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インド観光
活気ある国で数々の遺跡やインド文化を体感

元駐在員が紹介!南インドの玄関口・チェンナイから直行便で行ける観光地10選

取材・写真・文:

埼玉在住
訪問エリア:23ヶ国

2019年3月22日更新

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写真:ある通訳案内士

ANAが成田からの直行便就航を2019年秋に予定し、今後益々日本との関係が深まりそうな南インドの玄関口・チェンナイ。筆者のように駐在する人や、南インド観光の拠点とする人、中東やヨーロッパへの乗り継ぎに利用する人が増えるでしょう。この記事では、2019年3月現在の情報を元に、チェンナイから始まる旅の例をご紹介します!

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チェンナイの空港から直行便でどこに行けるか

  • 写真:ある通訳案内士チェンナイ滞在中は月に二度ほどはお世話になったチェンナイの空港

チェンナイはインドの中でも5本の指に入る大都市であり、自動車産業、情報技術産業、ビジネス・プロセス・アウトソーシング業が盛んであることから、国内外に多くの直行便が就航しています。

インド国内

インド国内では、チェンナイのあるタミルナードゥ州の主要都市であるマドゥライやコインバトール、インド南部のバンガロールやハイデラバード、トリヴァンドラム、マイソール、インド北部のデリーやムンバイ、コルカタ、ジャイプールなどに直行便があります。また、「最も遠いインド」と言われるアンダマン諸島ポートブレアにも珍しく直行便があります。旅行にも出張にも便利です!

インド国外

インド国外では、ヨーロッパのロンドンやパリ、フランクフルト、中東のアブダビやドバイ、マスカット、東南アジアのバンコクやクアラルンプール、シンガポール、また、コロンボや香港などにも直行便があります。旅好き駐在員にとってはありがたい限りです!

以下では、上記の中から筆者が実際に行ってみた場所を、10箇所選んでご紹介します!

インド

せっかくチェンナイを拠点に旅するなら、インドのいろんな場所に行ってみましょう! 北と南で、もっと言えば州ごとに違った雰囲気を持つのが、インドの面白いところです。

【1】バンガロール(ベンガルール)

  • 写真:ある通訳案内士近代的なショッピングモールには無印良品も

「インドのシリコンバレー」として名高い、カルナータカ州州都のバンガロールには、数多くの欧米の大企業が巨大IT拠点や研究開発拠点を置いています。また企業やスタートアップへの投資が活発であったりと、活気のある街です。最近では、日本企業も進出していますね。

バンガロールの観光地

そういった背景から、バンガロールには駐在員やビジネスでの渡航者が多く、インドの中では洗練された地区も見られます。一方、観光名所は少ないので、旅で訪れるなら、インドあるいは世界の最先端IT都市を見にいくこと自体を目的とすると良いかもしれません。

バンガロール
インド / 町・ストリート
住所:Bangalore,India地図で見る

【2】マイソール

  • 写真:ある通訳案内士インドっぽくない観光地「マイソール宮殿」

バンガロールに旅で行くなら、マイソールもセットにするのがオススメです! チェンナイからマイソールへ直接飛行機で行くこともできますが、バンガロールを訪れた後、車や鉄道でマイソールへ向かうこともできます。時間にして数時間の距離です。

マイソールの観光地

マイソールは14世紀末から20世紀中頃にかけて存在したマイソール王国の首都であり、豪華絢爛なマイソール宮殿が非常に有名です。日がくれた後のライトアップも見事です。

マイソール宮殿
インド / 建造物
住所:Mysore Palace地図で見る
電話:0821 242 1051
Web:http://www.mysorepalace.gov.in/

【3】ハイデラバード

  • 写真:ある通訳案内士イスラム文化が根付く街ハイデラバードの象徴

テランガーナ州とアンドラ・プラデーシュ州の州都を兼ねているハイデラバードは、チェンナイやバンガロールのようにIT都市として急速に発展してます。バンガロールのように先進的なIT地区があるかと思えば、イスラム教徒によって発展してきた旧市街がしっかり残っているのもハイデラバードの魅力です!

