ポルトガルの数ある観光スポットの中で、トリップノートの3万8千人を超える旅行好きのトラベラー会員(2019年6月現在)が実際に行っているポルトガルの人気観光地ランキングをご紹介します!
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1位:ポルト
ポルトガル第二の都市の「ポルト」。国名の由来にもなった街であり、旧市街地は「ポルト歴史地区」として世界遺産に登録されています。石畳の道にオレンジ色の屋根が所狭しと並ぶ街並みから、『魔女の宅急便』のモデルになった街の1つともいわれています。その美しい港町の景色は、魔女宅ファンならずとも1度は訪れてみたい魅力であふれています。
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ドン・ルイス1世橋
- 出典:tripnote.jp
ドン・ルイス一世橋は、エッフェルの弟子によって1886年に設計されたポルトのシンボル的な存在です。旧市街から対岸のヴィラ・ノヴァ・デ・ガイアに向かって、ドウロ川の上に架かっています。上層が路面電車と歩行者用、下層が車道と歩道という二重構造になっています。橋の上からは、街全体が芸術作品のような美しいポルトの旧市街を一望できます。
サン・ベント駅
- 出典:tripnote.jp
ポルトの中心に位置するサン・ベント駅は、世界で最も美しい駅のひとつとして有名です。駅の構内は、アズレージョ(ポルトガルのタイル)で装飾されています。青と白のアズレージョで描かれているのは、ポルトガルの歴史的出来事とのこと。駅に用事がなくても訪れたい場所です。
ポルト大聖堂
- 出典:tripnote.jp
もとは要塞として12世紀に建てられたもので、17~18世紀に改修されました。こちらは回廊が素敵で、18世紀のアズレージョ(装飾タイル)が見所です。大聖堂は丘の上に建っているため展望スポットにもなっており、また違った角度でポルトの街並みを眺めることができます。
2位:ベレンの塔(Torre de Belém)/リスボン
- 出典:tripnote.jp
ベレン地区にあるベレンの塔は、リスボン市街地からバスで約20〜30分程のところにあります。16世紀に河口を守る要塞として建てられた見張り塔で、世界遺産となっています。また、塔の中を見学することができます。要塞というと飾り気がなく閉鎖的なものが多いですが、ここは細かな装飾が施されており、こちらは大航海時代の繁栄をイメージしているとのことです。
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- ベレンの塔(Torre de Belém)
- ポルトガル / 展望・景観
- 住所:Av. Brasília, 1400-038 Lisboa地図で見る
- Web:http://www.torrebelem.gov.pt/en/index.php
3位:ジェロニモス修道院/リスボン
- 出典:tripnote.jp
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ポルトガル建築の最高峰と称えられる、世界遺産のジェロニモス修道院。最大の見所はその回廊で、外柱やアーチには大航海時代を象徴するモチーフが丁寧に彫り込まれています。天気がいい日にはボーッとしていたくなるような穏やかな雰囲気です。入場料は€10(約1,300円)。
- ジェロニモス修道院
- ポルトガル / 社寺・教会
- 住所:ポルトガル Praça do Império 1400-206 Lisboa地図で見る
- Web:http://www.mosteirojeronimos.gov.pt/en/
4位:発見のモニュメント/リスボン
エンリケ航海王子の没後500年に建てられた、白亜の記念碑である発見のモニュメント。ヴァスコ・ダ・ガマを始めとする32人の偉人像が目を惹きます。エレベーターで高さ52mの展望台に上がると、テージョ川の対岸やジェロニモス修道院の全景を楽しむことができます。
5位:ロカ岬/シントラ
ユーラシア大陸最西端(北緯38度47分、西経9度30分)、高さ140mの断崖の上に、ロカ岬はあります。ポルトガルの詩人・カモンイスの叙事詩『ウズ・ルジアダス』の一節に、「ここに地果て、海始まる」とあるように、岬の先に見える景色はまさに真っ青な大海原。ポルトガルの空と海はこんなにも青いのかと、様々な思いを馳せることが出来るでしょう。