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【2022】岩手のおすすめお土産31選!岩手で買うべきお土産特集

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5.岩谷堂羊羹(回進堂)

奥州市江刺区に本店を構える「回進堂」は、300年以上もの歴史をもつ老舗和菓子店。そんな回進堂を代表する商品が「岩谷堂羊羹」で、県内各所のお土産店などでは必ず販売されているほど、銘菓として広く知られています。

さまざまな味やサイズが販売されていますが、一口サイズや特小型サイズだと、食べ切りやすいのでお土産にもぴったり。中でも「本練り」は、厳選した小豆と昔ながらの製法で作られる、ずっしりと濃厚な味わいが魅力です。【特小型 本煉(140g):340円(税込)】

岩谷堂羊羹(回進堂)
奥州市 / お土産
住所:岩手県奥州市江刺愛宕字力石211 回進堂地図で見る
Web:https://www.kaishindo.jp/shopdetail/000000000028/c...

6.八幡平の樹氷(花月堂)

岩手県と秋田県の県境に広がる八幡平エリアで、厳冬期に見られる樹氷をイメージして作られたお菓子。やわらかい生マシュマロをクッキーでサンドして、チョコでコーティングしています。ミルクチョコやホワイトチョコ、抹茶の3種類の味を販売。【各1個・税込180円~】

八幡平の樹氷(花月堂)
盛岡 / お土産
住所:岩手県盛岡市菜園1-3-6 特産品プラザ らら・いわて 盛岡店地図で見る
Web:https://a.r10.to/hucT5t

7.マルカンビル大食堂のソフトクリームキャンディ(マルカンビル)

「マルカンビル」は、元は「マルカン百貨店」という名前の百貨店で、花巻市の人々に愛される定番スポットでした。2016年に一度閉店したものの、地元の声を受けて2017年に「マルカンビル」として復活。

6階にある大食堂は、百貨店時代の風情を残したレトロな雰囲気と、10段に巻かれた名物の特大ソフトクリームが写真映えするということで、以前にも増して人気となっています。

マルカンビルの1階にあるショップでは、お菓子に雑貨に、民芸品やトガったTシャツまで、お土産が幅広く揃います。おすすめは、話題のソフトクリームをキャンディにした「マルカンビル大食堂のソフトクリームキャンディ」。味はミルクキャンディで、食堂のレトロ感を再現したかわいいデザインがたまりません。【1缶:350円】

マルカンビル大食堂のソフトクリームキャンディ
花巻市 / お土産
住所:岩手県花巻市上町6−2 マルカンビル1階地図で見る
Web:https://twitter.com/marukanshokudo

8.明がらす(まつだ松林堂)

創業150年以上の遠野市の老舗菓子店が作る、銘菓「明がらす」。原料の配合は門外不出で、一子相伝で守り続けている味となっています。まわりはお餅のような生地で包まれていますが、中身はクルミとゴマが混ざったさっくりとした不思議な食感。甘さ控えめで、ゴマの風味が引き立ちます。ほかにはないクセになる味わいなので、岩手に来た際はぜひ試してみては?日持ちは10日程度。【6個入り:400円(税込)】

明がらす(まつだ松林堂)
遠野市 / お土産
住所:岩手県遠野市中央通り1-7 まつだ松林堂地図で見る
Web:http://akegarasu.shop-pro.jp/?pid=84921742

9.すがたの元祖まごいかせんべい(すがた)

パッケージのちびまる子ちゃんが目を引く「すがたの元祖まごいかせんべい」。明治14年創業のいかせんべいの元祖「すがた」が作っているお菓子です。こちらの“まご”いかせんべいは、通常のいかせんべいサイズより小さめで、柔らかく食べやすいのが特徴。おせんべいの生地は甘めで、いかの風味がほんのり香ります。

こちらのちびまる子ちゃんパッケージは陸中海岸・浄土ヶ浜バージョンなので、このエリアを訪れたらぜひ買い求めてみて。【1箱:350円(税込)】

10. 奥州ポテト(フルールきくや)

  • 出典:tripnote.jp奥州ポテト(5個入り・税込850円~)

岩手県南部・奥州(おうしゅう)市に本店を構える菓子店「フルールきくや」。岩手県産の食材を使ったお菓子を販売しています。

中でも人気は、「奥州ポテト」。鳴門金時と生クリーム、奥州産の卵で作った生地にカスタードクリームが入ったスイートポテトで、しっとりとした食感に濃厚な甘さを楽しめます。【5個入り・850円(税込)】

奥州ポテト(フルールきくや)
奥州市 / お土産
住所:岩手県奥州市前沢三日町15-3 フルールきくや 前沢本店地図で見る
Web:http://www.e-kikuya.co.jp/fs/kikuya/c/03

11.もちもち焼き(山善)

創業1909年の「山善」は、盛岡市内に数店舗を構える、地元では有名な老舗和菓子店です。お土産用の商品もたくさん販売していますが、人気No.1なのがこちらの「もちもち焼き」。

