256,800円

クラフトビールとは

最近よく聞く「クラフトビール」。もともとは小さな醸造所(マイクロブルワリーとかブティックブルワリーと呼ばれています)で作られたビールのことを指します。

  • 写真:Booboo56

ここオーストラリアでは、大手ビールメーカーがマイクロブルワリーを吸収合併して、大々的に売り込んだ結果、クラフトビールが大流行し、個人経営のマイクロブルワリーも増加。クラフトビールは、まさに百花繚乱状態です。

オーストラリアのクラフトビールを飲んでみたい。でも何を飲んだらいいかわからない。そんな人のためにクラフトビールの種類とオススメビールをご紹介します。

クラフトビールの種類

オーストラリアの王道ビールは日本のキリンやアサヒなどのビールと同じ「ラガービール」で、スッキリした味わいの、ゴクゴク飲めるタイプです。一方、クラフトビールは「エール」と呼ばれるラガーとは違った醸造法で造られたビールが主流で、様々な味や香りを楽しみながら飲めるのが特徴です。

伝統的なエールビール

ペールエール(Pale Ale)

ペールエールは18世紀のイギリスで生まれました。苦味が少なく、モルト(麦芽)の甘味と香りを感じることができるビールです。

オススメは下の写真のジェームス・スクワイアー ワンフィフティー ラッシース(James Squire One Fifty Lashes Pale Ale)。シドニーの醸造所で、オーストラリアで初めてビールを造ったと言われるジェームス・スクワイアー(James Squire)にちなんでつけられました。

  • 写真:Booboo56

盗んだ原料でビールを密造していたジェームス・スクワイアーが、盗みの罰として受けた「鞭打ち150発(One Fifty Lashes)」を名前にもつこのビール、今のクラフトビールブームの火付け役になったと言えるほどの人気ビールです。

インディア ペールエール(India Pale Ale)

アイピーエー(IPA)と略されて呼ばれることが多いこのビールは、先にご紹介したペールエールをイギリスの植民地インドに輸出する際、腐敗しないようホップの量を増やして造ったのが始まり。ペールエールにホップの苦味が加わり、アルコール度数も高いのが特徴です。

「ペールエールは何となくガッツが足りない」と思ったら、これを試してみてください。結構癖になる味ですよ。このIPAのホップをもっと多くしたインペリアル・インディアペールエール、通称ダブルIPA(IIPA)というのもあります。

  • 写真:Booboo56

オススメは上の写真のニューステッド ツウ トゥ ザ バレー(Newstead Two to the Valley) IPA。アルコール度数6.4%、インパクトのある味です。

フルーティでトロピカルな味のエール

筆者がオーストラリアのクラフトビールの中で特に好きなのは、次にご紹介するXPA、サマーエール&パシフィック エールです。

エクストラ ペールエール(Extra Pale Ale)

エックスピーエー(XPA)はIPAよりは軽やかで、ペールエールよりはホップの量が多く、「エクストラ」な個性があるビールだそうです。その個性は色だったり、香りだったり、味だったり、ビールによって色々で、一概には言えないのですが、筆者のイチ押しはこのバルター(Balter)XPAです。

  • 写真:Booboo56

とにかく軽やかで、フルーティー。トロピカルでフローラルなアロマが特徴のビールなので、キレがあるラガー好きには受け入れてもらえないかもしれませんが、ものは試し、新しい発見があるかもしれないので、ぜひ飲んでみてください。2017年にクラフトビールの人気コンテスト(GABS HOTTEST100 Aussie Craft Beers2017)で第1位になったビールです。

サマー エール&パシフィック エール(Summer Ale&Pacific Ale)

この二つのエールはほとんど同じタイプのビールで、フルーティな味が特徴です。どんなフルーツの香りがするかは、使われるホップの種類によって変わり、オーストラリアのホップを使うとパッションフルーツの味が強くなるとのことです。

オススメはこのストーン&ウッド パシフィック エール(Stone&Wood Pacific Ale)です。2017年のクラフトビールの人気コンテストで第二位になったことを見てもわかる通り、バルターと肩を並べる美味しさです。

  • 写真:Booboo56

アルコール度数は先にご紹介したXPAの方が高いのですが、筆者にはXPAとこのサマー/パシフィック エールの味の違いがあまりわかりません。どちらにしても「フルーティーでトロピカル」なゴージャスなビールであることには違いありません。

