函館
函館観光
洋館や教会が建ち並ぶハイカラな港町

函館でしか食べられない!おすすめグルメ10選

取材・写真・文:

2024年11月12日更新

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出典:tripnote.jp

活イカがのった豪快な海鮮丼に、地元民に愛されるご当地ハンバーガー、函館名物の塩ラーメン、甘辛いタレがポイントのやきとり弁当など、函館に行ったら食べたい、函館でしか食べられないおすすめグルメをご紹介します。

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1.「函館朝市」の鮮度抜群の海鮮丼

函館観光ではマストで訪れたい「函館朝市」。約250店舗が軒を連ね、北海道名産カニやサケなどの海産物ほか、農作物の販売や海鮮丼、イカ釣り、お土産も充実し、まるで”食のテーマパーク”のよう。

朝市でおすすめなのは、「どんぶり横丁市場」。海鮮丼や寿司、お土産屋など、19店舗が立ち並んでおり、函館近海でとれた海鮮が味わえる食堂が集結しています。函館は、海に囲まれており暖流と寒流が交わっているため、朝獲れた鮮魚を味わえるのは函館ならでは。

とくに函館の活イカは、漁法がちがうためおいしいとされています。「一花亭たびじ」では、インパクトある「活イカ踊り丼」があるので、ぜひ味わってみては?

朝5時(1〜4月は朝6時)から14時頃までの営業ですが、お昼過ぎには品切れとなることもあるので、できれば早い時間に訪れたいですね。

基本情報

営業時間

  • 1月〜4月 6:00〜14:00過ぎ、5月〜12月 5:00〜14:00過ぎ ※一部店舗で異なる場合あり

定休日

なし ※一部店舗で異なる場合あり

駐車場

  • 函館朝市駅前駐車場(17台):6:00〜16:00 20分毎 100円、16:00〜21:00 1時間毎 100円、21:00〜翌6:00 最大500円
  • 函館朝市駐車場(約300台):6:00〜16:00 20分毎 100円、16:00〜翌6:00 最大800円
函館朝市
函館 / 市場・朝市 / デート / 海鮮丼 / うに / 観光名所
住所:北海道函館市若松町9-19地図で見る
電話:0138-22-7981(函館朝市協同組合連合会)
Web:http://www.hakodate-asaichi.com/

2.「ラッキーピエロ」のほかにはないチャイニーズチキンバーガー

函館市民に愛されているご当地ハンバーガーチェーン。函館市内および周辺に20店舗近くを展開しており、市民には「ラキピ」や「ラッピ」と呼ばれ親しまれています。大きなピエロの看板が掲げられおり一目みてわかる個性的な外観も特徴です。

”ラッキーピエロ”の代名詞と言えるのが、看板メニューの「チャイニーズチキンバーガー」。甘辛いタレを絡めた鶏のから揚げとレタス、マヨネーズが挟んであるハンバーガーです。ほかにはないオリジナルのハンバーガーなので、函館を訪れたらぜひ食べておきたいですね。

基本情報

営業時間

10:00~21:00(L.O. 20:30、ソフトドリンクL.O. 20:45)

定休日

なし ※要確認

メニュー例

  • チャイニーズチキンバーガー 462円
  • ラッキーエッグバーガー 539円
  • オリジナルカレー 528円

駐車場

なし

ラッキーピエロ ベイエリア本店
函館 / ご当地グルメ・名物料理 / ハンバーガー / ソウルフード
住所:函館市末広町23-18地図で見る
Web:http://luckypierrot.jp/shop/bayarea

3.「函館麺厨房あじさい」の味わい深い味彩塩拉麺

  • 出典:tripnote.jp味彩塩拉麺(税込750円)

札幌のみそラーメン、旭川のしょう油ラーメンと並んで、北海道三大ラーメンのひとつとして知られている函館の塩ラーメン。とくに「函館麺厨房あじさい」は、函館塩ラーメンを代表するお店として知られています。創業当時から受け継がれてきた味わい深いクリアなスープとストレートな細麺は、相性が抜群!定番となっているのは「味彩塩拉麺」で、お麩のトッピングが特徴的です。

函館に4店舗のほか、札幌市内と新千歳空港にも店舗があるため、函館のみというわけではありませんが、本店は五稜郭タワーのすぐ近くにあり、函館観光の途中にも立ち寄りやすいですよ。

基本情報

営業時間

11:00~20:25(L.O.)

