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5. 優しい甘さのコーヒー屋台「コーヒー ブレイク(Coffee Break)」
コピ(Kopi)、というかわいい名前で親しまれるシンガポールコーヒー。粉末状の豆を、お湯で蒸してから入れるという独特の方法で作られます。それに練乳や砂糖を加え、甘ーく飲むのが特徴で、何を加えているかによって、呼び方が変わります。
Kopi(コピ)… コーヒー、練乳、砂糖
Kopi O(コピ オー)… コーヒー、砂糖
Kopi C (コピ シー)… コーヒー、練乳
シンガポールの様々なコーヒースタンドでKopiが飲まれますが、格別においしいKopiがあるのはTelok Ayer駅から徒歩5分の屋台街。1935年創業、3代にわたり継がれているお店に、2016年本格的にバリスタを学んだ大学生兄弟が加わりパワーアップ。
おすすめは苦味のあるコーヒーと、ほんわか感じる練乳が絶妙にマッチしたKopi C(SGD1.6・約130円)。価格がお手頃なのも嬉しいです。
午後の早い時間帯に閉まってしまうので、是非朝早く行ってみて!
最後に
いかがでしたか。コーヒー好きにはたまらない、こだわりを持った小さな名店たち。お一人でも気軽に入れるところばかりなので是非足を運んでみてください!
※日本円の価格は、2017年4月のレートです。