中国地方の人気温泉TOP7！旅行好きが行っている温泉ランキング

この記事の目次表示

• 1位：玉造温泉（島根県）
• 2位：三朝温泉（鳥取県）
• 3位：はわい温泉（鳥取県）
• 4位：皆生温泉（鳥取県）
• 5位：湯田温泉（山口県）
• 6位：東郷温泉（鳥取県）
• 7位：温泉津温泉（島根県）

1位：玉造温泉（島根県）

• 出典：www.kankou-shimane.com

山陰屈指の美肌の湯と言われる温泉で、温泉総選挙2016において”環境大臣賞、うる肌部門第1位”を受賞しました。町を流れる玉湯川の両側に数多くの温泉宿が立ち並ぶ温泉街で、日帰り温泉施設や足湯もあり、立ち寄りでも十分に温泉気分を満喫できます。あちらこちらに縁結びスポットが点在し、女性を中心に人気の温泉地です。

2位：三朝温泉（鳥取県）

• 

三朝温泉は、鳥取県の中央に位置する三朝町にある温泉地です。町内を流れる三徳川(みとくがわ)沿いには、大型旅館や歴史を感じさせる木造の旅館が立ち並び、温泉街を形成しています。

泉質は、ラドンという放射線を含む世界屈指の放射能泉で、多くの疾患に効能があると言われています。そのため、観光だけでなく湯治目的で訪れる人も多いのが、三朝温泉の特徴です。

3位：はわい温泉（鳥取県）

• 出典：ja.wikipedia.org

東郷湖の西岸に湧出する温泉。風光明媚な東郷湖を眺めながら入れる温泉旅館が数多くあり、源泉かけ流しの温泉や、日本海の海の幸料理などを楽しめます。他にも、リーズナブルなお値段で入れる日帰り温泉や、無料で楽しめる足湯などもあり、旅の疲れを癒すのにもオススメです。

4位：皆生温泉（鳥取県）

• 

県下一の湧出量を誇り、泉質は含土類食塩泉の「塩の湯」。保湿力が高く、新陳代謝を活発にする働きがあるといわれています。また近年では、海水を用いた自然療法である「タラソテラピー」の効果も期待され、「元祖タラソの湯」として人気を集めています。

5位：湯田温泉（山口県）

• 出典：www.pref.yamaguchi.lg.jp

開湯は約600年前。権現山にある小さな寺の池に傷ついた白狐がやってきて足をつけていたのを和尚さんが見て、その池を掘ってみると温泉が湧きだしたという「権現山の白狐伝説」が残っており、湯田温泉駅前には白狐の像が立っています。

泉質はアルカリ性単純温泉で、無色透明。肌になじむ柔らかい湯が特徴です。1日に2,000トンもの湯量を誇り、神経痛、筋肉痛、関節痛、疲労回復などに効き目があります。

6位：東郷温泉（鳥取県）

• 出典：commons.wikimedia.orgphoto By 663highland CC BY-SA 3.0 from Wikimedia Commons

3位にランクインしている「はわい温泉」と同じく、東郷湖近くにある温泉で、湖の南岸に位置しています。江戸時代から湖中に温泉が湧き出ることが知られており、地元の人々が温泉として利用することを願い出たのが東郷温泉の始まりと言われています。

はわい温泉と東郷温泉は、東郷湖の湖底から湧き出た湯を鯉が教えたという伝説があるため、「こい（恋）の湯」とも呼ばれ、カップルにも人気の温泉地です。

7位：温泉津温泉（島根県）

• 出典：www.kankou-shimane.com

世界遺産「石見銀山遺跡とその文化的景観」の一部として世界遺産に登録されている温泉地。国の重要伝統的建造物群保存地区に選定されており、レトロな風情が漂う温泉街が広がります。

2つある外湯のうち「薬師湯」は、日本温泉協会による天然温泉の審査で最高評価の「オール5」を受けた100％天然のかけ流し湯温泉です。温泉を楽しんだあとはレトロなカフェで一休みもいいですね。