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④実際に波止場から飛び込んだかのようなリアリティー！瀬戸内海水槽
写真：mikish(石川美佳)
みなさんは田舎の小さな漁港からおもむろに飛び込んだことがありますか？この水槽は、その時に見た光景をはっきりと思い出させてくれる本当にリアルな展示がされています。
ほどほどの透明度の水に浮かぶ古いブイ、海底の岩場でどっしりと身をひそめるウツボ、泳ぎ回るのは食べたら美味しそうな魚たち…。年期の入った貫禄ある雰囲気は、老舗水族館ならではです。
- 写真：mikish(石川美佳)
水槽の底をよく見てみると、穴にはちゃんとタコが隠れていました。その前にいる魚はじーっとタコと見つめ合っています。何か会話しているのかな？なんて想像するのも面白いものです。リアリティーを追求されたこちらの水槽は、じっくり観察するのがおすすめですよ。
⑤イワシの表情が面白くて病みつき！チリの岩礁水槽
- 写真：mikish(石川美佳)
こちらの水槽では、たくさんのイワシが口をパクパクしながら高速で泳ぐ様子を真正面から観察することができます。水族館でのイワシの展示というと、その大群の団体行動を遠目から眺めるスタイルが多い中、こちらではまるで自分が海中に潜っているような目線でイワシと向き合うという貴重なスタイル。
大群とまではいかないものの、かなりの数のイワシたちが、びゅんびゅん音がしそうなほどのスピード感で向かってくるので、見れば見るほど病みつきになります。なんとかしてその臨場感をスマートフォンに収めたいと集中してしまうかもしれません。是非、貴方もイワシと対面してみてくださいね。
最後に
- 写真：mikish(石川美佳)館内にはロマンチックな場面も
海遊館では、カピバラを含めて8種類以上の生き物のお食事タイムを観察することができます。お目当ての生き物の出番を見逃さないためにも、事前に開催時間を調べておき、10分前には場所を確保しましょう！開催時間はホームページで確認することができます。
また、通常入館料金は大人2,300円ですが、公共交通機関のフリーきっぷとセットになった大変お得なOSAKA海遊きっぷもありますので、電車を利用される予定のある方は要チェックです。各電鉄で購入できますよ。
あなたも是非、工夫たっぷりオモロイ展示のある「海遊館」へ行ってみませんか？
海遊館の基本情報
- 営業時間：通常10：00～20：00（年間スケジュールによる）
- 入館料金：大人2,300円、小中学生1,200円、幼児（4歳以上）600円、60歳以上2,000円
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- 海遊館の歴史はこちらで詳しく見ることができます
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- 住所：大阪府大阪市港区海岸通1-1-10地図で見る
- 電話：06-6576-5501
- Web：http://www.kaiyukan.com/index.html
