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11.北海道博物館
「北海道博物館」は、北海道の自然環境と人とのかかわりや、アイヌ民族の文化、本州から渡ってきた移住者のくらしなどについての研究資料を展示する総合博物館です。
「北東アジアのなかの北海道」「自然と人とのかかわり」をコンセプトとした総合展示は、1・2階合わせて3,000平方メートルにも広がるスペースを利用し、北海道の自然・歴史・文化を5つのテーマに分けて紹介しています。ナウマンゾウの実物の化石やジオラマ、映像装置など、展示内容も見応えがあります。
- 北海道博物館
- 札幌 / 博物館 / 子供が喜ぶ / 歴史博物館
- 住所:北海道札幌市厚別区厚別町小野幌53-2地図で見る
- 電話:011-898-0466
- Web:http://www.hm.pref.hokkaido.lg.jp/
12.二風谷アイヌ文化博物館
- 出典:tripnote.jp
「二風谷(にぶたに)アイヌ文化博物館」は、アイヌ文化を正しく受け継ぎ、未来へと伝えていくことをコンセプトとし、1992年に開館した博物館です。館内は4つのゾーンに分けられており、平取町内を流れる沙流川流域のアイヌ文化を中心に、生活用品や衣類、装飾品、手彫りの丸木舟のほか、祈りや信仰などの精神文化に関わるものなど、さまざまな貴重な資料を展示しています。
- 二風谷アイヌ文化博物館
- 平取町(沙流郡) / 博物館 / 歴史博物館
- 住所:〒055-0101 北海道沙流郡平取町字二風谷61地図で見る
- Web:http://www.town.biratori.hokkaido.jp/biratori/nibu...
13.男山酒造り資料舘
- 出典:ja.wikipedia.orgphoto By K. Takeda CC BY-SA 3.0 from Wikimedia Commons
「男山(おとこやま)酒造り資料舘」は、北海道の銘酒「男山」の350年の歴史と共に、日本の酒造り文化を伝える資料舘です。江戸時代の貴重な資料や文献、酒器などを展示しており、仕込みの時期には酒造りの様子の一部を見学することもできます。
また1階には試飲・売店コーナーもあり、蔵元限定や資料舘限定の商品なども多数取り揃えているため、お土産の購入などに立ち寄るのもオススメです。
- 男山酒造り資料舘
- 旭川市 / 博物館 / 雨の日観光
- 住所:北海道旭川市永山2条7丁目地図で見る
- 電話:0166-47-7080
- Web:http://www.otokoyama.com/otoko_b/otoko_b2/index.ht...
14.釧路市立博物館
タンチョウの羽ばたく姿をイメージした特徴的な外観を持つ「釧路市立博物館」は、地元出身の建築家である毛綱毅曠氏によって設計された建物です。館内は8つの展示テーマに分かれており、釧路の大地や海にちなんだ約4,100点もの展示物を鑑賞することができます。
マンモスの骨格標本のレプリカやシロナガスクジラの下あごなど、迫力ある大型展示も魅力。また日本の博物館としては初めての立体環境音楽を導入しており、五感に訴える展示を満喫することができます。
- 釧路市立博物館
- 釧路市 / 博物館 / 雨の日観光
- 住所:北海道釧路市春湖台1-7地図で見る
- 電話:0154-41-5809
- Web:http://www.city.kushiro.lg.jp/museum/
15.夕張市石炭博物館
「夕張市石炭博物館」は、もともとは1980年に開館した施設でしたが、2018年4月に全面改修してリニューアルオープンした博物館です。最新技術などを取り入れて、炭都夕張の変遷や炭鉱の歴史、炭鉱と共に生きた人々の生活についてを学ぶことができるスポットとなっています。
本館の展示室では、タッチパネルや写真を通して夕張の街や炭鉱の様子を知ることができるほか、地下展示室では、坑内で実際に使用していた機械・器具などもじっくり見学することができます。
- 夕張市石炭博物館
- 夕張市 / 博物館 / 雨の日観光
- 住所:北海道夕張市高松7地図で見る
- 電話:0123-52-1110
- Web:http://www.yubari-resort.com/contents/facility/mus...
