【札幌近郊】ドライブで行きたいおすすめ絶景スポット11選！

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• 1. モエレ沼公園
• 2. 真駒内滝野霊園
• 3. 幌見峠展望駐車場
• 4. 支笏湖
• 5. 国営滝野すずらん丘陵公園
• 6. カフェ崖の上
• 7. 石山緑地
• 8. 天狗山展望台
• 9. 豊平峡ダム
• 10. さっぽろ羊ヶ丘展望台
• 11. ふきだし公園

1. モエレ沼公園

• 出典：tripnote.jpphoto by m i i s aさん

モエレ沼公園は、札幌市と江別市との境界付近に位置しており、札幌市街地からは車で30分ほどなのでドライブにもぴったり。189haという広大な敷地には、緑の中に噴水やアート作品が設置され、絶景スポットになっています。

公園の基本設計を手がけたのは、世界的に有名な彫刻家イサム・ノグチ氏。拠点施設である美しい「ガラスのピラミッド」をはじめ、ダイナミックな「海の噴水」、夏には水遊び場となる「モエレビーチ」、公園全体を見渡せるランドマーク「モエレ山」など、さまざまな風景の中で過ごすことができます。

• 出典：tripnote.jpphoto by yuuuk さん

春〜秋にかけて、「海の噴水」で行われる水のショーも必見！15分・40分の2種類のショーがあり、開催時間が決まっているのであらかじめ確認の上でお出かけください。また冬には、モエレ山でソリ遊びや歩くスキーなどのアクティビティも楽しむことができますよ。

2. 真駒内滝野霊園

• 出典：tripnote.jp
• 出典：tripnote.jp

札幌市街地から約40分のドライブで到着できる、郊外にある霊園。霊園といっても、一般公開されているので誰でも入ることができ、札幌の新名所として話題となっています。特に2016年、安藤忠雄氏が設計した拝殿と頭大仏像が公開されたことにより、さらに人気が高まりました。

頭大仏像の拝殿は、ラベンダーの丘に囲まれているデザインとなっており、丘の上部から大仏の顔だけがのぞく設計となっています。ラベンダーが満開になると、見事な絶景が広がります。

• 出典：tripnote.jp

ほかにもモアイにストーンヘンジ、人頭有翼の獅子像や鎮墓獣など、世界の有名な像などが配されていて、散策しながらさまざまな景色を楽しめますよ。

3. 幌見峠展望駐車場

• 出典：tripnote.jp

4月〜11月までオープンしている、日本で唯一の夜景専用パーキング。なんと言っても車に乗ったまま夜景を楽しむことができるので、ドライブで訪れるのにもぴったりです。

夏場は知る人ぞ知るラベンダー園となっているので、7月中旬〜8月上旬は夜景とあわせて楽しむのがおすすめ。また空気が澄んで、夜景が最もきれいに輝く秋にも、寒さを気にせず夜景を鑑賞できますよ。

4. 支笏湖

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千歳市に位置する、周囲40.4kmの淡水湖。札幌からも新千歳空港からも車で45分〜1時間程度ですが、新千歳空港から支笏湖へ向かうのなら、「支笏湖スカイロード（道道16号）」を通るのがおすすめ。カラマツやシラカバの森の中を走り抜ける、絶景のドライブコースとなっています。

支笏湖は透明度が高く、その透き通った青い湖面は「支笏湖ブルー」と呼ばれており、晴れた日には絶景が広がります。とくに支笏湖温泉からポロピナイ展望台まで至る国道453号線は、湖畔を眺めながらの爽快なドライブが楽しめますよ。

• 出典：tripnote.jpphoto by マーチンさん

周辺には散策路などもあり、樽前山、恵庭岳、風不死（ふっぷし）岳などダイナミックな山々と湖の共演も堪能できます。

5. 国営滝野すずらん丘陵公園

• 出典：tripnote.jpphoto by ちろるちょこさん

400haもの広大な敷地を有する道内唯一の国営公園です。四季を通してそれぞれ違った楽しみ方があり、春から初夏にかけて丘陵を埋め尽くすチューリップや夏のラベンダーは圧巻です。

ラベンダーの時期に訪れるなら、ぜひ滝めぐりもあわせて楽しんでみて。岩肌に沿うようにしなやかに流れる鱒見（ますみ）の滝は、落差18mの女性的で優美な滝であるのに対し、日本の滝百選にも選ばれたアシリベツの滝は落差26mもあり、男性的で豪快な滝です。