定休日

第4水曜(祝日の場合、翌平日)

メニュー例

  • 特製塩拉麺 1,200円
  • 味彩塩拉麺 980円
  • 味彩醤油拉麺 980円

駐車場

7台:無料

函館麺厨房あじさい 本店
函館 / ラーメン / ご当地グルメ・名物料理 / 味噌ラーメン / ソウルフード / 塩ラーメン
住所:海道函館市五稜郭町29-22地図で見る
電話:0138-51-8373
Web:http://www.ajisai.tv/

4.「ハセガワストア」の懐かしい味わいのやきとり弁当

1958年に函館市で創業し、函館近郊に13店舗を展開している地域密着型のコンビニエンスストア。こちらで大人気となっているのが「やきとり弁当」です。「やきとり」という商品名ですが、道南エリアでは養豚が盛んだったため焼鳥には豚肉を使うのが一般的で、こちらのお弁当にも実際は豚肉が使われています。

「やきとり弁当」は、海苔を敷いたご飯の上に、醤油ベースの甘辛いタレがついたやきとり(豚串)が3本のっています。シンプルでどこか昔なつかしい味わいが魅力の、函館でしか食べられないご当地グルメなので、ぜひ味わってみてくださいね。

<訪れた人の口コミ>
函館のご当地グルメ。店内の注文用紙に記入し、店員さんに渡すとその場で焼き立てのお弁当を作ってくれます!串の持ち手部分だけを容器から出し、蓋をしたまま串を抜くと上手にやきとりだけが外れますよ。

基本情報

営業時間

7:00~22:00

定休日

なし

駐車場

4台:無料

ハセガワストア ベイエリア店
函館 / スーパー・コンビニ / 焼き鳥
住所:北海道函館市末広町23−5地図で見る
電話:0138-24-0024
Web:https://www.hasesuto.co.jp/index.html

5.「うに むらかみ」の濃厚さがたまらない無添加生うに丼

ウニ加工会社の直営店で、ミョウバン不使用の無添加ウニを味わえるとして人気。札幌にも1店舗ありますが、函館朝市の中に本店があるほか、函館駅前にも店舗があります。

  • 出典:tripnote.jpphoto by YUKI⑅︎◡̈︎*さん

口のなかでとろける絶品のウニは、濃厚さと甘みが感じられ、「うに むらかみ」ならではの味わい!人気ナンバー1の「無添加生うに丼」のほか、「うに屋の贅沢うに茶漬け 」、新鮮な海鮮類を豪快に盛りつけた「豪華海鮮丼」など、種類豊富なメニューが揃っています。

基本情報

営業時間

11:30~14:30(L.O. 14:00)、17:30~21:30(L.O. 21:00)

定休日

日曜(月曜日が祝日の場合、日曜営業・月曜休み)、年末年始

メニュー例

  • 無添加の生うに刺し(30g) 3,135円
  • 自家製うに屋のうにグラタン 1,485円
  • 無添加生うに丼(香の物・味噌汁付き) 7,370円
  • うに屋の贅沢うに茶漬け(香の物付き) 2,805円
  • 本日のおまかせ寿司(無添加生うに、ほか4貫) 4,510円

駐車場

2台:無料

うに むらかみ 函館駅前店
函館 / 魚介・海鮮料理 / ご当地グルメ・名物料理 / 海鮮丼 / うに / 郷土料理
住所:北海道函館市大手町22-1地図で見る
電話:0138-26-8821
Web:http://www.uni-murakami.com/hakodate/

6.「トラピスチヌ修道院」の素朴で温もり感じる手作りクッキー

  • 出典:tripnote.jpphoto by けろっこ∂。∂さん

明治31年(1898年)にフランスから派遣された8人の修道女により設立された、日本初の女子修道院。現在の聖堂は昭和2年(1927年)に再建されたもので、現在も修道女が祈りと労働を中心とした生活を送っています。

こちらでおすすめなのは、シスターが手作りしているクッキー。原材料は小麦粉、バター、粉糖のみ、添加物を一切使用していないのが特徴で、手作りの温もりが感じられる素朴なおいしさのクッキーです。

北海道土産としてはトラピスト修道院のクッキーが有名ですが、あちらは北斗市にある男性修道院で作られているもの。トラピスチヌ修道院のクッキーは、函館市のトラピスチヌ修道院まで足を運ばないと手に入らないもので、敷地内にある売店で購入できます。

基本情報

営業時間

入場門開閉、売店・資料館開館時間:3・4・10・11月 8:30~16:30、5月~9月 8:30~17:00、12月~2月 9:00~16:00

定休日

年末年始(12月29日~1月3日) ※工事などの場合、臨時閉門あり

入場料

無料

駐車場

なし

手作りクッキー(トラピスチヌ修道院)
函館 / お土産
住所:北海道函館市上湯川町346 トラピスチヌ修道院地図で見る
Web:http://www.ocso-tenshien.jp/
トラピスチヌ修道院
函館 / 教会 / デート
住所:北海道函館市上湯川町346地図で見る
電話:0138-57-3331

7.「五島軒本店 レストラン雪河亭」のほっとする味わいのあいがけカレー

函館山ロープウェイ乗り場から徒歩15分ほどの場所にある、明治12年(1879年)創業の老舗レストラン。現在の建物は1934年に建てられたもので、1997年には北海道初の国登録有形に登録されました。

料理は、昔ながらの洋食の味を保ち続けているのでどれも絶品ですが、五島軒といえば有名なのがカレー!ビーフで中辛の「イギリス風カレー」や甘口の「フランス風カレー」、ポークで中辛の「明治のカレー」などがあるほか、2種類のカレーをかけた「あいがけカレー」もおすすめ。函館でしか食べられないのでぜひ立ち寄りたいお店です。

また5日前までに予約すれば、フランス料理やロシア料理の本格的なフルコースもいただけますよ(コース料理の提供はディナータイムのみ)。

基本情報

営業時間

11:30〜14:30(L.O.)、17:00〜20:00(L.O.)

