花見山公園や磐梯吾妻スカイライン、飯坂温泉をはじめとする、福島市の観光スポットの中で、トリップノートの4万人の旅行好きトラベラー会員(2019年7月現在)が実際に行っている福島市の人気観光地ランキングをご紹介します!
この記事の目次表示
1位:花見山公園
例年4月上旬〜5月上旬まで長期にわたって桜を楽しめる、花見山公園。じつは花木生産農家の私有地で、こんなに綺麗な花々を自分たちだけで楽しむのはもったいないと、昭和34年(1959年)に「花見山」として開放しました。
- 出典:tripnote.jp桜と菜の花のコラボレーションも素敵
- 出典:tripnote.jpソメイヨシノは可憐な雰囲気
地元の人々に親しまれていた花見山公園も、いつのまにか全国にその美しさが知れ渡り、現在では桜のシーズンには日本中から多くの観光客が訪れるスポットに。とくに標高約180mの場所にある展望場からは、開放的で美しい眺めを楽しめます。
- 花見山公園
- 福島 / 公園 / 観光名所 / パワースポット / 桜の名所 / インスタ映え
- 住所:福島県福島市渡利 花見山公園地図で見る
- 電話:024-522-3265
- Web:http://www.hanamiyamakoen.jp/
2位:磐梯吾妻スカイライン
吾妻連峰を縦走する形で高湯温泉と土湯峠を結ぶ、全長29kmの磐梯吾妻スカイライン。平均標高1,350mを誇る日本初の山岳道路であり、道中には「吾妻小富士」や「つばくろ谷」などの展望ポイントが続きます。また、春の「雪の回廊」から秋の紅葉まで、季節ごとに変化する景色も見どころのひとつ。
火山活動の変動や季節にともなって通行止めとなる場合がありますので、スカイライン交通情報などで最新の情報を確認してから訪れるようにしましょう。
- 冬季通行止め期間:11月中旬〜4月上旬※道路開通後も、凍結などが予想される場合は夜間(17:00~翌7:00)通行止めの可能性がありますので、ご注意ください。
- 不動沢~浄土平間の夜間通行止め:吾妻山の火山活動の変動に伴い、夜間に火山性ガスの濃度が高くなる傾向にあるため、2019年7月より当面の間は不動沢~浄土平間で夜間(17:00~翌8:00)通行止めを実施中です。
- 磐梯吾妻スカイライン
- 福島 / 自然・景勝地 / 絶景 / 紅葉 / 観光道路 / ツーリング
- 住所:福島県福島市高湯温泉~福島市土湯峠地図で見る
- Web:http://www.f-kankou.jp/cgi-bin/f-kankou/asobu/page...
3位:飯坂温泉
宮城県の鳴子温泉と秋保温泉と並ぶ奥州三名湯の一つで、JR福島駅から電車で30分足らずとアクセスも抜群!古くはヤマトタケルが病の際にお湯に入って回復したとの言い伝えがあるほか、松尾芭蕉や与謝野晶子など有名な歌人も訪れた、歴史ある温泉地です。
雰囲気ある温泉郷の街並みはもちろん、日本最古の木造建築の共同浴場である「鯖湖湯(さばこゆ)」や同じく歴史ある「波来湯(はこゆ)」など、共同浴場をまわりながら源泉掛け流しのお湯を楽しむことができます。
- 飯坂温泉
- 福島 / 町・ストリート / 温泉地
- 住所:福島県福島市飯坂町地図で見る
- 電話:024-542-4241
- Web:http://www.iizaka.com/
4位:浄土平
浄土平は、磐梯吾妻スカイラインきってのビュースポット。標高1,600m付近に位置し、今も噴煙を上げる一切経山(いっさいきょうざん)や吾妻小富士を望むことができます。浄土平の駐車場のすぐそばには吾妻小富士の登山道があり、トータル1時間あれば周囲1.5kmのお鉢巡りも可能。南には高山植物が植生する湿原がある他、紅葉の季節には地面を赤や黄色で覆う「草紅葉」の景色も楽しめます。
- 吾妻小富士などの散策は通常通り可能ですが、吾妻山の火山活動の変動に伴い、2019年7月より当面の間、浄土平〜一切経山、浄土平〜酸ヶ平の登山道は通行規制により通行ができませんのでご注意ください。
5位:不動沢橋
福島西ICから磐梯吾妻スカイラインへと入り、浄土平へと至る途中に、イワツバメ(=別名:つばくろ)が飛び交う場所ということから「つばくろ谷」と名付けられた谷があります。谷底まで80mほどある深~い谷で、その谷に架かっているのが不動沢橋。2000年に架け替えられた2代目の橋です。近くに駐車スペースもありますので、車を降りて橋の上からの景色をじっくりと楽しんでみてください。
- 不動沢~浄土平間の夜間通行止め:吾妻山の火山活動の変動に伴い、夜間に火山性ガスの濃度が高くなる傾向にあるため、2019年7月より当面の間は不動沢~浄土平間で夜間(17:00~翌8:00)通行止めを実施中です。