1日目は平久保崎や玉取崎展望台、川平湾、2日目は西表島・由布島・竹富などの離島、3日目は石垣島鍾乳洞に石垣やいま村などを巡る石垣島2泊3日の旅行プランをご紹介!石垣島の人気名所をもれなく訪れる、おすすめモデルコースです。
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1日目ランチ:行列ができる「明石食堂」で「ソーキそば」ランチ
1日目の午前中に石垣島へと移動してきたら、まずは早速腹ごしらえ。行列ができるソーキそばの人気店「明石食堂」でランチにしましょう。
名物のソーキそばは、トロトロの大きなソーキがドンっと乗っており食べ応え抜群。そのほか八重山そばや野菜そばなどのメニューがありますが、隠れた名物と言われ人気を博しているのが”カツ丼”です。蓋が閉まらないほど具だくさんで、蓋の上に漬物がのった状態で提供されます。
1日目午後:島北部の絶景スポット「平久保崎」「玉取崎展望台」「川平湾」めぐり
ソーキそばでお腹を満たしたら、午後は石垣島北部の名所巡りへ。海と牧場に囲まれた「平久保崎」にエメラルドグリーンの海を一望する「玉取崎展望台」を訪れた後は、サンゴ礁がみられる「米原ビーチ」へ向かってみて。
そのあとは島随一の観光スポット「川平湾」へと足を伸ばし、天気が良い日であれば最後に「御神崎」から夕日鑑賞もおすすめです。
島最北端の絶景岬「平久保崎」
まず訪れる「平久保崎」は、石垣島の最北端に位置する、海と牧場に囲まれた岬。駐車場から小高い丘へ登れば、360度を見渡すことができ、丘から灯台を見下ろすと正面には大地離島(だいちばなりじま)という小島が、さらにその右手にはサンゴ礁に囲まれた海が広がります。
海の美しさにくわえ、起伏にとんだ陸の地形と真っ直ぐな水平線、牧場の緑とすべてが美しく、まさに絶景スポット。夕日や朝焼けも見事で、昼間とはまた違った光景が楽しめます。
遊歩道を歩くのも楽しい「玉取崎展望台」
最北端の平久保崎から来た道を戻る格好で南下し、続いて訪れるのは「玉取崎展望台」。エメラルドグリーンの海を一望する絶景を眺められる、石垣島北東部の小高い丘にある屋根付きの展望台です。
駐車場から展望台までの遊歩道にはハイビスカスやソテツなど南国の植物が咲き誇り、その道中もリゾート気分を満喫できます。
砂浜から数メートルでサンゴ礁が見られる「米原ビーチ」
玉取崎展望台から絶景を堪能した後は、白い砂浜・青い海と空・緑鮮やかな山のコントラストが素晴らしい「米原ビーチ」へ。海の底が透けて見えるほど透明度が高いのにくわえ、ビーチから数メートルの距離にサンゴ礁があるため、海に足を入れるだけでサンゴ礁を見ることができます。
- 出典:tripnote.jp透き通る米原ビーチの海
干潮時であれば、あわせて熱帯魚も見られるかも。シュノーケルをする場合でも足の着く範囲で十分楽しめますので、泳ぎが苦手な方も安心です。
ミシュラン三つ星の絶景「川平湾」
米原ビーチを後にして向かうのは、石垣島の北西部に位置する、島随一の観光スポット「川平湾」。『ミシュラン・グリーンガイド・ジャポン』で三つ星を獲得した絶景スポットで、”川平ブルー”と呼ばれる海の青さは、他とは比べものにならないほどの美しさです。
遊泳は禁止ですが、グラスボートが運航しており船底から海の中をのぞくことができます。また展望台からはまるでポストカードような美しすぎる景色を楽しめます。
夕日の絶景スポット「御神崎」
川平湾の絶景を満喫した後、天気が良ければぜひ足を伸ばしたいのが「御神崎」。屋良部(やらぶ)半島の先にある岬で、真っ白な灯台が建っています。
断崖絶壁からは西表島までを望み、石垣島随一の夕日の絶景スポットとしても有名。春には白いテッポウユリが綺麗に咲き誇り、見事な景観が楽しめます。
1日目夜:石垣島中心部のホテルに宿泊しよう
- 出典:commons.wikimedia.orgphoto By Paipateroma CC BY-SA 3.0 from Wikimedia Commons
御神崎で沈む夕日をじっくり眺めた後は、そろそろ1日目の宿へ。次の日は朝から離島ツアーへ参加するため、離島ターミナルのある石垣島中心部のホテルへの宿泊が便利です。
中心部は飲食店も豊富なので、ホテルは夕食なしのプランで予約し、夕飯は外食するのもおすすめ。石垣島唯一のアーケード街「ユーグレナモール」には飲食店やお土産店など100を超えるショップが軒を連ねているので、気になるお店を訪れてみて。
- ユーグレナモール
- 石垣市・石垣島 / 商店街 / 女子旅
- 住所:沖縄県石垣市 大川地図で見る
- Web:https://www.euglenamall.com/