定番だからこそ1度は走ってみたい【皇居ラン】！コース詳細から知っておくと安心のマナーまで♪

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• 「皇居ラン」とは？
• 知っておけば安心！皇居周辺歩道利用マナー
• いざ憧れの皇居ランへ！ポイントごとに皇居外周コースをご紹介！
•    ①桜田門(スタート地点)
•    ②桜田門～竹橋駅
•    ③竹橋駅～千鳥ヶ淵公園
•    ④千鳥ヶ淵公園から桜田門(ゴール地点)
• おわりに

③竹橋駅～千鳥ヶ淵公園

「竹橋駅」を通過して、少し先にいくと「竹橋」が見えてきます。

• 写真：SaoRi

ここまで無理なく走れた方はそのまま竹橋を渡っていって大丈夫ですが、少し疲れた方は橋の袂に小さな公園があるので、こちらで小休憩していくこともできます。

• 写真：SaoRi竹橋前にある小さな公園

ベンチやお手洗いなどもあるので、休憩スポットとしてはもちろんのこと、ここをスタート地点とする方も多いです。

• 写真：SaoRi休日の公園内の様子

桜田門の広場に比べると狭いので土日などは混み合いますが、平日でしたら比較的空いていて利用しやすいですよ♪

コースに戻って竹橋へと進んでいくと、膝やふくらはぎに軽い負荷が感じられることかと思います。

• 写真：SaoRi

実はここから千鳥ヶ淵公園まで、徐々に登り坂となっていきます。高低差約30mの始まりです！首都高入口のすぐ横を通り、乾門や重要文化財である法務省旧本館を見ながら走っていきます。

• 写真：SaoRi
• 写真：SaoRi

高低差が約30mあるので多少負荷が感じられますが、とても緩やかな登り坂なのでそこまで辛く感じないのも走りやすいポイントです。

• 写真：SaoRi

垣根と道路に挟まれた細い道を注意しながら走っていくと、「頑張って登ってきて良かった～！」と思える桜田濠のビューポイントに到着します！

• 写真：SaoRi

• 写真：SaoRi

歴史を感じられるお濠の奥に近代ビル群が見えて、東京ならではの景色を楽しめます。

• 写真：SaoRi

桜田濠の美しい景色に見とれながら走り進めていくと、ほどなくして「千鳥ヶ淵公園」に到着です。

④千鳥ヶ淵公園から桜田門(ゴール地点)

「千鳥ヶ淵公園」内にも、トイレや水飲み場、ベンチが設けられています。

• 写真：SaoRi千鳥ヶ淵公園

桜田門から出発してここまで約3kmあるので、疲れてきた方はこちらで小休憩するのもオススメです。

千鳥ヶ淵公園からゴール地点の桜田門までは下り坂で、残り2kmほどです。登り坂を終えた解放感と共に、横には桜田豪の眺めも広がり、気持ちよくラストスパートに入れます！

• 写真：SaoRi

丸の内のビル群が徐々に近づいてきて、周回コースの起点である「桜田門」に到着です！

• 写真：SaoRi
• 写真：SaoRi

ゴールテープを切るような気分で、立派な門を2つくぐり、元の広場に戻ってきます。

• 写真：SaoRi

• 写真：SaoRi

たった1周でも走り切った達成感があり、コース中の見どころも多く、満足度がとても高いです！

周回コースなので、休憩したい方やここで終えたい方は切り上げることもでき、まだまだ走れるという方は10km、15kmと、どんどん走っていけます♪

ご自身の体調や体力に合わせて、ぜひ楽しんでみて下さいね！

おわりに

日本で最も有名なランニングスポットとして知られ、多くのランナーに愛され続ける「皇居ラン」のご紹介はいかがだったでしょうか？

• 写真：SaoRi

健康維持やトレーニング目的で走られる方にはもちろんのこと、旅行で訪れた方の旅ランスポットとしても、とてもオススメです！

また、皇居周辺には初めての方でも気軽に利用できるランニングステーションも充実しています。

• 写真：SaoRiRaffine Running Style神田店
• 写真：SaoRiRaffine Running Style Otemachi One店

レンタル用品が豊富に取り揃えられていて、手ぶらでランニングを楽しむことができるほか、シャワーも浴びることができ、荷物なども預かってくれるので、とても便利です♪

• 写真：SaoRiRaffine Running Style Neo(東京ミッドタウン日比谷内)

日ごろから都内で生活されている方も、旅行で東京を訪れた方も、ぜひ1度「皇居ラン」を楽しんでみて下さいね！