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【東京】アーヴェストホテル蒲田(東口)と黒湯に浸かる♪蒲田ステイ

取材・写真・文:

富山在住
訪問エリア:18都道府県

2018年3月20日更新

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写真:まなもんさん

旅先で泊まる機会が多いビジネスホテルですが、今回紹介する「アーヴェストホテル蒲田(東口)」は、広さと質にこだわったワンランク上のビジネスホテルで、快適なホテルステイを実現!朝食に和食があるのも嬉しいポイントです。また、旅先で温泉に入れたら尚最高ですよね。大田区には「黒湯」と呼ばれる温泉があり、銭湯価格で温泉を楽しめるのが魅力となっています。今回は、2軒の銭湯を紹介します。皆さんもワンランク上のビジネスホテルに泊まって、大田区特有の黒湯に浸かってみませんか?

この記事の目次表示

アクセス便利!アーヴェストホテル蒲田(東口)

  • 写真:まなもんさんアーヴェストホテル蒲田(東口)外観
  • 写真:まなもんさん駅近で、客室(ダブルA)から電車が行きかうところを見れます

「アーヴェストホテル蒲田(東口)」へは、JR蒲田駅・東口を出て徒歩1分で着きます。アクセスが便利なので、ビジネスや観光にはもってこいのホテルです。

広さと質にこだわった客室

  • 写真:まなもんさん
  • 写真:まなもんさん
  • 写真:まなもんさん

アーヴェストホテル蒲田(東口)には、シングルルームがありません。部屋の種類は、3タイプのダブルルームツインデラックスツインになります。一番小さい部屋でも18㎡あるので、お一人様でも広々快適に過ごせます。

今回は「ダブルA」の客室について紹介していきます。

ベッドと2種類の高さの枕

  • 写真:まなもんさん広々しており、寝返りも打ちやすいダブルベッド

眠り心地にこだわったデュベスタイルの掛け布団やシモンズ社製ベッドで、快適にぐっすりと眠りにつけます。ベッドのサイズは140×195cmと幅広く、お一人様であればゆったりとくつろげます。

高さの異なる枕が2種類用意されているので、お好みの高さの枕で眠りにつけます。

無料のミネラルウォーターと加湿器

  • 写真:まなもんさん冷蔵庫で冷やされた無料のミネラルウォーター
  • 写真:まなもんさん加湿器完備で乾燥知らず♪

部屋に備え付けてある冷蔵庫の中には、無料のミネラルウォーターが入っています。また、全室に加湿器が置いてあるので、部屋の乾燥を防げます。

お風呂

  • 写真:まなもんさん足を伸ばせる浴槽♪
  • 写真:まなもんさんシャンプーとコンディショナーはTSUBAKI

他のビジネスホテルと比べると浴槽が広く、足を伸ばすことも可能です。更に嬉しいのは、TSUBAKIのシャンプーやコンディショナーが常備されていること。加えてフロントには「シャンプーバー」があり、LUXのノンシリコンやマシェリ、スカルプD等、他のメーカーのシャンプーやコンディショナーも取り揃えられているので、気に入ったものを使うことも出来ます。

独立洗面台

  • 写真:まなもんさん独立洗面台で快適♪
  • 写真:まなもんさん泡タイプの洗顔とハンドソープ

バス・トイレにも洗面台がありますが、それとは別に独立した洗面台があります。広々としているので、朝晩の髪や肌のお手入れもしやすいです。ドライヤーは、使い勝手の良いパナソニック製です。

女性限定♪宿泊するともらえるアメニティグッズ

  • 写真:まなもんさん女性限定でもらえるアメニティ
  • 写真:まなもんさん充実したアメニティで、ホテルステイが更に心地良いものに♪

女性限定となりますが、宿泊客にはアメニティーグッズがもらえます。中身は、足すっきりシート、ナイロン製ボディタオル、ヘッドバンド、フェイスマスク、DHCコスメセット、綿棒&コットンセット等が入っています。

その他の貸し出しサービスも充実

「アーヴェストホテル蒲田(東口)」では、先述したシャンプーバー以外にも、ヘアアイロン、カールドライヤー、ヘッドマッサージ機器等の貸し出しサービスもあります。旅先にヘアアイロン等を持っていこうとすると荷物がかさばるので、女性に嬉しいサービスですね。

ボリューム満点の朝食

  • 写真:まなもんさんボリューム&栄養満点の和朝食♪

朝食は和食、エッグ・ベネディクト、ヨーグルトで食べるフルーツグラノーラの3種類の中から1つ選べます。写真は、日本人には嬉しい和食です。味噌汁とご飯はお替り自由ですが、お替りなしでもお腹いっぱいになる量で、栄養満点で体に良い朝食をいただけます。