• 出典：tripnote.jpアシリベツの滝

また自然豊かな滝野すずらん丘陵公園は、秋の紅葉も見事！特に滝野の森ゾーン東エリアに設置されている、高さ20mの「森見の塔」からの景色は絶景と言われています。

あまりに敷地が広大なため、ドライブで訪れるなら目的の滝やラベンダースポットに一番近い駐車場を選んで停めるのがおすすめ。公式ホームページで園内MAPをチェックしてから、訪問するようにしましょう。

6. カフェ崖の上

• 出典：tripnote.jp

札幌市街地からは車で1時間ほどの、定山渓にあるカフェ。その名の通り本当に崖の上に建っており、崖の下には豊平川の支流である白井川の渓谷が広がっています。深緑の季節には緑が眩しく、秋には色とりどりの紅葉が見事！葉が落ちてしまった晩秋には白井川を覗けるようになり、樹木に雪が積もった真冬の銀世界も言葉を失う美しさ。四季折々の表情が楽しめる絶景カフェです。

7. 石山緑地

• 出典：tripnote.jp

札幌市郊外にある、かつて建材として軟石を切り出していた石切り場跡を利用して造られた公園。展望テラスやテニスコートなどが設けられた「北ブロック」と、岩肌が露出し特異な景観を持つ「南ブロック」の2つがあります。

南ブロックには、北海道在住の彫刻家集団によるアート作品が自然と一体化するように設置されており、芸術性の高い空間はさまざまなイベントにも利用されています。秋には周囲の木々が色づき、無機質な石山との自然のコントラストが楽しめます。

8. 天狗山展望台

• 出典：tripnote.jpphoto by ああありさん

人気観光地である小樽は、札幌市街地から車で約1時間でアクセスが可能。小樽にある天狗山は、札幌・藻岩山、函館山と並んで「北海道三大夜景」に認定されていて、ドライブで訪れるのにぴったりなスポットです。

• 天狗山からの夜景

頂上の展望台からは、フェリーが見えるなど港町らしい港湾の絶景が楽しめます。夕方前に山頂にのぼって、静かな時間の流れとともに、夜景へと移り変わっていく景色を眺めるのがおすすめ。4〜10月の夏季営業期間であれば、車で山頂まで行くことができますよ。

9. 豊平峡ダム

• 出典：tripnote.jpphoto by ああありさん

札幌の水瓶となっている豊平峡ダム。四季折々の景色が見られる景勝地として知られ、「水源の森百選」「ダム湖百選」にも選ばれています。特に、秋の紅葉と千丈岩が見せるコントラストは美しいと評判で、ドライブでぜひ立ち寄りたいスポットです。

• 出典：tripnote.jp

6月から10月末日までは毎日観光放流をしているので、放流の時間にあわせて行くのがおすすめ。ダム提頂部から観光放流を間近に眺めたり、ダム湖全体を見渡せる3つの展望台からも絶景を楽しめます。

なお、駐車場から豊平峡ダムまでは片道約2kmの道のりです。国立公園の自然環境保全のため、電気バスまたは徒歩での移動となります。

10. さっぽろ羊ヶ丘展望台

• 出典：tripnote.jpphoto by にゃん太郎さん

クラーク博士が“遙か彼方の永遠の真理”を指差す像でおなじみの、札幌を代表する観光スポット。一年を通して様々な表情を見せてくれ、夏の頃には白樺とラベンダーが北海道らしい牧歌的な風景を楽しませてくれます。とくにクラーク像のある広場からは、広大な石狩平野の絶景を眺めることができ、絶好の写真ポイントになっています。

• 出典：www.hitsujigaoka.jp

絶景だけでなく、放牧された羊たちにも注目。春から雪が降る前まで毎日クラーク像の近くにある牧草地に放牧されており、のんびりと過ごしている羊たちを見ることができますよ。風景を楽しんだ後は、売店でグルメやショッピングを楽しんでくださいね。

11. ふきだし公園

• 出典：tripnote.jpphoto by ねもこさん

札幌から車で1時間40分ほど、名水の郷として知られる京極町のふきだし公園。蝦夷富士とも呼ばれる羊蹄山に降った雨や雪解け水などが地下に浸透し、数十年の歳月をかけて湧出しているスポットです。その美味しさは、札幌からわざわざ毎週水を汲みに来るコーヒー専門店があるほど。

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公園の敷地内には、道の駅やキャンプ場、レストランに温泉施設などを併設。道の駅の裏手には名水が流れ込んでいる池があり、風の無い日にはこの池に羊蹄山が映りこむ「逆さ羊蹄」の絶景が眺められます。

名水とともに四季折々の自然が楽しめるので、ちょっと遠出のドライブをしたいときにぜひ足を運んでみてくださいね。