アートの知識がなくても楽しめる！東京の面白い美術館9選

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• 1.三鷹の森ジブリ美術館
•    基本情報
• 2.スヌーピーミュージアムTOKYO
•    基本情報
• 3.21_21 DESIGN SIGHT
•    基本情報
• 4.うんこミュージアム TOKYO
•    基本情報
• 5.アートアクアリウム美術館 GINZA
•    基本情報
• 6.チームラボ プラネッツトーキョー DMM.com
•    基本情報
•    Vegan Ramen UZU Tokyo
• 7.東京トリックアート迷宮館
•    基本情報
• 8.森ビルデジタルアートミュージアム：エプソン チームラボボーダレス
•    基本情報
• 9.プレイ！ミュージアム
•    基本情報

1.三鷹の森ジブリ美術館

• 出典：tripnote.jpphoto by ちゅうりっぷさん

スタジオジブリ作品が好きな人にはたまらないスポット。井の頭公園内にあり、吉祥寺駅方面から「風の散歩道」と名付けられた道を抜けて向かうこともできます。徒歩にして約15分ほどの道のりです。

• 出典：tripnote.jpphoto by Nakkiさん

美術館へと辿り着けば、そこはまさにジブリの世界！“ニセの受付”の大きなトトロにネコバス、ラピュタのロボット兵など、各作品を代表するキャラクターたちに出会えます。美術館と言えば静かに鑑賞するイメージですが、ここでは子供たちの楽しそうな声も響き、芸術に詳しくなくても十分満喫できます。

またジブリオリジナルの短編アニメーションが見られる映画館や、開放感あふれるカフェもおすすめ。カフェは混雑必至なので、敢えて午前中に行くのもよいでしょう。

• 出典：tripnote.jpphoto by 雪見だいふくのような猫と、同棲中さん

一通り館内を見終わったら、グッズショップ「マンマユート」へ。美術館限定グッズをはじめとするジブリアイテムが勢揃いしています。

基本情報

• 営業時間：10:00～18:00
• 定休日：祝日及び特定日を除く毎週火曜日、年末年始、そのほか臨時休業あり
• 入館料：大人1,000円（※ローソンチケットより事前に日時指定のチケット購入が必要です。当日現地でのチケット販売はありませんのでご注意ください）
• 駐車場：なし

2.スヌーピーミュージアムTOKYO

• 出典：tripnote.jpphoto by ふわりさん

アメリカ・カリフォルニア州にあるスヌーピーファンの聖地・シュルツ美術館の世界初の公式分館。当初は東京・六本木にありましたが、2019年12月に南町田グランベリーパーク内に移転。その後2024年1月、さらにパワーアップしてリニューアルオープンしました。

• 出典：tripnote.jpphoto by ぽぽい子さん

大きく開いたスヌーピーの口から入場すると、もうそこはピーナッツの世界。無数のスヌーピー・グッズで埋め尽くされた展示室「スヌーピー・ワンダールーム」や、コミック『ピーナッツ』について複製原画やスライドショーで紹介するコーナーが続いています。またスヌーピーやウッドストックのぬいぐるみを作るワークショップ（要予約）もおすすめです。

基本情報

• 営業時間：平日 10：00～18：00（最終入場17：30）／土日祝 10：00～19：00（最終入場18：30）
• 定休日：1月1日、2月と8月に1回
• 入館料：[前売券]一般・大学生1,800円、中学・高校生800円、4歳〜小学生400円 [当日券]一般・大学生2,000円、中学・高校生1,000円、4歳〜小学生600円
• ワークショップ：要予約（公式ホームページより）
• 駐車場：あり　※グランベリーモールの駐車場、提携サービスなし

3.21_21 DESIGN SIGHT

• 出典：tripnote.jp

六本木にある東京ミッドタウンの一角にあるミュージアム。建築家の安藤忠雄氏が設計し、ギャラリーの大半が地下にあるというエッジのきいた建築は、建物そのものがこの辺りの名所のひとつになっています。

