出典:tripnote.jp那須塩原で随一の渓谷美を誇る秘境「スッカン沢」や、ホーストレッキングも楽しめる「那須ファームビレッジ」、美しいライトアップが見える「八幡山公園」など、栃木にある昼・夜の暇つぶしドライブにおすすめのスポットをご紹介します。
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1.【昼】スッカン沢
出典:tripnote.jpphoto by ゆかりなさん
那須塩原で随一の渓谷美を誇る秘境「スッカン沢」。流れる水は場所によって青白くみえ、スッカンブルーと呼ばれています。青白く見える理由は、高原山のカルデラ跡を水源とし、鉱物や炭酸等の火山の成分が多く含まれる水が流れているためで、この水が辛くて飲めないことから「酢辛い沢」と呼ばれていたことが名前の由来です。
沢沿いの遊歩道を歩けば、「雄飛の滝」をはじめ複数の滝を見ることができます。また、1月~2月には氷瀑を鑑賞することができることでも知られています。暇つぶしのドライブにもぴったりのスポットです。
基本情報
営業時間
散策自由
定休日
無休
入場料金
無料
雄飛の滝線歩道駐車場:20台程度、無料
2.【昼】いろは坂
標高差は約500m、日光市街と奥日光を結ぶ観光道路です。上り専用の第二いろは坂と下り専用の第一いろは坂があり、ふたつの坂のカーブを合計すると、なんと48ヶ所。カーブごとに「い」「ろ」「は」の文字盤が表示されています。
出典:tripnote.jp急カーブが続くいろは坂
いろは坂のドライブ中は車酔いには要注意!とくに、紅葉の季節は大渋滞が起こるほど多くの観光客が訪れるので、時間に余裕をもって訪れましょう。
基本情報
営業時間
24時間通行可能
定休日
無休
入場料金
無料
明智平駐車場:普通車57台、1台500円(明智平ロープウェイの乗車の方は無料券がもらえます)
3.【昼】那須ファームビレッジ
出典:tripnote.jp
タレント、モデル、実業家でもある紗栄子さんがプロデュースするファーム。東京ドーム11個分、16万坪もの広大な敷地には、どこまでも続く緑の草原が広がります。手入れの行き届いた草原の向こうには、那須連山の美しい山並みも。360度に広がる絶景の中で、ゆっくりと散策やホーストレッキングが楽しめます。
出典:tripnote.jp
敷地内には、馬たちが暮らす白亜の厩舎と、併設されている石造りのファームハウスがあります。レストランでランチボックスをテイクアウトしたり、カフェでドリンクを購入するのもおすすめの過ごし方です。
基本情報
営業時間
10:00~17:00 ※冬季営業時間:10:00~16:00 (11/9以降)
定休日
- 毎週水曜日、第2・第4木曜日
- 冬季営業時間:毎週水曜日・木曜日(12月以降) ※別途冬季休業あり
入場料金
- 【通常営業日の入場料】大人(中学生以上):500円、小人(小学生以下):無料
- 【イベント開催日の入場料】大人(中学生以上):1,000円、小人(小学生):500円、未就学児:無料
無料、桜開花時などイベント時は普通車1台1,000円

- 那須ファームビレッジ
- 大田原市 / 乗馬 / ランチ
- 住所:栃木県大田原市狭原1298-1地図で見る
- 電話:0287-54-0009
- Web:https://nasufarmvillage.com/
4.【昼】中禅寺湖/中禅寺湖スカイライン
出典:tripnote.jpphoto by いちかさん
日光にある中禅寺湖は、周囲約25kmで最大水深163m、海抜は1,269mと日本で一番高所にある湖です。中禅寺湖からのぞむ大パノラマが絶景として人気で、とくに秋の紅葉の季節はうっとりするような美しさ。日本百景にも選定されています。
出典:tripnote.jpphoto by kaTasiさん
そしてドライブにおすすめなのが、中禅寺湖を見下ろす絶景が楽しめる「中禅寺湖スカイライン」。とくに紅葉の時期は全山が紅葉している様を見下ろすことができます。また突き当りの半月山展望台からは、空撮のような素晴らしい景色が楽しめるとあって人気です。
・心洗われるような美しさでした
・綺麗な景色が見れました🍁
基本情報(中禅寺湖スカイライン)
通行可能時間
7:00~17:00 ※季節による変動あり
定休日
12月~4月下旬冬期通行止め
入場料金
無料

