【青森】2泊3日でねぶたの家ワラッセ・三内丸山遺跡・弘前城をめぐる観光モデルコース

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• 1日目ランチ：青森魚菜センターで名物「のっけ丼」ランチ
• 1日目午後：「ねぶたの家ワ・ラッセ」＆青森土産が揃う「A-FACTORY」へ
•    祭りに出陣した大型ねぶたを見られる「ねぶたの家ワ・ラッセ」
•    函館と青森をつないできた「青函連絡船メモリアルシップ 八甲田丸」
•    センスのいいお土産が揃う「A-FACTORY」
• 1日目夜：絶景を眺めながら入浴できる「浅虫温泉」に宿泊
• 2日目午前：参加型イベントも人気の「青森県営浅虫水族館」
• 2日目ランチ：青森市のご当地グルメでランチ
• 2日目午後：「三内丸山遺跡」と「青森県立美術館」を見学
•    縄文時代の建物群を再現した「三内丸山遺跡」
•    “あおもり犬”が人気の「青森県立美術館」
• 2日目夜：弘前市内に宿泊
• 3日目午前：「弘前城」と「弘前公園」周辺を観光
•    弘前市のランドマーク「弘前城」
•    弘前城を中心として広がる「弘前公園」
•    弘前ねぷたを体験できる「津軽藩ねぷた村」
•    赤い屋根が可愛いらしい明治建築「旧弘前市立図書館」
•    金唐革紙も見どころの「青森銀行記念館」
• 3日目ランチ：老舗そば屋「高砂」でそばランチ
• 3日目午後：CMで話題となった「鶴の舞橋」へ
• 青森のお土産はこちらでチェック！

1日目ランチ：青森魚菜センターで名物「のっけ丼」ランチ

• 出典：tripnote.jp新鮮な海鮮丼と濃厚な海老汁（1,300円）

午前中に青森市まで移動してきたら、旅はランチからスタート！昭和44年（1969年）から続く青森市民の台所「青森魚菜センター」で、新鮮な魚介をいただきましょう。おすすめは名物の「のっけ丼」。どんぶりご飯のうえに、好きな具材を好きなだけ乗せていくというもので、およそ1,000円前後でご飯が見えないほど具材がつまったのっけ丼を食べることができますよ。

1日目午後：「ねぶたの家ワ・ラッセ」＆青森土産が揃う「A-FACTORY」へ

ランチの後は、観光施設が揃う「青森ウォーターフロント」へ。“青森ねぶた”の大型ねぶたを見られる「ねぶたの家ワ・ラッセ」や、船をそのまま博物館にした「青函連絡船メモリアルシップ 八甲田丸」を見学しましょう。お土産も見ておきたいという方は、おしゃれなアイテムが揃う「A-FACTORY」もぜひ覗いてみて。

祭りに出陣した大型ねぶたを見られる「ねぶたの家ワ・ラッセ」

• 出典：commons.wikimedia.orgphoto by 663highland CC BY-SA 3.0 from flickr

青森の夏の風物詩である「青森ねぶた祭」。「ねぶたの家ワ・ラッセ」では、このお祭り期間以外でも、実際に祭りに出陣した5台の大型ねぶたを見ることができます。また1日に3回行われる「おまつり体験」ではねぶた囃子の生演奏にあわせて跳人体験ができるほか、骨組みに紙を貼るねぶた制作の工程の一つ、「紙はり」の体験も毎日2回行われています。

函館と青森をつないできた「青函連絡船メモリアルシップ 八甲田丸」

• 出典：tripnote.jp

"青函トンネル"が開通するまでの、昭和39年（1964年）から23年7ヶ月の間、函館と青森をつないできた「青函連絡船 八甲田丸」。その船体を博物館として利用しており、現在も海に浮かんでいます。当時のままの本物のエンジンルームやブリッジなど心踊るスポットが盛りだくさん。

センスのいいお土産が揃う「A-FACTORY」

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「A-FACTORY」は青森の特産物・地域文化の発信基地として、多種多様な土産品を揃えている商業施設。センスのいいアイテムが多く、気の利いたお土産さがしにぴったりです。

