シンガポール
シンガポール観光
いまアジアで最も勢いのある多国籍な近未来都市

コーヒー好き必見!シンガポールの絶品こだわりコーヒー屋さん5選

取材・写真・文:

シンガポール在住
訪問エリア:19ヶ国

2018年2月5日更新

11,728view

お気に入り

写真:Kokoa

1杯のコーヒーで幸せになれる、そんなコーヒー屋さんがあるんです。お店はどこも小さめなのでくつろぐことはできないかもしれないけど、食後に、ショッピングの合間に、忙しい朝に、コーヒー好きのあなたをきっと笑顔にさせる、そんなシンガポールのコーヒー屋さんを紹介します。

この記事の目次表示

1. 公営住宅にある人気店!「ナイロン コーヒー ロースターズ(Nylon Coffee Roasters)」

  • 写真:Kokoaこんなところにこだわりコーヒー屋さんが?
  • 写真:Kokoaここです!

Outram Park MRT駅から徒歩7分の「Nylon Coffee Roasters」。シンガポールではHDBと呼ばれる公営住宅の1階に誰もが驚く隠れた人気店があるんです。

こじんまりとした店内の真ん中には大きなテーブルが。プロ根性の見えるバリスタさんが作ってくれるコーヒーを、立ち飲みで楽しむのも通ですよね!

  • 写真:Kokoa店内には大きな机
  • 写真:Kokoa真剣な表情のバリスタさん

お店の裏をのぞくと、どどーん、とコーヒー焙煎機。なんと、世界中から仕入れた豆をここで焙煎してるんです。

エスプレッソマキアート(SGD3・約240円)とカフェラテ(SGD4.3・約340円)は、コーヒーに対する愛情が感じられる文句のないおいしさ!

  • 写真:Kokoa大きなコーヒー焙煎機
  • 写真:Kokoa
ナイロン コーヒー ロースターズ
チャイナタウン / ドリンク
住所:4 Everton Park, #01-40, Singapore 080004地図で見る
電話:6220-2330
Web:https://www.nyloncoffee.sg

2. 究極のコーヒースタンド「キュウ(Kyu)」

  • 写真:Kokoaビジネスマンにも人気です

Raffles Place MRT 駅から徒歩2分のオフィスビル入り口にある「Kyu」は、忙しいビジネスマンに癒しをあたえる小さなコーヒースタンド。

1杯ずつ丁寧に淹れてくれるドリップコーヒー(SGD5・約400円)は、挽きたての豆と、淹れたてのコーヒーの香りをその場で楽しめる極上の味。豆は軽め~重めの3種類から選べます。

シンガポールの街をコーヒー片手に散策してみて!

  • 写真:Kokoa丁寧に淹れてくれます。
  • 写真:Kokoaちょっとした軽食も
  • 写真:Kokoaコーヒーのいい香り!
キュウ
チャイナタウン / ドリンク
住所:30 Cecil Street, Level 1, 049712地図で見る
電話:8233 3361
Web:http://www.kyucoffeebar.com

3. くせになるコーヒー「マーベリック コーヒー アポセカリー(Mavrx Coffee Apothecary)」

  • 写真:Kokoaおしゃれ通りダクストンヒル

おしゃれなバーやレストランで賑わうエリア、ダクストンヒル(Duxton Hill)にある「Mavrx Coffee Apothecary」は、カウンターとベンチ席のみの小さな店内。1歩入るとコーヒーのほろ苦い香りに癒されます。

白がかわいいエスプレッソマシーンは本場イタリアから直輸入したというこだわり品。

エスプレッソももちろん美味しいですが、こちらでは冷たいドリップミルクコーヒー(SGD6・約470円)がおすすめ。ドリップコーヒーをベースに作られているオリジナル商品で、注文すると写真のようなかわいい瓶ででてきます。

おしゃれなお店ですが、どこか懐かしさを感じさせる瓶入りというところが、また嬉しいですね。後味すっきりのミルクコーヒーで、何杯でも飲みたくなる、くせになるおいしさです。

  • 写真:Kokoa白と黒でまとめた店内がおしゃれ!
  • 写真:Kokoaかわいい瓶。
マーベリック コーヒー アポセカリー
チャイナタウン / ドリンク
住所:1A Duxton Hill Singapore 089587地図で見る

4. コーヒーのシンプルさを追求した「アルケミスト(Alchemist)」

  • 写真:Kokoaシンプルな店構え

Tanjong Pagar MRT駅から徒歩1分の商業ビル内にある「Alchemist」。多くの飲食店が連なるその一角に、白を基調としたシンプルなコーヒー屋さんがあるんです。店内にはちいさなベンチが1つあるのみ。

