ベネチア旅行の前に知っておきたい、この先の天気予報と月ごとの平均気温や降水量、気候の特徴、旅行の服装を徹底解説!いつ旅行するかお悩みの方向けに、ベネチア旅行のベストシーズンも解説します。
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ベネチアの週間天気予報
ベネチアのこの先、1週間の天気予報です(Powered by Apple Weather)。
日付 | 12/12 | 12/13 | 12/14 | 12/15 | 12/16 | 12/17 | 12/18 |
天気 | |||||||
気温 | 9/3 | 8/1 | 8/3 | 7/0 | 8/0 | 8/0 | 7/1 |
ベネチアの気温・降水量
ベネチアの年間平均気温は約13℃、平均最高気温が17℃で、平均最低気温が9℃です。一年で最も暑いのが7月〜8月で平均最高気温は27℃前後、一年で最も寒いのが12月〜1月で平均最低気温が1℃前後です。年間降水量は約801mm、東京が1,520mmであることから半分ほどであることがわかります。
月平均最高気温(観測値) | 月平均最低気温(観測値) | 月降水量(平年値) | |
---|---|---|---|
1月 | 5.8 | -0.9 | 58.1 |
2月 | 8.2 | 0.7 | 54.2 |
3月 | 12.0 | 3.8 | 57.1 |
4月 | 16.3 | 7.9 | 64.3 |
5月 | 21.2 | 12.3 | 68.7 |
6月 | 24.8 | 15.9 | 76.4 |
7月 | 27.5 | 17.8 | 63.1 |
8月 | 27.0 | 17.3 | 83.1 |
9月 | 23.6 | 14.2 | 66.0 |
10月 | 18.1 | 9.4 | 69.0 |
11月 | 11.5 | 4.2 | 87.3 |
12月 | 6.7 | 1.0 | 53.7 |
ベネチアの季節と気候の特徴
ベネチアは日本のようにはっきりとした四季があり、一年を通して東京より気温が低い。北海道の利尻島と同じような緯度にありますが、海洋性気候のため緯度ほどは寒くはありません。夏は東京より雨が少なく過ごしやすいですが、冬は東京より雨が多い。また1日のなかで気温差があります。
時期 | 気候の特徴 |
---|---|
春(3月~5月) | 日本の春と同じような気候です。 |
夏(6月~8月) | 夏日がつづきますが湿度が低く過ごしやすい。しかし日差しは強いです。夜21時ごろまで明るい。 |
秋(9月~11月) | 10月までは日本の秋のような気候ですが、11月からは冬の寒さ。 |
冬(12月~2月) | 厳しい寒さで日も短い。霧も多くなります。 |
ベネチア旅行の服装
基本的には日本の同時期と同じような服装でOKです。ただ1日のなかで気温差が大きいので、暖かい時期でもカーディガンや上着などは用意しておきましょう。夏は日差しがとても強いので、帽子やサングラス、日焼け止めで紫外線対策もしっかりと。ベネチアでは歩いて観光することが多くなるので、歩きやすい靴がおすすめです。
時期 | 服装 |
---|---|
春(3月~5月) | 日本の春と同じような服装。朝晩は冷え込むのでコートや上着。 |
夏(6月~8月) | 夏服。朝晩は気温が下がるのでカーディガンなどの羽織りもの。日差しが強いので帽子やサングラスで紫外線対策。 |
秋(9月~11月) | 長袖。朝晩は気温が下がるのでカーディガンや上着。10月半ばからはコートやマフラーで防寒対策。 |
冬(12月~2月) | 冬服。コートやマフラー、手袋、ニット帽で防寒対策。 |
ベネチア旅行のベストシーズン
ベネチア旅行のベストシーズンは暖かく過ごしやすい春と秋です。毎年8月末から9月初旬には世界三大映画祭のひとつ『ヴェネツィア国際映画祭』が開催され、世界中から観光客が押し寄せます。また2月末から3月初め頃には世界三大カーニバルのひとつ『ヴェネツィア・カーニバル』が開催され、やはり多くの観光客が訪れるので、この時期に訪れる場合は早めに予約をしましょう。