セッションエール(Session Ale)

この2、3年人気が出てきたビールです。エールビールの特徴であるフルーティー、甘味のある味わいは生かしながら、飲み続けても酔っ払わないよう、アルコール度数を低くしたビールだそうです。

次のページを読む

オーストラリアの旅行予約はこちら

オーストラリアのパッケージツアーを探す

オーストラリアのホテルを探す

オーストラリアの航空券を探す

オーストラリアの現地アクティビティを探す

オーストラリアのWi-Fiレンタルを探す

オーストラリアのレンタカーを探す

この記事で紹介されたスポットの地図

関連するキーワード

※この記事は2018年12月4日に公開した情報です。
 記事内容については、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。

あなたにオススメの記事

同じテーマの記事


【オーストラリア】世界で1番美しい街・ パース!在住者イチオシの4泊5日モデルプラン

世界で最も美しい街と言われるパース。透けるような青い空に大自然、可愛い動物たちにロットネス島、そしてワイナリーと見所満載のパースですが、オーストラリアのガイドブ...


オーストラリア・パースの港町「フリーマントル」のオススメの過ごし方7選

西オーストラリア州・パースの中心地から約20kmの場所にあるフリーマントル。入植時代から残る歴史的建造物と、現代文化が入り混じる魅力的な港町として親しまれていま...

笑顔がキュートなクアッカワラビーに会える!オーストラリア・ロットネスト島

「世界一幸せな動物」の愛称で知られる、観光客の自撮りに笑顔で写ってくれるキュートなクアッカワラビーと、野生のクアッカワラビーに会えるオーストラリアのロットネスト...

【シドニー】チャイナタウンで食べ歩き&お買い物♪

オーストラリアに来たらオージービーフやフィッシュ&チップスもいいけど、アジアンフードでホッとしたい時もありますよね。シドニーのチャイナタウンは小さいながらも美味...

シドニーの週末恒例行事!行っておくべきオススメのマーケット5選

シドニーでの週末恒例行事と言えば、青空の元のんびりとお買い物ができるマーケット。毎週末、公園や広場、学校の校庭などを使って行われており、マーケットによってそれぞ...

この記事を書いたトラベルライター

頭の中は食べることばかり、元バックパッカー 
観光というより、暮らすように旅できるオーストラリア・クイーンズランド州にあるサンシャインコーストの魅力をお伝えしたくて、トラベルライターになりましたが、なかなか思うような記事ができず奮闘中。
旅行の目的は「食べること!」、旅行先で出会った美味しいものもご紹介していきたいと思っています。

【シンガポール】チャンギ空港の新施設「ジュエル」

施設・サービスの充実ぶりで「世界一の空港」の名をほしいままにしてきたチャンギ国際空港ですが、2019年4月17日に新施設「ジュエル」がオープンして更にパワーアッ...


【岐阜】意外に絶景⁈ 金華山に登ってみよう

岐阜市民にとっての原風景は、金華山と長良川。特に金華山は、山頂の岐阜城と共に岐阜市のシンボルになっています。標高329mという気軽に登れる山なのですが、山頂から...

タイに行ったら、これ食べよ!おすすめスイーツ

タイではレストラン、スーパー、屋台、どこに行っても気軽に甘いものが食べられます。素朴な味がうれしいスイーツや、食べるのが惜しいほど美しいスイーツなど、種類も豊富...

オーストラリア このお土産で女子ウケを狙え!

お土産にコアラのキーホルダーはイマイチ。でも、何を買ったらいいのか迷う方のために、有名どころとはちょっと違うオーガニックコスメや、オーストラリアで定番の人気アイ...

【オーストラリア】サンシャインコースト!主要エリアと地元民オススメのアクティビティー5選

ブリスベンから車で1〜2時間で行けるサンシャインコースト地域。日本人にはあまり馴染みがありませんが、ケアンズやゴールドコーストのような「いかにも観光地」というと...

トラベルライターアワード受賞結果発表トラベルライターインタビュー Vol.2 bluemoonさん

【トラベルライターインタビューVol.2】NY記事50本超え!人気記事を多数生み出しているbluemoonさんの執筆のコツとは?