• 出典：tripnote.jp
• 出典：tripnote.jp

館内ではデザインの視点から起案した多様なテーマ展を年に数回行なっており、2024年には「もじ イメージ Graphic 展」や「未来のかけら: 科学とデザインの実験室」、「ゴミうんち展」といった企画展が行われています。身近なテーマが題材となることが多く、美術の知識がない方でもじっくり楽しめるおすすめの美術館です。

基本情報

• 開館時間：10:00～19:00（入場は18:30まで）
• 休館日：火曜日、年末年始（12月27日 - 1月3日）、展示替え期間
• 入館料：一般1,400円、大学生800円、高校生500円、中学生以下無料
• 駐車場：あり　※東京ミッドタウンの駐車場、提携サービスなし

4.うんこミュージアム TOKYO

• 出典：tripnote.jpphoto by isseiumさん

“うんこ”をテーマにしたアート型アミューズメントパーク。施設内はカラフルなうんこモチーフにあふれます。通常の美術館は写真撮影ができない場合も多いですが、こちらはOK。写真に収めたくなるフォトスポットだらけです。

• 出典：tripnote.jpカラフルな便座が並ぶ「MY UNKO MAKER」

うんこワールド全開の館内は、大きく分けて3つのエリアで構成されています。SNS映え必至の「ウンスタジェニックエリア」、うんこのゲームがいっぱいの「ウンタラクティブエリア」、そしてじっくりとうんこ鑑賞する「ウンテリジェンスエリア」です。また出口を出るとすぐにミュージアムショップ「UNKO FACTORY」があり、可愛いグッズが購入できますよ。

基本情報

• 開館時間：9:00～21:00の間で土曜日曜、夏休みなど営業時間帯が変わってくるため、ホームページをご覧ください
• 休館日：不定休
• 入館料：大人2,200円～3,000円、中高生1,500円～1,600円、4歳以上1,100円～1,200円 ※期間により値段が異なります
• 駐車場：あり　※ダイバーシティ東京の駐車場、提携サービスあり

5.アートアクアリウム美術館 GINZA

• 出典：tripnote.jpphoto by 旅田サトシさん

銀座三越の9階にある、常設のアートアクアリウム。西陣織や江戸切子、浮世絵といった日本の伝統美と金魚をコラボレーションさせ、水槽空間をデジタルアートで幻想的に演出しています。アートを難しく考えずに体感できる、美術館初心者でも楽しめるスポットです。

また、季節やクリスマスなどイベントに合わせた企画展示も見どころ。館内は照明が抑えられていますが、ここ1番のフォトスポットにはスポットライトが用意され、写真が撮りやすいよう工夫されています。

基本情報

• 営業時間：10:00～19:00
• 定休日：銀座三越の休館日、メンテナンス日
• 入館料：Web限定入場券2,300円、当日券売機入場券2,500円、小学生以下 大人1名につき小学生以下の子供2名まで入場無料
• 駐車場：あり　※銀座三越の駐車場、提携サービスあり

6.チームラボ プラネッツトーキョー DMM.com

• 出典：tripnote.jpphoto by Wataru Morimotoさん

新豊洲駅前に2027年末までの期間限定でオープンしている「チームラボプラネッツ東京」。「他者と共に、身体ごと、圧倒的に没入する」というコンセプトのもと、訪れた人がその空間に「没入」できることが最大の魅力です。

• 出典：tripnote.jpphoto by chippy_ tokyolifeさん

靴を脱いで裸足になって場内を歩いて鑑賞するという、アート施設としてはとても珍しい鑑賞方法にも注目。アートの知識がなくても、芸術をしっかり体感できます。また「Vegan Ramen UZU Tokyo」が併設されており、ヴィーガンラーメンやヴィーガンアイスクリームを食べることも。もちろん食べるスペースも、興味深いアート空間になっています。

基本情報

• 営業時間：9:00～22:00　※最終入館は閉館の1時間前
• 定休日：不定休　2024年は7月10日(水)、8月7日(水)
• 入館料：<2024年7月21日まで>【月〜金】大人（18歳以上）3,800円、中学生・高校生2,800円、子ども（4歳～12歳）1,500円、3歳以下無料／【土日祝】大人（18歳以上）4,200円、中学生・高校生2,800円、子ども（4歳～12歳）1,500円、3歳以下無料<2024年7月22日以降>大人（18歳以上）4,200円、中学生・高校生2,800円、子ども（4歳～12歳）1,500円、3歳以下無料
• 駐車場：あり　※アーバンドック ららぽーと豊洲の駐車場、1時間無料