和食の朝食で特に美味しかったのが蒸し野菜。キャベツやサツマイモ、ニンジンを甘めの味噌につけていただくのですが、野菜の優しい甘みと味噌の甘みがマッチします。

  • 写真:まなもんさん豆カレー
  • 写真:まなもんさん漬物と梅干

更にブッフェ台には、漬物や梅干し、カレーやゆで卵、納豆等があり、自由にとって食べられます。その他の朝食や詳しいことについては、下記をご覧ください。

アーヴェストホテル蒲田(東口)の朝食・概要
http://www.urvest.com/kamataeast/about/didean.html
アーヴェストホテル蒲田(東口)
羽田・蒲田・大森 / ホテル
4.3 (91件の口コミ)
料金(目安):3,000円〜29,494円
宿泊時間:16:00〜10:00
住所:東京都大田区蒲田5-12-12地図で見る
電話:03-3739-0002
Web:http://www.urvest.com/kamataeast/

ホテルから足を運んで行ける温泉♪黒湯(くろゆ)

東京はあまり温泉のイメージがありませんが、大田区には黒湯(くろゆ)と呼ばれる温泉に入れる銭湯が点在しています。黒湯と呼ばれるだけに、湯の色が黒いのが特徴です。黒湯に浸かると体が温まり、湯冷めしにくいです。また、肌に良い温泉でもあります。

今回は、大田区に点在している銭湯の中から2軒紹介します。

調布弁天湯(ちょうふべんてんゆ)

  • 写真:まなもんさん調布弁天湯・外観

こちらの銭湯は、「東急蒲田駅」から池上線で電車に揺られること約9分、「御嶽山(おんたけさん)」駅で下車してから徒歩1分と、アクセスが良いです。中に入ってみると、下駄箱をはじめ、番台、暖簾、脱衣場、浴室における全てがレトロで、昭和にタイムスリップしたような感覚を味わえます。

湯は透明度のある黒色をしています。湯を冷ますときに入れるのは水ではなく、冷たい黒湯を入れているので、温泉が薄まることがないのも嬉しいですね。

入浴料金は大人:460円、小学生:180円、未就学児:80円です。

調布弁天湯
羽田・蒲田・大森 / 日帰り温泉 / 銭湯
住所:東京都大田区北嶺町10-11 サンモールホンマ 1F地図で見る
電話:03-3720-4434

改正湯(かいせいゆ)

  • 写真:まなもんさん改正湯・外観

こちらの銭湯を一言で表すと、現代のニーズに対応した銭湯です。入浴施設では珍しい、毛染めができる洗い場があります。また手ぶらで銭湯に行ける、シャンプー、リンス、石けん、歯ブラシ、タオルがセットになった「手ぶらでセット」等が販売されています。

銭湯の隣には、コインランドリーも併設されているので何かと便利です。

湯の色は、透明度が全くなく、底が一切見えないブラックコーヒーの様な黒色をしています。黒湯のみの浴槽の他、黒湯と炭酸泉を掛け合わせた浴槽もあります。

入浴料金は大人:460円、中人:180円、小人:80円です。

  • 写真:まなもんさん「湯が湧く」という意味を略した「わ」と書かれた板
  • 写真:まなもんさん「ぬるい」を略した「ぬ」と書かれた板

余談ですが、出入口のドアには、「わ」と「ぬ」が書かれた板があります。「わ」が湯が湧く、「ぬ」はぬるいことを意味します。

改正湯
羽田・蒲田・大森 / 日帰り温泉 / 銭湯
住所:東京都大田区西蒲田5-10-5地図で見る
電話:03-3731-7078
Web:http://www.kaiseiyokujou.com/

最後に

筆者はアーヴェストホテル蒲田(東口)に宿泊したあと、あまりの居心地の良さに他のビジネスホテルには泊まれないと感じるほど、また利用したいビジネスホテルになりました。

またホテルから行ける銭湯は、下町情緒溢れる古き良き銭湯です。今回紹介した以外にも大田区には黒湯に入れる銭湯があるので、いくつか巡ってみると違いが分かって面白いですよ♪

皆さんも、蒲田だからこそ出来る「蒲田ステイ」を是非堪能してみてくださいね。

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この記事を書いたトラベルライター

温泉好き女子
国内旅行(特に温泉)が好きです。

某専門学校 旅行学科・ツアープランナーコース卒業。その為、旅行関係や温泉関連の資格はそこそこ取っていますが、特に温泉では20代であれば詳しいほうかなと思います。

温泉が好きで、女子の特権を活かし「オシャレでかわいく、快適に温泉を楽しみたい」と常に考えています。

実際に考えた温泉コーデや、自分なりにこだわりのある温泉グッズを持って、実際に温泉に足を運んで楽しんでいます。

これからも、どんどん日本各地の観光地や温泉を巡り、その良さを伝えていきます♪
https://ameblo.jp/sea7423

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