おすすめは、日本の牛乳を使っているというカフェラテ(SGD4.5・約360円)。クリーミーなミルクと酸味のあるコーヒーでほっと一息ついて。

  • 写真:Kokoaさっぱりした店内
  • 写真:Kokoaクリーミーなミルクのカフェラテ
アルケミスト
チャイナタウン / ドリンク
住所:10 Anson Road, #01-34 International Plaza, 079903地図で見る
Web:http://www.alchemist.com.sg

次のページを読む

シンガポールの旅行予約はこちら


シンガポールのパッケージツアー(新幹線・飛行機付宿泊プラン)を探す

シンガポールのホテルを探す

シンガポールの航空券を探す

シンガポールの現地アクティビティを探す

シンガポールのWi-Fiレンタルを探す

この記事で紹介されたスポットの地図

関連するキーワード

※記事内容については、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。

あなたにオススメの記事

同じテーマの記事


やっぱり麺が好き!絶対食べてほしいシンガポールおすすめヌードル5選

シンガポールでは、ホーカーセンターと呼ばれる屋台街や、団地やビジネスビルにもフードコートが必ずといっていいほどあり、多くのお店が所狭しと並びます。せっかくシンガ...


緑に癒やされる!シンガポールのガーデンカフェ7選

ゆっくりのんびり、緑の中でお食事やお茶をしながら過ごす時間。街に緑があふれるシンガポールで、旅行中に訪れたいシンガポールの緑豊かなガーデンカフェをご紹介します。

素敵な音楽とお酒が楽しめる! シンガポールで生演奏が聞けるバー4選

今宵は音楽を聴きながら、お酒を楽しみませんか。おもわずうっとりしてしまう音楽から、踊りたくなってしまうような音楽まで、生演奏だからこそ味わえる、シンガポールの素...

カフェで朝ごはん!シンガポール旅行で朝カフェするならココ8選

ホテルの朝食ではなくて、かといってローカルな朝ごはんでもなくて。お洒落なカフェでゆっくりのんびり、コーヒーとともに朝ごはんを食べたい!そんなときにオススメしたい...

シンガポールの公園カフェ8選

ガーデンシティと呼ばれるシンガポールには、小さな国の中に公園や植物園などの多く存在します。そして公園内にはレストランやカフェがあることも少なくありません。公園の...

この記事を書いたトラベルライター

常夏の国シンガポールを拠点とした暑い情報を伝えます
---------------------------------------------------------------------
2017年上半期海外部門
アクセストップ賞とお気に入りトップ賞をダブル受賞しました!
https://tripnote.jp/minna/award/2017/1
---------------------------------------------------------------------
シンガポール現地採用で働いていましたが、シンガポールで出会ったイタリア人と国際結婚。現在は子育てしながら夫婦でフィットネスジム経営中。

エネルギッシュな常夏の国から、好きな想いを綴ります。
https://www.kokoasan.com/

やっぱり麺が好き!絶対食べてほしいシンガポールおすすめヌードル5選

シンガポールでは、ホーカーセンターと呼ばれる屋台街や、団地やビジネスビルにもフードコートが必ずといっていいほどあり、多くのお店が所狭しと並びます。せっかくシンガ...


おやつに何食べる?絶対食べたいシンガポールのローカルスイーツ6選!

旅行と言えば、食べ歩き。特に甘いものは、疲れを癒してくれますよね。今回は、お手軽なお値段で気軽に試せちゃう、シンガポールならではのご当地スイーツ6選を紹介します...


安くて使える!タイに行ったら絶対買いたいお土産8選!

3か月に1度のペースでタイ・バンコクに遊びに行くほどタイ好きの筆者。今回は、筆者が本当に大量買いしてくる、リーズナブルなのに優秀な品を集めました。どれも日常で使...

【北海道オロロンライン】留萌市、増毛町で絶対行くべきお店8選!

北海道内、小樽から稚内まで続く日本海沿いの道のことを「オロロンライン」と呼びます。今回は、海を見ながらドライブを楽しめるオロロンライン上、小樽と稚内のちょうど間...

シンガポールから4時間で楽園へ!大人気「ラワ島」リゾート満喫の秘訣

数々のリゾート地へ気軽に行けるのがシンガポールの魅力でもありますが、その中でもシンガポールから飛行機を使わずに、車とボートで4時間弱で行けちゃうマレーシアの「ラ...

トラベルライターインタビュー Vol.3 Emmyさん

【トラベルライターインタビューVol.3】一人旅を応援する記事を多数執筆!Emmyさんならではの人気記事執筆のコツやその原動力に迫ります