一見するとどら焼きのようにも見えますが、虎模様に仕上げられた生地は、その名通りもっちもち。中の粒あんは上品な甘さに仕上げられており、生地の食感の良さもあいまって、止まらなくなる美味しさです。要保冷で賞味期限は4日間。【10個入り:1,400円(税込)】

もちもち焼き(山善)
盛岡 / お土産
住所:岩手県盛岡市盛岡駅前通1‒44 フェザン おでんせ館1F 山善フェザン店地図で見る
Web:https://okashi-yamazen.com/?page_id=210

12.焼酎糖(関口屋菓子舗)

1893年に創業した「関口屋菓子舗」は、現在では数少ない盛岡駄菓子を製造するお店です。盛岡駄菓子は、江戸時代に貴重だった白砂糖を使わず黒糖や水飴などを利用したお菓子で、盛岡の寒い冬に備えて保存食として作られたのが始まり。店頭には、たんきり、ハッカ糖など、素朴でどこか懐かしいお菓子が揃います。

「焼酎糖」は、これらの盛岡駄菓子の中でも見た目も可愛らしく目を引く存在。一口サイズのいわゆる焼酎ボンボンのようなお菓子で、口に入れると砂糖衣の中からとろりと焼酎や洋酒の味が広がります。味は、メロン、ペパーミント、ブランデーなど8種類。微量ですがアルコール分が残っており、またお酒の香りもしっかりとしますので、お酒好きな方へのお土産にぴったりです。

繊細なお菓子なので、長距離を持ち帰る際には十分に注意を。写真は、カワトクキューブⅡ、らら・いわて盛岡店で販売されている、モヤーネプロジェクトによる限定版パッケージ。【12個入り:540円(税込)】

焼酎糖(関口屋菓子舗)
盛岡 / お土産
住所:岩手県盛岡市神明町2-3 関口屋菓子舗地図で見る
Web:https://moyane.jp/products/sekiguchiya/

13.小岩井農場 チーズケーキ(小岩井農場)

  • 出典:tripnote.jp盛岡土産/小岩井農場・チーズケーキ

岩手ではダントツの人気を誇る観光スポット「小岩井農場」。お土産にするならこだわりの素材を使った、小岩井伝統のチーズケーキがおすすめです。ベイクドチーズケーキの「SAHO」は、生クリームとたまごを贅沢に使用しており、コクのある芳醇な味わいが魅力。また、レアチーズケーキの「SAYA」は、ミルクとたまご、クリームチーズで仕上げた、とろけるような滑らかな食感とコクのある味わいが楽しめます。

冷凍で販売されていますので、冷蔵庫で3~4時間ほど解凍してから頂きます。サイズは4号(直径12cm、2~4人分)。【各1,404円(税込)】

小岩井農場 チーズケーキ(小岩井農場)
雫石町(岩手郡) / お土産
住所:岩手県岩手郡雫石町丸谷地36-1 小岩井農場 まきば園地図で見る
Web:http://www.koiwaishop.jp/shop/item_list?category_i...

14.本返し わらび餅(工藤菓子店)

岩手県西和賀町の特産品である「西わらび」。その根茎から採れる希少なわらび澱粉を一部使用して、丁寧に練り上げたわらび餅です。とろとろやわらかで繊細な食感は、わらび澱粉ならでは。上品な甘さとあいまって、ぺろりと食べてしまう美味しさです。盛岡市のクロステラスでは冷凍のものが販売されていますので、お土産にはこちらが便利。【150g:572円(税込)】

本返し わらび餅(工藤菓子店)
西和賀町(和賀郡) / お土産
住所:岩手県和賀郡西和賀町湯本30-82-1 工藤菓子店地図で見る
Web:https://shop.kudokashiten.jp/2019/12/19/本返し-わらび餅15...

15.小岩井純良バター(小岩井農場)

  • 出典:tripnote.jp小岩井純良バター(160g 761円)

1902年から製造している、小岩井農場伝統の逸品である「小岩井純良バター」。復刻版ラベルを使用しており、小岩井農場ならではの長い歴史を思わせます。乳酸菌を加えて発酵させた発酵バターのため、香り豊かな仕上がり。パン派の人にはぴったりのお土産です。【761円(税込)】

小岩井純良バター(小岩井農場)
雫石町(岩手郡) / お土産
住所:岩手県岩手郡雫石町丸谷地36-1 小岩井農場入 園外ショップ&フード地図で見る
Web:https://a.r10.to/hlzT9E

16.三陸海宝漬(中村家)

岩手沿岸の釜石で、海産物加工品の製造・販売を手がける「中村家」。看板商品は、三陸の恵みをそのまま詰め込んだ、まさに海の宝箱のような逸品「三陸海宝漬」です。シシャモの卵が入っためかぶ醤油漬に、「だまし煮」という技法で柔らかく煮上げたあわびと、濃厚な味わいのイクラをトッピング。食材それぞれの食感が楽しく、なんとも贅沢な味わいが広がります。

濃い目の味付けなので、炊き立てご飯にのせて豪華海鮮丼として楽しんだり、酒の肴にするのもオススメ。【350g 4,000円(税込)】

三陸海宝漬(中村家)
釜石市 / お土産
住所:岩手県釜石市鈴子町5番7号 中村家 直営店地図で見る
Web:https://www.kaihouduke.jp/shopdetail/000000000105/...