- 中禅寺湖スカイライン
- 日光 / 自然・景勝地 / 紅葉 / 観光道路 / ツーリング
- 住所:栃木県日光市中宮祠地図で見る
5.【昼】龍王峡
川治温泉と鬼怒川温泉の間、約3kmに渡ってつづく景勝地。今から2200万年も昔の海底火山の活動によって噴出した火山岩が、鬼怒川の流れによって侵食され現在のような景観を生み出したと言われています。周辺には1〜3時間程度の散策を楽しめるハイキングコースがいくつかあり、「虹見の滝」や「かめ穴」など見どころもたくさん!
出典:tripnote.jpphoto by ayapopoponさん
日光周辺には名所が多いためか、龍王峡はそこまで混み合うこともなく、穴場のドライブスポットとしてもおすすめです。とくに10月下旬から11月上旬にかけての紅葉は見事で、ごつごつとした岩肌を木々が彩る幻想的な風景が広がります。
基本情報
営業時間
散策自由
定休日
無休
入場料金
無料
100台、無料

- 龍王峡
- 日光 / 自然・景勝地 / 紅葉 / ツーリング
- 住所:栃木県日光市藤原地図で見る
- Web:http://www.ryuokyo.org/
6.【昼】華厳の滝
出典:tripnote.jpphoto by 岩井 眞太朗さん
和歌山県の「那智の滝」、茨城県の「袋田の滝」とならんで「日本三名瀑」のひとつに数えられます。48もの滝があると言われる日光周辺で最もよく知られている滝で、中禅寺湖の流出口にあり、高さ97mの岸壁を轟音とともに一気に落下する様は壮大。
出典:tripnote.jpphoto by reomamaさん
滝壺の近くにある観瀑台(かんばくだい)までエレベーター(有料)で行けるので、ぜひ近くでこの迫力を感じてみてください。
・中禅寺湖の水が一直線に落ちてくる迫力
・朝行くのが気持ちがいいし、人がいない
基本情報
営業時間(華厳滝エレベーター)
- 3月1日~11月30日:8:00~17:00
- 12月1日~2月28日:9:00~16:30
定休日
不定休
入場料金
- 大人(中学生以上):600円
- 小学生:400円
- 小学生未満:無料
(県営)華厳第一・第二駐車場:普通車1回500円

- 華厳の滝
- 日光 / 自然・景勝地 / 観光名所 / 滝 / パワースポット / ハイキング / 紅葉 / ツーリング
- 住所:栃木県日光市 中宮祠地図で見る
- 電話:0288-54-2496
- Web:http://www.nikko-kankou.org/spot/5/
7.【昼】殺生石
出典:tripnote.jpphoto by 岩井 眞太朗さん
松尾芭蕉の「奥の細道」にも登場する那須を代表する観光名所。付近一帯では亜硫酸ガスなどの有毒ガスが絶えず噴出しており、鳥獣が近づけば命を奪う殺生の石として古くから知られています。
出典:tripnote.jpphoto by babikoさん
草木も育たない風景は、地獄絵図と称されることもある迫力ある景勝地です。那須湯本温泉からもほど近い場所にあるため、暇つぶしのドライブでぜひ立ち寄ってみてくださいね。
・名称はちょっと怖いけれど、景色は綺麗!!
基本情報
営業時間
散策自由
定休日
無休
入場料金
無料
30台、無料

- 殺生石
- 那須町(那須郡) / 自然・景勝地 / 一人旅 / ハイキング
- 住所:栃木県那須郡 那須町湯本地図で見る
- 電話:0287-72-6918(那須町役場)
- Web:https://www.tochigiji.or.jp/spot/6996/
8.【夜】湯西川温泉 かまくら祭り
出典:tripnote.jpphoto by うっちゃんさん
湯西川温泉があるのは、鬼怒川の源流付近となるずっと奥の方の「奥鬼怒温泉郷」というエリアで、日光の中でも穴場的な温泉地です。古くから平家落人伝説の残る、川のせせらぎと自然にあふれた趣のある雰囲気の集落で、ゆったりとした時間が流れています。
出典:tripnote.jpphoto by しゅうまいさん
毎年1月下旬から3月初め頃までは「湯西川温泉 かまくら祭り」を開催。沢口河川敷の会場には、約1,000個ものミニかまくらが並び、夜にはロウソクが灯されて幻想的な景色が広がります。
かまくら祭りの会場は複数にわたっており、メイン会場である平家の里は毎日ライトアップが行われますが、沢口河川敷では金・土・日のみの点灯など、会場によってはお休みの日もあります。訪れる前に最新の情報を確認の上でお出かけください。
・小さいかまくらが可愛かった
基本情報
開催期間
例年1月下旬~3月上旬
営業時間(参考:2025年)
- 【沢口河川敷会場】:ミニかまくら点灯時間/毎週金土日17:30~21:00
- 【平家の里】:9:00~21:00(ミニかまくら点灯:17:30~21:00)
入場料金(参考:2025年)
【平家の里】1日利用券(9:00~21:00):大人510円 小・中学生250円(当日、再入場可能)
普通車約50台、無料 ※冬タイヤ必須

