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4.とにかくゴージャス!迎賓館赤坂離宮
実は誰でも見学できる、国の施設
国賓をもてなすための内閣府管理の施設で、四ツ谷駅から歩いて10分ほどのところに正門があります。ここから入る前庭は、無料で誰でも見学可能。こんな広いエントランスと、威厳ある館。これだけでも特別感があります。
贅をつくした本館内部
本館には、さらに10分ほど歩いた西門から入ります。しかし注意点として、本館見学は2ヶ月くらい前にネットで申し込むか、当日配布された整理券が必要になります。1年のうち閑散期にはどちらも無くても見学可能になるので、個人的にはそこが狙い目です(HPで随時お知らせされます)。
内部はそれはそれは豪華で威厳のある内装!撮影NGですが、HP内に「迎賓館赤坂離宮写真集」というページがあり、概要がわかります。
国賓をもてなすというのがどういうことか、肌で感じることができる迎賓館。写真ではわからない、圧倒されるような規模感と繊細な装飾は、ぜひ足を運んで見る価値のあるものです!
- 迎賓館 赤坂離宮
- 四ツ谷・市ヶ谷・麹町 / インスタ映え / 歴史的建造物
- 住所:東京都港区元赤坂2-1-1地図で見る
- 電話:03-5728-7788(代表)
- Web:https://www.geihinkan.go.jp/akasaka/
5.ふしぎな和の空間、目黒雅叙園
和洋折衷の内装
結婚式場や宴会場として有名ですが、そういった施設の他にも実は見どころがたくさんあります。ガラス屋根で吹き抜けになったガレリアには屋内庭園があり、昔の日本の茅葺き屋根の家…の向こうには料亭風のレストラン。なんだか不思議な空間です。
2階は宴会場がメインですがおおむね出入り自由で、2階へ向かう階段の手すりにとまっている鳥のデザインもまたかわいい!昭和初期、和洋折衷の斬新な手法で話題になっただけはあります。
圧巻の百段階段
和の宴会場をつなぐ、ここの地域一帯の地形を利用した百段階段。実際は99段だそうですが、階段の下から見上げる風景は圧巻です。
華道や灯篭などのイベントが不定期で開催されていて、期間中であれば気軽に出入りできます。秋はなんといっても各流派が揃ういけばなの展示!これは一度は訪れるべき素晴らしい展示です。
結婚式場、宴会場というとあまり足が向くことはありませんが、百段階段目当てに行くもよし、オシャレな目黒のお買い物ついでに立ち寄るもよし、普段は出会えない空間がここにはあります。
- ホテル雅叙園東京
- 品川・目黒・大井町 / ホテル / 一人旅
- 料金(目安):16,200円〜82,590円
- 宿泊時間:15:00〜12:00
- 住所:東京都目黒区下目黒1-8-1地図で見る
- 電話:03-3491-4111
- Web:http://www.hotelgajoen-tokyo.com/
まとめ
それぞれ違った魅力があり、どれもぜひ訪れてほしい素敵なスポットです。週末のお出かけに、東京へのショートトリップに、ちょっとした非日常を感じてみてはいかがでしょうか。