17.サヴァ缶(岩手県産株式会社)

東日本大震災で被災した三陸から、オリジナルブランドの加工品を発信しようということで開発された、サバの洋風缶詰。釜石市に工場があり、東日本で水揚げされた国産サバを使用しています。

黄色の「オリーブオイル漬け 」、緑色の「レモンバジル味 」、赤色の「パプリカチリソース味 」の3種類の定番に加え、2020年4月からは水色の「アクアパッツァ風」、黒色の「ブラックペッパー味」も登場。そのまま食べるのはもちろん、こちらをベースにパスタなどの洋風料理へのアレンジもしやすく、サバ缶のイメージが変わる逸品です。【オリーブオイル漬け:410円(税込)】

サヴァ缶(岩手県産株式会社)
岩手 / お土産
住所:岩手県盛岡市菜園1-3-6 農林会館1F 特産品プラザ らら・いわて 盛岡店地図で見る
Web:https://www.iwatekensan.co.jp/cava/

18.盛岡冷麺(ぴょんぴょん舎)

盛岡に来たら絶対に欠かせないご当地グルメの「盛岡冷麺」ですが、人気店の「ぴょんぴょん舎」では、お土産用の盛岡冷麺も販売しています。昭和62年の開店当初から開発に力を入れていたこともあり、お土産用でも店舗と同様の美味しさを味わうことができます。

「ぴょんぴょん舎」の冷麺の魅力は、滑らかかつコシが強い麺、牛骨に鶏ガラを加えたコクのあるスープ、酸味と辛味のあるキムチの三位一体となったバランスの良さにあります。お土産用のものは、麺とスープ、キムチがセットになっていますので、自宅で具材をトッピングしていただきましょう(要保冷)。【2食入り:810円(税込)】

盛岡冷麺(ぴょんぴょん舎)
盛岡 / お土産
住所:岩手県盛岡市大通3丁目4−1 クロステラス盛岡1F 賢治の大地館地図で見る
Web:http://www.pyonpyonsya.com/fs/pyonpyon/reimen/reim...

19.東家監修 わんこそば(小山製麺)

「わんこそば」は、お給仕さんが器に次々と蕎麦を入れていき満腹になるまで食べ続けるという、岩手のユニークな郷土料理。わんこそばの名店である東家監修のもと、お土産用の蕎麦も販売されています。

国産蕎麦粉を使用した細打ち蕎麦で、香り高く歯切れ良い味わいが楽しめます。ちなみに、わんこそば15杯分がこちらの1人前(100g)と同じ量とのこと。お店でわんこそばを体験すると、蕎麦自体をゆっくり味わう暇がないので、お土産で持ち帰って改めて味わってみるのもオススメです。【2食入り:540円(税込)】

東家監修 わんこそば(小山製麺)
盛岡 / お土産
住所:岩手県盛岡市盛岡駅前通1番44号 フェザン おでんせ館1F地図で見る
Web:https://oyama-seimen.co.jp/item-detail/305774

20.ちーたん監修 盛岡じゃじゃ麺(小山製麺)

盛岡冷麺、わんこそばと共に盛岡三大麺に数えられており、盛岡市民のソウルフードである「盛岡じゃじゃ麺」。モチモチの平打ち麺にじゃじゃ味噌をのせ、豪快に混ぜて食べるのが醍醐味です。

こちらの商品は、盛岡市内にあるじゃじゃ麺の専門店「ちーたん」の監修のもと、お土産用に作られており、専門店さながらの味が自宅で楽しめます。特に濃厚でインパクトあるじゃじゃ味噌は、盛岡じゃじゃ麺特有の味わいで、クセになる美味しさ。トッピング用のキュウリやネギ、おろし生姜などもぜひ準備して、盛岡のソウルフードを味わってみてください。【2食入り:540円(税込)】

ちーたん監修 盛岡じゃじゃ麺(小山製麺)
盛岡 / お土産
住所:岩手県盛岡市盛岡駅前通1番44号 フェザン おでんせ館1F地図で見る
Web:https://oyama-seimen.co.jp/item-detail/305642

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この記事を書いたトラベルライター

ご当地グルメを求めて旅する編集メンバー
旅先のご当地グルメや美味しいものが大好きなので、観光&グルメのどちらも満喫する欲張り旅を楽しんでいます!きちんと予約して訪れる高級店もあれば、行き当たりばったりの立ち飲み屋で昼酒を飲むのも最高!
一人旅も好きですし、友人や家族とわいわい過ごす旅も好き。どちらかといえば、都会よりも自然が多いところがお気に入りで、地方都市ばかりに足を運んでしまいがちです。

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