【青森】2泊3日で弘前城・白神山地・ねぶたの家ワ・ラッセをめぐる観光モデルコース

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• 1日目ランチ：「レストラン山崎」でフレンチ
• 1日目午後：「弘前城」と「弘前公園」周辺を観光
•    弘前市のランドマーク「弘前城」
•    弘前城を中心として広がる「弘前公園」
•    弘前ねぷたを体験できる「津軽藩ねぷた村」
•    赤い屋根が可愛いらしい明治建築「旧弘前市立図書館」
•    金唐革紙も見どころの「青森銀行記念館」
• 1日目夜：弘前市内で宿泊
• 2日目午前：岩木山の麓にある「岩木山神社」を参拝
• 2日目ランチ：地元民にも人気の「たきわ」で海鮮ランチ
• 2日目午後：「白神山地・青池」など「十二湖」周辺を散策
•    まずは「森の物産館キョロロ」へ
•    神秘の池「青池」を鑑賞
•    ブナ自然林の中を歩き「沸壺の池」へ
•    「十二湖庵」の湧水で入れた抹茶で一息
• 2日目夜：絶景入浴が楽しめる「黄金崎不老ふ死温泉」に宿泊
• 3日目午前：青森市方面へ移動
• 3日目ランチ：青森魚菜センターで名物「のっけ丼」ランチ
• 3日目午後：「ねぶたの家ワ・ラッセ」＆青森土産が揃う「A-FACTORY」へ
•    祭りに出陣した大型ねぶたを見られる「ねぶたの家ワ・ラッセ」
•    センスのいいお土産が揃う「A-FACTORY」
•    おまけ：日本最大級の縄文集落跡「三内丸山遺跡」もおすすめ
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1日目ランチ：「レストラン山崎」でフレンチ

• 出典：tripnote.jp

青森までの移動は多くの人が新幹線を利用すると思います。青森県内の終着駅「新青森駅」までたどり着いたら、そのまま弘前まで移動してしまいましょう。電車でも移動可能ですが、新青森駅付近でレンタカーを借りて移動するのが便利です。

弘前まで午前中のうちにたどり着いたら、旅はランチからスタート！人気店「レストラン山崎」でフレンチのランチをいただきましょう。

レストラン山崎はフレンチ激戦区の弘前でも圧倒的な存在感を放つフレンチレストラン。映画化でも話題になった、無農薬・無肥料での栽培に成功した木村秋則さんの「奇跡のりんご」を使用するなど、素材にこだわりを見せます。旅行ガイドブックなどに必ずと言っていいほど掲載される人気店のため、あらかじめ予約をして出かけましょう。ランチであればコースが2,200円〜と比較的お手頃にいただけますよ。

1日目午後：「弘前城」と「弘前公園」周辺を観光

レストラン山崎のフレンチでお腹を満たしたあとは、「弘前城」＆「弘前公園」の見学からスタート。そのあとはいずれも近くにある人気スポット「津軽藩ねぷた村」や「旧弘前市立図書館」、「青森銀行記念館」をめぐりましょう。

弘前市のランドマーク「弘前城」

• 出典：tripnote.jp

陸奥弘前藩初代藩主の為信によって計画され、二代目信牧（のぶひら）によって慶長16年(1611年)に築城された弘前市のランドマーク。東京ドーム約10個分を超える広さに、三重の濠（ほり）と土塁（どるい）に囲まれた6つの郭から構成されています。

城内には天守閣、櫓(やぐら)3棟、城門5棟が現存し、国の重要文化財に指定されているほか、城跡は、国の史跡に指定を受けた江戸時代の名城。展望台からは、天気がよければ弘前城天守と岩木山のコラボを楽しむことができます。

弘前城を中心として広がる「弘前公園」

• 出典：tripnote.jp

日本屈指の桜の名所として知られる弘前公園。4月下旬からゴールデンウィークにかけて開花を迎え、連休中の旅行先として人気です。また自然豊かな弘前公園は、桜の時期のみならず、夏には青葉、秋には紅葉、そして冬には真っ白な雪景色と、一年を通して楽しめます。

弘前公園といえば中心となる弘前城のみを見学する方も多いですが、敷地内には他にも弘前城植物園や市立博物館、護国神社など複数の観光施設が揃っています。興味のある施設があれば、ぜひ訪れてみてください。

弘前ねぷたを体験できる「津軽藩ねぷた村」

• 出典：commons.wikimedia.orgz tanuki [CC BY 3.0]

「津軽藩ねぷた村」は弘前公園の向かいにある、”弘前ねぷた”をテーマとした体験型観光施設です。高さ10mを超える実物大のねぷたが展示されているほか、ねぷたのお囃子や津軽三味線の生演奏を聴くことができたり、金魚ねぷたの絵付けをはじめとする民工芸の制作体験も。また特産品の野菜やりんご、お米などの産直販売や土産店も併設しています。

赤い屋根が可愛いらしい明治建築「旧弘前市立図書館」

• 出典：tripnote.jp

「旧弘前市立図書館」も弘前公園からすぐ。明治39年（1906）に建てられた、八角形の双塔をもつルネッサン様式を基調として、随所に和風テイストが取り入れられている美しい洋館です。館内は資料館のようになっており、図書室のほか、館長室や婦人閲覧室と当時の様子が再現。同エリアには「旧東奥塾外人教師館」や「ミニチュア建造物」もあり、見どころ満載です。

金唐革紙も見どころの「青森銀行記念館」

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弘前公園の追手門口から徒歩5分ほどの「青森銀行記念館」。明治37年（1904年）に旧第五十九銀行の本店として建てられた洋館で、昭和47年（1972年）に国の重要文化財に指定されました。ルネッサンス様式の洋風建築に、防火のために日本の土蔵造りを取り入れた和洋折衷の造り。一階頭取室と二階小・大会議室の天井一面に貼られた金唐革紙(きんからかわかみ)が見事です。

1日目夜：弘前市内で宿泊

• 百沢温泉 アソベの森いわき荘の「青森ひばの大浴場」

1日目はそのまま弘前市内で宿泊しましょう。温泉に泊まりたいという方には、翌日の目的地「岩木山神社」に近い「嶽温泉」や「百沢温泉」がおすすめですよ。