5つ星ホテル「デュシタニ グアム リゾート」にある高級ステーキハウス【ALFREDO's STEAKHOUSE アルフレードズ・ステーキハウス】では、洗練された雰囲気の中で、クオリティの高いUSDA(アメリカ農務省)認定のドライエイジングビーフ(熟成牛肉)のステーキを楽しめます。そのクオリティは、グアムではトップクラス!
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立地は5つ星ホテル「Dusit Thani Guam Resort デュシタニグアムリゾート」内
2015年にオープンした「Dusit Thani Guam Resort デュシタニグアムリゾート」は、豪華な雰囲気あふれる高級リゾートホテル。目の前にはタモン湾に広がるエメラルドグリーンと白い砂浜のビーチが見え、ロビーやゲストハウス、レストランからの景色も素晴らしいです。
そんな 5つ星ホテル の中にあるレストランも、もちろん一流ばかり。カジュアルなお店やオシャレしていきたいお店など色々ありますが、今回ご紹介するのは「美味しいステーキを食べたい!」という方にオススメな【ALFREDO's STEAKHOUSE アルフレードズ・ステーキハウス】です。
グアムでUSDA認定のステーキが食べられる唯一のレストラン【ALFREDO's STEAKHOUSE アルフレードズ・ステーキハウス】
アルフレードズ では、シーフードや和牛も楽しめますが、やはり何と言っても特記したいのは USDA(アメリカ農務省)認定の 最高級クラスの牛肉ステーキ!
メニューには「U.S. Prime Beef」とありますが、この “Prime(プライム)” というのは、USDAでランク付けされる中でのトップクラス。しかも 45日間熟成! いわゆる Dry Aged Beef ドライエイジドビーフ です。
日本特有の脂だらけな和牛では熟成には向きませんが、アメリカならではの赤みぎっしりの牛肉は、巧く熟成させればアミノ酸が増し、とても美味しくなります。そういう意味でも、アメリカの 牛肉熟成技術 は歴史が深く、とても優れているんです。
グアムももちろんアメリカの一つですから、その技術を生かした USDA認定 の Prime を出してくれているのですね。
でも、アルフレードズ の素晴らしさはお肉だけではありません。前菜やサイド、キッズメニューもあるなど、メニューも豊富!雰囲気もとても良く、小さなお子様連れでも楽しめるので、筆者の体験をもとに アルフレードズ の魅力をご紹介します。
店内は間接照明の良い雰囲気
筆者が訪れたのはディナータイムでしたので、淡い間接照明で温かみを出しつつ洗練された雰囲気でした。海側の壁は一面がガラスなので、日が沈んだ後は鏡のように店内を映し出しますが、日が明るいうちは、素敵なオーシャンビューが見られるかと思います。
そんな高級感ある雰囲気なのですが、キッチンの様子が見られるという面白い造り。フロアで接客するスタッフさんは黒シャツにネクタイといったスタイルできちっと丁寧に接客してくれますが、料理人さんは白シャツに胸当エプロンでなんだかカジュアルな感じです。
なお、スタッフさんとの会話は基本的に英語になりますが、日本語メニューもあり、料理の詳細も細かく記載があるので、ご安心ください。
メインの前に前菜もいろいろ楽しもう!
席に落ち着くと、まずは注文していないサービスを出してくれます。その1つがパン。この日はフランスパン、ちゃんと温めて出してくださいます。もちろんお代わりOK!
また、フランス料理でいう「アミューズ」といった感じで、小さな一口サイズの前菜も出てきました。この日はサーモンとチーズ、本当に小さなサイズですが、手の込んだウェルカムサービスだなぁと思います。
一番ベーシックなサラダは 「シーザーサラダ」 $14(約1,550円)です。パルミジャーノレッジャーノがたっぷり。ガーリック風味の効いたクルトンに、横に添えられているのは、チェリートマトのマリネです。
アメリカのステーキハウスやレストランなどの前菜として、メジャーなのが 「Crab Cake クラブケーキ」 。ケーキという名前ですが、あの“甘いケーキ”ではなく、クラブ(蟹)の身を一旦ほぐし、野菜などと一緒にハンバーグのように象ったものです。
なかなか大きいのに$19(約2,100円)はリーズナブル!本土ではブルークラブを使うのがメジャーですが、グアムでは「King crab キングクラブ」という種類がメジャーだそうです。