- 湯西川温泉 かまくら祭り
- 日光 / イベント・祭り / インスタ映え
- 住所:栃木県日光市湯西川地図で見る
- 電話:0288-22-1525(日光市観光協会)
- Web:http://www.nikko-kankou.org/event/1210/
9.【夜】あしかがフラワーパーク
出典:tripnote.jpphoto by 月夜野さん
2014年アメリカCNNテレビによって発表された「世界の夢の旅先10か所」で、日本から唯一選ばれたスポット。園のシンボルツリーとして知られている600畳の大藤棚が、映画『アバター』に出てくる魂の木のようだとも話題になり、日本だけでなく、世界からも注目されています。
出典:tripnote.jpphoto by Oliveさん
出典:tripnote.jpphoto by nana@さん
「大藤棚」が見ごろを迎える4月中旬〜5月中旬には「ふじのはな物語~大藤まつり~」が開催され、夜のライトアップが見事。また10月下旬〜2月上旬には、夜景コンベンションビューロー認定の”関東三大イルミネーション”にも選ばれた、幻想的なイルミネーションを楽しむことができます。
・幻想的です
・何度見ても素晴らしさに感動します
・規模や光の輝き方など全てが迫力満点で圧巻の景色でした
基本情報
営業時間
- 通常期:10:00~17:00
- イルミネーション:平日15:30~20:30/土日祝15:30~21:00
定休日
2月第3水曜と木曜、12月31日
入場料金
花の咲き具合により変動、夜の部(イルミネーション)は大人:1,400円/子供:700円
普通車300台、無料 ※無料臨時駐車場6,000台用意

- あしかがフラワーパーク
- 足利市 / 藤の名所 / インスタ映え / テーマパーク
- 住所:栃木県足利市迫間町607地図で見る
- 電話:0284-91-4939
- Web:https://www.ashikaga.co.jp/
10.【夜】八幡山公園
市の中心部に位置する八幡山公園。市内が一望できる宇都宮タワーや、大型複合遊具、ゴーカートが楽しめるアドベンチャーU、ウサギなどのいる動物舎など、子供から大人まで楽しめる施設が揃っています。また、800本の桜と700株のツツジが植えられており、お花見の季節には多くの人々でにぎわいます。
そしておすすめは、高さ30mのアドベンチャーブリッジからの夜景。アドベンチャーブリッジは全長150メートルのつり橋で、目の前にはライトアップされた宇都宮タワーが見えます。またお花見の時期など、公園内も美しいライトアップが施され、ドライブデートにもぴったりです。
基本情報
営業時間
- 公園:散策自由
- 宇都宮タワー:9:00~16:30
- ゴーカート:9:00~16:00
定休日
- 公園:無休
- 宇都宮タワー・ゴーカート:月曜日(月曜日が祝日の場合はその翌日)、年末年始(12月29日から1月3日)
入場料金
- 公園:無料
- ゴーカート:普通券1回(周):140円
- 宇都宮タワー:大人(高校生含む)190円、小中学生90円
西駐車場50台、東駐車場20台、無料

- 八幡山公園
- 宇都宮市 / 公園 / 夜景 / 桜の名所 / 遊び場 / つつじの名所
- 住所:宇都宮市塙田5-1-1地図で見る
- 電話:028-624-0642
- Web:http://hatimanyama.jp/
11.【夜】足利織姫神社
出典:tripnote.jpライトアップされた足利織姫神社の社殿
古くから織物の町として知られていた足利において、織物業の守護神として信仰を集めてきたのが、市街北西部の高台にある足利織姫神社です。現在の社殿は1937年に建てられたもので、当時の神社建築としては斬新だった鉄筋コンクリートの建物となっています。
織物が縦糸と横糸を織り込んで作られることから、縁結びにもご利益があるとされていて、2014年には恋人の聖地として認定されました。夕刻からはライトアップが行われ、ロマンチックな雰囲気に。日本夜景遺産にも指定されています。
・地味に階段で登るのがきつかったですが、眺めは最高です❤️
基本情報
営業時間
参拝自由 ※社務所は9:00~16:00
定休日
無休
111台(織姫駐車場30台・織姫公園駐車場28台・もみじ谷駐車場11台・織姫観光駐車場13台・さいこうふれあいセンター29台)、無料

- 足利織姫神社
- 足利市 / 一人旅 / 神社 / パワースポット / 穴場観光スポット / 縁結びスポット / インスタ映え
- 住所:栃木県足利市西宮町3889地図で見る
- 電話:0284-22-0313
- Web:http://www.orihimejinjya.com/























































