紅葉狩りならここ！福島の秋の絶景スポット15選

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• 【1】あづま総合運動公園
• 【2】磐梯吾妻（ばんだいあづま）スカイライン
• 【3】新宮熊野神社　
• 【4】南湖（なんこ）公園
• 【5】雪割（ゆきわり）渓谷
• 【6】観音沼森林公園
• 【7】塔のへつり
• 【8】第一只見川橋梁（ただみがわ きょうりょう）
• 【9】曲沢沼（まがりさわぬま）
• 【10】喰丸（くいまる）小学校
• 【11】白水阿弥陀堂（しらみずあみだどう）
• 【12】会津芦ノ牧温泉郷
• 【13】天鏡閣（てんきょうかく）
• 【14】達沢（たつさわ）不動滝
• 【15】土津（はにつ）神社

【1】あづま総合運動公園

• 写真：Olive

1995年（平成7年）に開催された体育大会「ふくしま国体」のメイン会場として使用され、陸上競技場や野球場、総合体育館などの運動施設が整備されています。公園内中央の園路は、520mに及ぶイチョウ並木になっており、秋には美しく黄葉したイチョウの下で散策を楽しめます。見頃の時期にはライトアップも行われ、映画のワンシーンのような幻想的な風景が広がります。

【2】磐梯吾妻（ばんだいあづま）スカイライン

• 写真：Oliveつばくろ谷に架かる不動沢橋

福島で紅葉スポットの一番人気ではないかと思われる磐梯吾妻スカイライン。高湯（たかゆ）温泉と土湯（つちゆ）峠を結ぶ、全長約29kmの道のりです。「天空を走る道」とも呼ばれ、様々に表情を変える景色は、飽きることのない絶景の連続です。ルート沿いには、名湯と名高い高湯温泉、散策が楽しめる浄土平や（じょうどだいら）や、吾妻小富士（あづまこふじ）などがあり、充実した一日が過ごせます。

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【3】新宮熊野神社　

• 写真：Olive

正式名の新宮熊野神社よりも長床（ながとこ）と呼ばれるこの神社は、平安時代末期から鎌倉時代初期に建立されたとされる拝殿が、長床と呼ばれる所以です。間口27m、奥行12mの立派な拝殿と、樹齢800年を超える御神木の大イチョウが見事に調和し、黄金色に色づいたイチョウが神々しく感じられる景色です。紅葉時期に合わせて、ライトアップも開催されます。

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【4】南湖（なんこ）公園

• 写真：Olive

日本最古といわれる南湖公園は、松平定信によって1801年に築造されました。1周約2.4キロの湖畔には、「南湖十七景」と呼ばれる歌碑が置かれた景勝地や神社があり、サイクリングやお散歩にも最適のスポット。春のお花見シーズンや秋の紅葉シーズンには、多くの人でにぎわいます。

• 写真：Olive翠楽苑

公園内には、日本庭園が美しい翠楽苑（すいらくえん：有料）もあり、紅葉時期にあわせてライトアップされた庭園も楽しめます。

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【5】雪割（ゆきわり）渓谷

• 写真：Olive

阿武隈川の上流にある雪割渓谷は、一面の銀世界となる雪景色を、割るように川が流れることから名付けられた渓谷です。深いV字型の渓谷は、約4kmにわたって続きますが、雪割橋を渡った奥に広がる西の郷（にしのさと）遊歩道は、秋色に染まった森の中を楽しめるように整備されているので、時間があればぜひ散策していただきたいスポットです。

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【6】観音沼森林公園

• 写真：Olive

会津旭岳の大噴火により出現した観音沼は、南会津下郷町（みなみあいづしもごうまち）にあります。観音山の麓の沼と周辺一帯の約8ヘクタールが整備されており、全9コースの遊歩道が設けられています。1番短い沼の周遊コースでも、途中には神社やベンチなどが設けられていて、十分に楽しめます。まだ穴場的な存在ですが、見る場所によって、違った表情を見せる景色や、湖に映りこむ紅葉が見事です。

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【7】塔のへつり

• 写真：Olive

長い年月をかけて自然が作り出した渓谷は、断崖にできた自然のアートで、名前のとおり塔が立ち並ぶように連なっています。現在の緩やかな川の流れからは、想像もできない阿賀（あが）川の浸食と風化の歴史を目にすることができます。秋になると断崖を覆うように張り出している木々がカラフルに色づき、より魅力的なスポットとして際立ちます。