また施設内には青森県産りんごを使ったシードルの鋳造工程を見学・テイスティングできる工房や、青森県の食材を使った料理がいただけるレストランも併設しています。

1日目夜：絶景を眺めながら入浴できる「浅虫温泉」に宿泊

• 浅虫温泉　湯の島の夕日

夜は青森市内の人気温泉地「浅虫温泉」への宿泊がおすすめ。津軽藩主も来湯した由緒ある温泉地です。陸奥湾に面しており、一部の宿からは夕暮れ時、湾に浮かぶ湯島がシルエットで浮かぶ絶景を眺めながらの入浴が楽しめます。ぜひ夕焼けに間に合うように、宿にチェックインしてくださいね。

2日目午前：参加型イベントも人気の「青森県営浅虫水族館」

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2日目はまず、浅虫温泉近くにある世界の珍しい水生動物を約300種・1万匹展示する「青森県営浅虫水族館」を訪れましょう。長さ15mのトンネル水槽を通れば、海中を散歩しているような気分に。一番人気のイルカショーをはじめ、海獣館ではペンギンやアザラシなど可愛らしい海獣たちの食事風景も人気です。

また、餌やり体験やイルカトレーナー、水族館の舞台裏を実体験できる、参加型イベントも豊富に行われています。各イベントは定員が決まっているため、参加したいイベントがあれば、入場後すぐに予約を済ませておきましょう。

2日目ランチ：青森市のご当地グルメでランチ

• 出典：commons.wikimedia.orgお食事処おさないの「ほたて貝焼みそ」 photo by くろふね CC BY-SA 4.0 from Wikimedia Commons
• 出典：tripnote.jp味の札幌 大西の「味噌カレー牛乳ラーメン」

ランチは青森市のご当地グルメをいただきましょう。おすすめは、「お食事処おさない」で食べられる青森の郷土料理「ほたて貝焼みそ」や、「味の札幌 大西」で食べられるローカルフード「味噌カレー牛乳ラーメン」。

• 出典：commons.wikimedia.org長尾中華そばの「コク煮干し」photo by くろふね CC BY-SA 4.0 from Wikimedia Commons

また煮干しを使った津軽ラーメンが食べられる「長尾中華そば」の「コク煮干し」ラーメンも人気です。

2日目午後：「三内丸山遺跡」と「青森県立美術館」を見学

ご当地グルメでお腹を満たしたら、午後は日本最大級の縄文集落跡「三内丸山遺跡」と、隣接する「青森県立美術館」を見学しましょう。

縄文時代の建物群を再現した「三内丸山遺跡」

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日本最大級の規模を誇る縄文集落跡「三内丸山遺跡」は、出土品や土器の復元作業を見学できる屋内施設と、竪穴式住居や3層の掘立柱建物などの建物群が再現された屋外エリアとで構成されています。天気の良い日には、広々とした屋外エリアを歩くだけでも気持ち良いですよ。

また遺跡内を分かりやすく案内・説明してくれるボランティアガイドによるツアーも実施されており、予約なしで参加可能です。

“あおもり犬”が人気の「青森県立美術館」

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三内丸山遺跡に隣接している「青森県立美術館」では、臣匠シャガールが描いた「アレコ」の舞台背景が常設展示されているほか、県出身画家の棟方志功、奈良美智、阿部合成など個性豊かな作家の作品を一作家一部屋で展示し、ゆったりと鑑賞できます。

• 出典：tripnote.jp

「青森県立美術館」のシンボルといえば、奈良美智による巨大な犬のモニュメント「あおもり犬」。あおもり犬の置かれたエリアは美術館の入場券を持っていなくても入ることができるので、美術館にはあまり興味がないという方も、ぜひあおもり犬とは記念撮影してみてくださいね。

2日目夜：弘前市内に宿泊

2日目は弘前市へと移動して、弘前市内で宿泊しましょう。市街地にある宿泊施設はビジネスホテルが中心のため、夕食は付かないホテルが多いですが、弘前は飲食店が充実しているので外食も楽しいですよ。

ご当地グルメを食べたいなら「郷土料理 しまや」や、津軽三味線を聴きながら郷土料理が食べられる「旬鮮肴処 なじみ」も観光客に人気です。またフレンチ激戦区の弘前で名店として知られる「レストラン山崎」や「フランス食堂 シェ・モア」でフランス料理もおすすめですよ。