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28位:神田家
「神田家」は、江戸時代後期に10年もの歳月をかけて建てられた、4階建ての合掌造り家屋です。荻町集落にあり、国の重要文化財でもある「和田家(当記事4位参照)」の次男が分家したのがはじまり。白川郷で見学できる合掌造り家屋のなかでも人気がある家屋のひとつで、敷地内には庭や池もあります。4階の窓からは白川郷の合掌造り集落を眺めることができます。
- 神田家
- 白川郷 / 建造物 / 世界遺産 / 歴史的建造物
- 住所:岐阜県大野郡白川村荻町796番地地図で見る
- 電話:05769-6-1072
- Web:http://kandahouse.web.fc2.com/
29位:長瀬家
「長瀬家」は比較的新しく、明治23年(1890年)に建てられた5階建ての合掌造り家屋です。4階まで見学することができ、そこからの眺めも楽しめます。各階には生活用具などが保存展示されており、500年以上前につくられたとされる仏壇も見どころです。2001年、80年ぶりとなる茅葺き屋根の交換が行われ、その様子がNHKの番組でも放映されました。
- 長瀬家
- 白川郷 / 建造物 / 世界遺産 / 歴史的建造物
- 住所:岐阜県大野郡白川村荻町823−2地図で見る
- 電話:05769-6-1047
- Web:https://shirakawa-go.gr.jp/active/5/
30位:下呂温泉足湯の里 ゆあみ屋
- 出典:tripnote.jp「ゆあみ屋」外観
- 出典:tripnote.jp温玉アイス
「ゆあみ屋」では、店内にある足湯につかりながら、名物スイーツの「温玉ソフト」や、下呂温泉で湯煎して温めた「ほんわかプリン」などをいただくことができます。店頭にも足湯があり、こちらは24時間無料で楽しむことができます。
温玉ソフトは玄米フレークの上にソフトクリームが乗り、そこに下呂温泉で作った温泉卵が乗っています。卵とソフトクリームをよくかき混ぜることでカスタードクリームのような味わいとなるので、ぜひご賞味を。また店内には石鹸「温玉さぼん」などの温泉コスメも並び、お土産探しも合わせて楽しめます。
- 下呂温泉足湯の里 ゆあみ屋
- 下呂温泉 / 足湯・手湯 / プリン / ソフトクリーム
- 住所:岐阜県下呂市湯之島801番地の2地図で見る
- 電話:0576-25-6040
- Web:http://yuamiya.co.jp/
31位:多治見市モザイクタイルミュージアム
- 出典:tripnote.jp
昔は水場などで使われた板タイルですが、現代家屋ではほとんどつかわれていないため、現代の子供は「タイル」といってもピンとこない子が多いのではないでしょうか。そんな次世代にもタイルのことを伝え続けたい、そしてこれからの時代に合うタイルを提案したい、ということで立ち上がったのが「多治見市モザイクタイルミュージアム」です。
このミュージアムでは、展示品に実際に触れてもOKであったり、自分でモザイクタイルを使ってモノを作れる「体験工房」があるなど、大人だけではなく子供も楽しめるのがポイントです。「体験工房」では500円のワンコインでオリジナルのモザイクタイルグッズが作れるので、ファミリー、友達同士、カップルにも大人気です。
- 多治見市モザイクタイルミュージアム
- 多治見市 / 博物館 / インスタ映え / 遊び場
- 住所:岐阜県多治見市笠原町2082−5地図で見る
- 電話:0572-43-5101
- Web:https://www.mosaictile-museum.jp/
32位:アクア・トトぎふ
「アクア・トトぎふ」は、「木曽三川・長良川の源流から河口までと世界の淡水魚」をテーマにした淡水魚水族館です。魚類を中心に、爬虫類、両生類、鳥類など、水辺の生き物が生息する自然環境を再現・展示しています。飼育・展示している淡水生物の種類は世界有数で、淡水魚水族館としては世界最大級の規模です!
館内で開催される企画やイベントも充実。生き物によって異なるエサの食べ方を見学する「フィーディングウォッチ」、生き物たちのユニークな習性を紹介する「ポイントガイド」は毎日開催されているほか、週末限定で開催される「ものづくりワークショップ」や「バックヤードツアー」も人気コンテンツの一つです。子どもから大人まで、岐阜県の自然環境や世界の河川環境を楽しく学びつつ、生き物たちの可愛さに癒される⽔族館です。
- アクア・トトぎふ
- 各務原市 / 水族館 / 子供が喜ぶ / 穴場観光スポット / 遊び場
- 住所:岐阜県各務原市川島笠田町1453 河川環境楽園内地図で見る
- 電話:0586-89-8200
- Web:http://aquatotto.com/
33位:奥飛騨クマ牧場
ニホンツキノワグマ、ヒグマなど100頭余りのクマに出会える「奥飛騨クマ牧場」。「クマさんのテーマパーク」と呼ばれる園内では、クマが生活している様子を見学できるほか、自動販売機で販売されているエサ(1個100円)を購入すれば、エサやり体験も行えます。園内のクマはとても人懐っこく、一頭一頭個性的なポーズでエサをおねだりする姿は、愛嬌抜群!購入したエサをクマ目がけて投げると、上手にキャッチしてくれるはずです。
また、こぐまと一緒に記念撮影ができたり、クマさんグッズを購入できる「森の物産館」などもあり、家族や友だち、カップルで楽しいひとときを過ごすことができます。
- 奥飛騨クマ牧場
- 奥飛騨温泉郷 / 牧場 / 子供が喜ぶ / 穴場観光スポット / 遊び場
- 住所:岐阜県高山市奥飛騨温泉郷一重ヶ根2535−9地図で見る
- 電話:0578-89-2761
- Web:https://kumabokujyo.com/
34位:明善寺郷土館
「明善寺郷土館」は、1748年に建てられた5階建て合掌造りの庫裡(くり)です。2階が郷土館になっており、当時の暮らしをうかがえる生活用品などを展示しています。1階にある囲炉裏には、毎日火が灯されています。また春になると、明善寺の茅葺屋根の鐘楼と桜のコラボレーションが織りなす美しい景色を楽しめます。
- 明善寺郷土館
- 白川郷 / 博物館 / 世界遺産
- 住所:岐阜県大野郡白川村荻町679地図で見る
- 電話:05769-6-1009
- Web:https://shirakawa-go.gr.jp/active/12/
35位:飛騨古川
岐阜の小京都と呼ばれる「飛騨古川」。瀬戸川に沿って白壁土蔵や出格子の商家が連なり、その美しい町並みで人気を集めています。また、大人気映画『君の名は』に飛騨古川駅が登場したことでも、その存在が広く知られるようになりました。酒造へ立ち寄ったり伝統工芸に触れたりしながら、のんびりと町を歩きを楽しむことができます。
そんな飛騨古川観光のメインとなるスポットが「白壁土蔵街」。1,000匹もの鯉が泳ぐ瀬戸川に沿って白壁土蔵と石垣が500m続く、風情あふれる光景が楽しめます。夜には灯りが灯り、より一層美しい町並みが浮かび上がります。ちなみに11月下旬から4月上旬までは、鯉を寒さから守るためにここから天神池にうつされるのでご注意ください。
※本記事のランキングは、トリップノートのアプリでトラベラー会員が登録した「行ったスポット」のデータ(2019年9月時点)を元に算出しています。