16.札幌市資料館
「札幌市資料館」は、もともと1926年に札幌控訴院(いまの高等裁判所にあたる施設)として建てられましたが、1973年の裁判所の移転に伴い、現在の資料館として開館しました。札幌軟石を使った建物としても貴重で、2018年には札幌市有形文化財に指定されています。
回り階段にステンドグラスなど、大正モダニズムの雰囲気を感じられる館内で、札幌の歴史資料や控訴院時代の法廷を復元した「刑事法廷展示室」などを見学できます。
- 札幌市資料館
- 札幌 / 博物館 / 歴史博物館
- 住所:北海道札幌市中央区大通西13地図で見る
- 電話:011-251-0731
- Web:http://www.s-shiryokan.jp/
17.千歳鶴酒ミュージアム
「千歳鶴(ちとせつる)酒ミュージアム」は、札幌の地酒として人気の「千歳鶴」をはじめとした日本酒をテーマとしたミュージアム。実際に使われていた木製の仕込み桶や醸造日誌などの資料を展示しているほか、酒造工程を紹介する映像などを通して、千歳鶴の酒造りへのこだわりを知ることができます。
また直売コーナーでは、蔵元限定酒や季節限定酒からおなじみの銘柄まで、多彩なラインナップがずらり。試飲コーナーもあり、販売している商品のほとんどを試飲することができます。
- 千歳鶴酒ミュージアム
- 札幌 / 博物館
- 住所:北海道札幌市中央区南3条東5丁目地図で見る
- 電話:011-221-7570
- Web:http://www.nipponseishu.co.jp/museum/
18.札幌市アイヌ文化交流センター
「サッポロピリカコタン」の愛称で親しまれている「札幌市アイヌ文化交流センター」は、アイヌ語で「札幌の美しい村」という意味を持つ文化交流センターです。
館内の展示室にはアイヌの伝統衣服や民具など約300点が展示されており、展示を通して北海道の先住民族であるアイヌ民族の生活や歴史・文化などを学ぶことができます。これらの展示物は実際に手にとってみることも可能なので、アイヌの暮らしの道具や衣服に触れて、アイヌ伝統の暮らしを想像してみてはいかがでしょうか。
- 札幌市アイヌ文化交流センター
- 札幌 / 博物館 / 雨の日観光 / 歴史博物館
- 住所:北海道札幌市南区小金湯27地図で見る
- 電話:011-596-5961
- Web:http://www.city.sapporo.jp/shimin/pirka-kotan/
19.雪印メグミルク 酪農と乳の歴史館・札幌工場
北海道を代表する乳業メーカーの一つ「雪印メグミルク」。その企業ミュージアムであるこちらの「酪農と乳の歴史館・札幌工場」は、創業50周年記念事業として1977年に開館しました。
館内では、創業当時に使用していた機械類や現在の工場の模型のほか、隣接する工場の製造室で実際に牛乳が作られている様子を見学できます。また館内の見学終了後には牛乳やチーズなどの試食も用意されています。館内の見学はガイドツアーへの参加が必須で、前日までの事前予約制となっています。
- 雪印メグミルク 酪農と乳の歴史館・札幌工場
- 札幌 / 工場見学 / 博物館
- 住所:北海道札幌市東区苗穂町6丁目1番1号地図で見る
- 電話:011-704-2329
- Web:http://www.meg-snow.com/fun/factory/sapporo.html
20.開陽丸記念館
激動の幕末期に徳川幕府が所有していたオランダ製木造シップ型帆船「開陽丸」。幕府の軍艦として活躍するも、戊辰戦争時に突然の暴風雪により江差沖で座礁、そのまま沈没するという悲運の運命を辿りました。その後1990年に原寸大で復元されたのが、この「開陽丸記念館」です。
海底より引き揚げられた遺物33,000点のうち、約3,000点が復元された船内で展示公開されています。近代日本の歴史が動いた戊辰戦争の戦況を大きく変えたと言われる、開陽丸の座礁。船内では、沈没した船の遺物や貴重な資料を見学できるほか、音による大砲発射体験や操船体験、ハンモック体験などができます。
- 開陽丸記念館
- 江差町(檜山郡) / 博物館 / 雨の日観光
- 住所:北海道檜山郡江差町字姥神町1-10地図で見る
- 電話:0139-52-5522
- Web:http://www.kaiyou-maru.com/