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【8】第一只見川橋梁（ただみがわ きょうりょう）

• 写真：Olive

只見川を縫うようにして走るJR只見線は、美しいローカル線としても知られます。中でも第一只見川橋梁は只見線を代表する景観の一つ。道の駅「尾瀬街道みしま宿」から展望台への遊歩道が整備されていて、四季を問わずカメラマンや鉄道ファンが訪れます。秋になると、目の前に広がる雄大な只見川の渓谷美と周囲の山々の紅葉が訪れる人を魅了してやみません。

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【9】曲沢沼（まがりさわぬま）

• 写真：Olive

裏磐梯の穴場的な紅葉スポットとして、人気となっているのが、曲沢沼です。磐梯山の噴火でできた沼で、風のない日は水面に映りこむ景色が鏡のようで、秋の色づいた景色は息をのむ美しさです。特におすすめなのは、早朝と夕方。陽が差して黄金色に包まれると、シャッターを押すのも忘れて見とれてしまうほどです。

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【10】喰丸（くいまる）小学校

• 写真：Olive

村の過疎化により廃校となった喰丸小学校。当初は取り壊される予定でしたが、現在は村を訪れる人々との交流の場となっています。特に、校庭にある樹齢120年以上の2本の大イチョウが、秋になると黄金色に色づき、訪れる人々が絶えません。

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【11】白水阿弥陀堂（しらみずあみだどう）

• 写真：Olive

福島県で唯一の国宝建造物に指定されている白水阿弥陀堂。素木なので派手さはありませんが、平安末期の代表的な建築様式です。裏手の山に抱かれたお堂と、お堂の両側に池を配した浄土庭園は、季節を問わず落ち着いた雰囲気を醸し出しています。木々が色づく秋には、紅葉に合わせて、ライトアップも開催されます。詳しくは公式サイトをご覧ください。

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【12】会津芦ノ牧温泉郷

• 写真：Olive

会津で東山温泉と並んで名湯と名高いのが会津芦ノ牧温泉郷。会津の奥座敷とも言われる温泉地で阿賀川にそって温泉街が点在しています。季節になると周囲の山並みがカラフルに色づき、360度の紅葉に包まれるよう。漫画「鬼滅の刃」の舞台を彷彿とさせることで話題となった大川荘などがあります。

【13】天鏡閣（てんきょうかく）

• 写真：Olive

かつて有栖川宮威仁（ありすがわのみやたけひと）親王の別邸で、本館、別館、表門が国の重要文化財に指定されています。ルネッサンス様式を取り入れた和洋折衷の建物で館内を見学することができます。秋になると敷地内の木々が艶やかに色づくと、紅葉に彩られて白亜の洋館がひときわ風情を増します

【14】達沢（たつさわ）不動滝

• 写真：Olive

中ノ沢温泉街からさらに奥に入った場所にあり、昔は修験の場でした。安達太良山系船明神山を水源とし、滝元には不動尊が祀られており、パワースポットとしても人気です。鬱蒼と茂るブナの森を10分ほど歩くと岩肌に沿って水が流れ落ちる勇壮な姿を見ることができます。

【15】土津（はにつ）神社

• 写真：Olive

会津藩祖・保科正之公を祀り、会津藩主松平家の墓所としても知られる猪苗代町の神社。松平公が京都守護職を務めた縁で京都から移植されたと伝えられるイロハモミジが16本あります。太鼓橋にかかる紅葉、落ち葉で赤く染まる階段など撮影スポットとしても人気で、紅葉シーズンには、ライトアップも行われます。

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【16】曽原湖

• 写真：Olive

噴火によってできた小さな湖で、ボート遊びや釣りなどが楽しめます。湖面に点在する小島が独特の雰囲気を醸し出しており、フォトスポットとしても人気です。秋には、周囲の木々がカラフルに色づき、美しい紅葉の景色は必見です。

【17】前沢曲家集落

• 写真：Olive

人が住む母屋と農耕場の小屋がL字型になってつながっており、意匠性の高い古民家となっています。茅葺屋根の曲家が連なる風景は、まさに日本の原風景です。曲家のほか復元された水車小屋や曲家資料館、集落の前にそびえる山には、集落を見渡せる展望台も整備されています。

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