台湾大好きな筆者が、台湾に行く前に、知っておくべきこと、知っておくと便利!お得だなと思った情報を、お土産なども併せてご紹介します!身近な海外と言えど、文化も違えば、マナーも違う!事前に知っておけば安心して楽しめます!
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5,000元(約24,000円)がもらえる抽選会に参加しよう!
- 出典:5000.taiwan.net.tw公式サイトよりスクリーンショット
台湾政府主催の「遊・台湾で金運も開運も狙っちゃおう!~Taiwan the Lucky Land」というキャンペーンが、2023年5月1日から2025年6月30日までやっています。
このキャンペーンは、台湾政府が外国からの観光客を増やす目的で、旅行客に5,000元(約24,000円)を抽選でプレゼントするという企画です!
条件は、中華民国(台湾)以外のパスポートで台湾に入国する外国人個人旅行者で、滞在期間が3日~90日、旅行会社主催のツアーに参加していない、且つ旅行会社を介して本局に他の団体助成金を申請していない場合が対象となります。台湾到着の7日前から1日前までに登録して、ぜひ抽選に申し込んでみましょう!
台湾の入国カードは、事前にオンラインでも提出可能!
- 出典:niaspeedy.immigration.gov.tw公式サイトよりスクリーンショット
台湾の入国カードは、オンラインでも申請可能です。もちろん、紙の入国カードでも申請できますが、機内などでゆっくり過ごしたい方は、オンラインで済ませましょう。尚、対象外の方もいますが、日本人の観光目的であれば大丈夫です。
現地で「Arrival Card?」と入国カードを求められますので、「Online(オンライン)」と答えれば、スムーズに入国できます。尚、台湾のオンライン入国カードは、いつでも申請でき、間違った場合でも再度申請すれば大丈夫です。実際、筆者もオンラインで提出し、スムーズに入国できました。
両替は現地がお得!!
両替は、日本で済ませず台湾に着いてからにしましょう。日本で両替をすると、レートが悪いです。到着した空港の両替がオススメで、市内の銀行など空港内よりレートがいい場合もありますが、手続きの時間などを考えると、空港がオススメです。
台湾元の計算方法は(2023年9月現在)、1元に対して、4.8〜5をかけると、日本円がでてきます。筆者は、5をかけてそれよりちょっと安いんだなという感覚で計算をしていました。だいたいの感覚ですので、ご参考までに。
台湾のレシートは、宝くじになっています!
なんと!台湾の一定の売り上げのあるコンビニなどのお店のレシートは、宝くじになっています。台湾財政部のHPで2ヶ月に1回(奇数月の25日)当選番号が発表されます。旅行者でも当選権利はあるので、チェックしてみましょう。賞金は、200元からなんと!1,000万元まで。1等が当たる確率は、隕石にぶつかる確率と同じとか!?夢があって楽しいですね
台湾に肉を持ち込むと20万元(約96万円)の罰金!?
「アフリカ豚コレラ」など、海外からの動物伝染病の侵入を防ぐため、台湾に、肉や肉エキスを含む肉製品を海外から持ち込むと、100万円近くの罰金を取られる可能性があります。
1回目の違反で20万元(約96万円)の罰金が科され、違反が2回めの場合には100万元(約480万円)が科されることになります。加工してある肉の入ったカップラーメンなども不可なので、気をつけましょう!!
コンセント・電圧は日本とほぼ同じ
- 出典:www.irasutoya.com電源プラグのイラスト by いらすとや
台湾のコンセント形状は、日本と同じAタイプです。変換プラグは必要ありません。台湾の電圧は110Vで、日本より10V高くなっています。しかし、iPhone、デジカメなどの充電アダプターは、110Vを超える電圧に対応していますので、そのまま使用して問題ありません。110Vなら変圧器無しで使用できますが、心配な場合は、変圧器を使用しましょう。
色々なマナーについて
台湾の地下鉄や、バスの車内では飲食禁止です!ガムや飴でもNGで、 罰金は最高額で7,500元です。また、タクシーなどに乗車した際は、必ずシートベルトを着用しましょう。台湾では運転手だけでなく、乗客がシートベルトをしていない場合でも罰金が科されます。
- 出典:commons.wikimedia.orgNo Smoking sign by Koounthem
台湾は喫煙にも厳しく「タバコ煙害防止法」という法律があり、喫煙できるスペースも限られています。チップについては、日本同様必要ありません。ただ、特別なサービスなどを受けた場合は、50元〜200元程度のチップを渡しましょう。
日本語しか話せなくて大丈夫?
- 出典:www.irasutoya.com中国語を勉強する人のイラスト(女性) by いらすとや
台湾の公用語は中国語(北京語)で、ホテルや日本人が多く訪れるお店では、日本語を話せる方が多いです。筆者の場合、英語で道を聞いて、日本語で答えが戻ってきた時もありました。
中国語も、英語もできなくても、人によるでしょうが、台湾の方は本当に優しく接してくれます。メニューなども手でさせば、ジェスチャーでわかってくれます。なんとかなります!大丈夫です。心配な方は、翻訳アプリなどあると安心です。
空港でも、日本語で説明が書かれていたり、お土産のお菓子にも日本語が書いてあったりもします。「ニーハオ(こんにちは)」、「シェイシェイ(ありがとう)」、「ハオチー(美味しい)」などの簡単な言葉を覚えていくと、コニュニケーションがとれて楽しいと思います。