ハイデラバードの観光地

  • 写真:ある通訳案内士大規模な「ゴールコンダ・フォート」の遺構で往時に想いを馳せる

観光名所としては、街のランドマークであるチャール・ミナール(4つの尖塔という意味)や大規模な要塞であるゴールコンダ・フォート、国立博物館であるサラール・ジャング博物館などがあります。

サラール・ジャング博物館
インド / 博物館・美術館
住所:Salar Jung Museum地図で見る
Web:http://www.salarjungmuseum.in/

観光名所はそこそこ多いのですが、道路は比較的よく整備されていますし、UBERドライバーの質は筆者の経験上かなり高めなので、2泊3日の日程であちこちを十分回って観光できます。ハイデラバード・ビリヤニやハイデラバード・イラニ・チャイといったローカルグルメも人気です!

ちなみに、上記のバンガロール、マイソール、ハイデラバードはチェンナイから夜行列車やバスでも行けます。飛行機を利用した場合は1〜1.5時間ほどです。また、バンガロールとハイデラバードの空港は、新しい造りとなっています。

【4】デリー

  • 写真:ある通訳案内士「クトゥブ・ミナール」で遭遇した新旧文明の邂逅

言わずと知れたインドの首都であり、文化的な遺産も多く残された街です。街中は非常にごった返しているので、あまり疲れたくない人は、車を貸し切ってしまうといいでしょう。

JICAの支援で建設されているメトロもあるので、それを使えば渋滞には巻き込まれません。ただ、必ずしも観光に便利ではありません。

デリーの観光地

レッド・フォート(ラール・キラー)やクトゥブ・ミナールといった、インドが誇る世界遺産が有名です。オールド・デリーも、インドのカオスさを感じに行くには良い場所ですね。

  • 写真:ある通訳案内士「ラール・キラー」でムガル帝国の強大さを感じる
レッド・フォート(ラール・キラー)
インド / 遺跡・史跡
住所:Red Fort, Netaji Subhash Marg, Lal Qila, Chandni Chowk, New Delhi, Delhi 110006地図で見る
クトゥブ・ミナール
インド / 遺跡・史跡
住所:Qutub Minar, Mehrauli, New Delhi, Delhi 110030地図で見る

多くの日本人は初インドでデリーを訪れ、インドの洗礼を受けると思います。オールド・デリーの混沌さやぼったくってくるリキシャワーラーなどに疲れてしまうかもしれませんが、それはインドの一面にすぎません。まだインドを嫌いになるのは早いので、南インドにも行ってみましょう!

ちなみに、デリーと、タージ・マハルで有名なアーグラ、ピンク・シティとして有名なジャイプルの3つは、ゴールデントライアングルと呼ばれ、観光の定番ルートとなっています。

アーグラ
インド / 町・ストリート
住所:Agra,India地図で見る
ジャイプル
インド / 町・ストリート
住所:Jaipur, Rajasthan, India地図で見る

【5】ポートブレア

  • 写真:ある通訳案内士「最も遠いインド」アンダマン諸島のモンスーン

ポートブレア はアンダマン・ニコバル諸島の中心地です。アンダマン・ニコバル諸島は日本で言うところの小笠原のようなところで、本土から遠く、独特な生態系を有しています。

ポートブレアの観光地

ポートブレアから船が出ているハブロック島のラドハンガービーチは、トリップアドバイザーのトラベラーズチョイスアワードで、2017年のアジアナンバーワンビーチに輝きました!

  • 写真:ある通訳案内士今は観光地となった負の遺産

また、その位置的に、イギリス支配時代の政治犯の流刑地とされたり、太平洋戦争時には一時、日本軍が支配したこともあります。「コルビンの入り江」と呼ばれるビーチには、日本軍のバンカー(掩体壕。装備や物資、人員などを敵の攻撃から守るための施設)も残されています。

イギリス支配時代の政治犯収容所が、現在では一番の観光名所となっているセルラー刑務所です。知る人ぞ知る、インド近代史の重要な場所かつ、戦時中の日本軍の足跡が残る場所です。

コルビンの入り江
インド / ビーチ
住所:Carbyn's Cove Beach地図で見る
Web:http://www.andamans.gov.in/html/portblair.html
セルラー刑務所
インド / 博物館・美術館
住所:Cellular Jail地図で見る
Web:http://www.andamans.gov.in/html/cellular.html

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※この記事は2019年3月22日に公開した情報です。
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この記事を書いたトラベルライター

インドでIT企業に勤めていたバックパッカー
南インド・チェンナイ駐在してました/通訳案内士(英語)/生まれも育ちも日本/インドのIT企業勤務/合気道弍段/アロマテラピー検定1級/タイ・チュラロンコン大学留学/ASEAN全10カ国制覇/インドで海外に疲れてしまったので、しばらくは平和な日本を謳歌します^^
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