Vegan Ramen UZU Tokyo

• 営業時間：11:00～20:30　※ラーメンのラストオーダーは閉店の30分前（チームラボプラネッツの来館者以外もご利用できます）
• 定休日：不定休　2024年は4月10日(水)、5月8日(水)、6月5日(水)

7.東京トリックアート迷宮館

• 出典：www.flickr.comphoto by Ankur Panchbudhe CC BY-SA 2.0 from flickr

デックス東京ビーチにある美術館。美術館といっても堅苦しいものではなく、立体的に見える絵画や目の錯覚を利用して楽しく遊べる施設です。

• 出典：tripnote.jpphoto by skelligさん

見どころは、世界初の「江戸エリア」やトリックアートの名作が揃うギャラリー。自分のカメラで自由に写真が撮れるので、不思議な絵の世界に入り込んだ面白いショットを上手に撮影してみてくださいね。

基本情報

• 営業時間：11:00～20:00
• 定休日：デックス東京ビーチの休館日、メンテナンス日
• 入館料：大人（高校生以上）1,200円、4歳～中学生800円、3歳以下無料
• 駐車場：あり　※デックス東京ビーチの駐車場

8.森ビルデジタルアートミュージアム：エプソン チームラボボーダレス

• 出典：tripnote.jpBubble Universe

境界のないデジタルと光のアートを楽しめる「チームラボボーダレス」。2022年8月に閉館したお台場の施設から2024年2月、麻布台ヒルズ内にリニューアルオープンしました。

• 出典：tripnote.jp

館内では、滝を再現した作品や雷雨をイメージした作品などを展示。もちろんアートの知識がなくてもしっかり楽しめます。フロアから出ても他の作品と混じり合うこともあり、館内を行ったり来たりしながらデジタルアートを満喫できるのが特徴です。

• 出典：tripnote.jp焙じ茶レモングラス・ライスミルクラテ（税込600円）

またデジタルアートとあわせて、館内にある「EN TEA HOUSE（エンティーハウス）」でひと休みするのもおすすめ。緑茶やほうじ茶ミルクティーを目の前で注いでもらうと、光の花が現れます。そして手に取って飲むと、目の前で花びらが舞うというサプライズ！ぜひ試してみましょう。

基本情報

• 営業時間：9:00～21:00（最終入館は閉館の1時間前）※ 2024年8月6日(火)は17:00閉館（最終入館16:00)　※EN TEA HOUSEは開館の1時間後にオープン、ラストオーダーは閉館の30分前
• 休館日：不定休　※2024年は7/02(火)、7/16(火)、8/20(火)
• 入館料：エントランスパス　大人（18歳以上）3,800円、中学生・高校生2,800円、子ども（4～12歳）1,500円、3歳以下無料
• 駐車場：あり　※麻布台ヒルズの駐車場

9.プレイ！ミュージアム

• 出典：tripnote.jp「PLAY！Museum」外観

絵とことばをテーマとした、ありそうでないそんなコンセプトの美術館「PLAY！MUSEUM（プレイ！ミュージアム）」。

この美術館では、常設展として有名な絵本作家を紹介する展覧会、企画展として新しい視点のクリエイターやアートを特集する展覧会の2つの展覧会を同時に開催しています。企画展ではたとえば、「ふたり　矢部太郎展」や「オバケ？」展など、アートに詳しくなくても楽しめるものばかりです。

また併設されるカフェでは、展覧会に関連したオリジナルのフードやスイーツなどを楽しむことができます。

基本情報

• 営業時間：2024年4月24日～7月7日【平日】10:00～17:00（入場は16:30まで）、【土日祝】10:00～18:00（入場は17:30まで）※カフェは【平日】10:00～18:00（L.O.17:30）、【土日祝】10:00～19:00（L.O.18:30）※7月7日以降はホームページをご確認ください。
• 休館日：年末年始、展示入れ替え期間
• 入館料：企画展により異なる
• 駐車場：あり　※GREEN SPRINGSの共同駐車場、提携サービスあり