定休日

火曜、1月1日・2日

メニュー例

  • あいがけカレー(イギリス風カレー・明治のカレー) 1,815円
  • フランス風カレー(ビーフ・甘口) 1,705円
  • ロシア料理セット 3,850円

駐車場

あり:無料

五島軒本店 レストラン雪河亭
函館 / 洋食・西洋料理 / ランチ
住所:〒040-0053 北海道函館市末広町4-5地図で見る
電話:0138-23-1106
Web:https://gotoken1879.jp

8. 「レイモンハウス 元町店」の本場ドイツの製法で作る函館ソーセージ

異国情緒溢れる、函館・元町に位置する、1925年創業の「函館カール・レイモン」直営店です。カール・レイモン氏とは、本場ドイツの伝統的なソーセージの製法を函館に伝えた人物。こちらのお店では、“本物であること、手造りであること、そして美味しいこと” にこだわり続けた彼の哲学を受け継ぎつつ、数十種のハム・ソーセージを販売しています。

札幌などのお土産店でも商品の販売はありますが、元町店のみで行っているのが、焼きソーセージやホットドッグなどの軽食と飲み物の販売です。とくにおすすめは、ボリュームたっぷりのレイモンドッグ。焼きたてアツアツを提供してくれて、肉汁たっぷりの食べ応えある味わいがたまりません。店内にイートインスペースもあるので、函館でしか味わえないグルメをぜひ味わってくださいね。

基本情報

営業時間

  • 1F ファーストフード:9:00~17:30
  • 1F 物販・2F レイモン歴史展示館:9:00~18:00

定休日

年末年始(12月31日~1月2日)

メニュー例

  • レイモンドッグ 380円
  • 焼きソーセージ 250〜400円
  • レイモンベーコンバーガー 700円

駐車場

4台:無料

9.「 函館牛乳 あいす118」の搾りたて牛乳を使ったソフトクリーム

函館牛乳を製造する会社「函館酪農公社」の敷地内にある小さな乳製品のショップ。新鮮な牛乳を使って作られたソフトクリームやパフェ、シェイクやコロッケなどを食べられます。なんとジョッキで提供される牛乳飲み放題も!

また敷地内には、函館牛乳の工場や牧場があり、牧場では牛にエサやりをしたり、バターづくり体験(春~秋のみ・要予約)などが体験できます。函館ならではの牧場グルメとあわせて、散策も楽しんでみて。

基本情報

営業時間

4〜6・9〜11月 10:00〜17:00、7・8月 10:00〜17:30、12〜3月 10:00〜16:00

定休日

4〜11月 なし、12〜3月 水曜、12月31日、1月1日

メニュー例

  • ソフトクリーム 350円
  • サンデー・パフェ 480円
  • 牛乳コロッケ 160円

駐車場

20台:無料

函館牛乳 あいす118
函館 / 体験・アクティビティ / スイーツ / ソフトクリーム / 工場見学
住所:北海道函館市中野町118地図で見る
電話:0138-58-4460
Web:https://www.e-milk.co.jp/ice118/

10.「アンジェリック・ヴォヤージュ」の賞味期限30分のクレープ

函館山の麓である元町に位置するパティスリー。ここの名物は「賞味期限30分のクレープ」で、地元の方はもちろん観光客も並んで購入するほど、人気の商品になっています。

クレープには、北海道産の生クリームと新鮮な卵を使用し、もっちもちの食感が魅力。その生地で、たっぷりのホイップクリームと旬のフルーツを包んでおり、柔らかで甘すぎない軽い口どけは、ほかにはない味わいです。

元町のほかには、近郊の北斗市に支店があるのみで、函館散策とあわせて食べ歩きするのにもぴったり。クレープのほか、人気のお土産品「ショコラボヤージュ」や焼き菓子なども豊富に揃っているので、お土産選びに立ち寄るのにもおすすめです。

<訪れた人の口コミ>
賞味期限30分のクレープ🌮 今までの人生で一番美味しい。開店前から並ぶのがオススメ!

基本情報

営業時間

10:00~19:00 ※材料が無くなり次第閉店する場合あり

定休日

月曜(祝日の場合は翌日休)

メニュー例

  • いちごのシュークレープ 950円
  • チョコバナナシュークレープ 950円
  • いちごのミルフィーユクレープ 950円

駐車場

なし

アンジェリック・ヴォヤージュ
函館 / スイーツ
住所:北海道函館市弥生町3-11地図で見る
電話:0138-76-7150
Web:http://www.angeliquevoyage.com/index.html

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