春の日本の絶景スポット40選！春ならではの風景を見に出かけよう

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• 1.あしかがフラワーパーク（栃木）
• 2.弘前公園（青森）
• 3.瑠璃光院（京都）
• 4.吉野山（奈良）
• 5.羊山公園（埼玉）
• 6.石神の菜の花畑（千葉）
• 7.西都原古墳群（宮崎）
• 8.笠間つつじ公園（茨城）
• 9.由志園（島根）
• 10.室生寺（奈良）
• 11.岩井親水公園（群馬）
• 12.龍巌淵（静岡）
• 13.菜の花公園（長野）
• 14.刺巻湿原ミズバショウ群生地（岩手）
• 15.河内藤園（福岡）
• 16.長串山（長崎）
• 17.桜峠（福島）
• 18.世界一の桜並木（青森）
• 19.花桃の里（長野）
• 20.吾妻山公園（神奈川）
• 21.花見山公園（福島）
• 22.白米千枚田（石川）
• 23.いなべ梅まつり（三重）
• 24.舟川べり桜並木/あさひ舟川「春の四重奏」（富山）
• 25.あらぎ島（和歌山）
• 26.一心行の大桜（熊本）
• 27.中山高原（長野）
• 28.紫雲出山（香川）
• 29.こいのぼりの里まつり（群馬）
• 30.竜神大吊橋（茨城）
• 31.新倉山浅間公園（山梨）
• 32.八代ふるさと公園（山梨）
• 33.浜野浦の棚田（佐賀）
• 34.春日大社神苑 萬葉植物園（奈良）
• 35.散居村展望広場（富山）
• 36.高遠城址公園（長野）
• 37.北上展勝地（岩手）
• 38.御船山楽園（佐賀）
• 39.幸手権現堂堤（埼玉）
• 40.塩船観音寺（東京）

21.花見山公園（福島）

• 出典：tripnote.jpphoto by doryさん

例年4月上旬〜5月上旬まで長期にわたって桜を楽しめる、花見山公園。じつは花木生産農家の私有地で、こんなに綺麗な花々を自分たちだけで楽しむのはもったいないと、昭和34年（1959年）に「花見山」として開放しました。

• 出典：tripnote.jp桜のトンネルみたい

地元の人々に親しまれていた花見山公園も、いつのまにか全国にその美しさが知れ渡り、現在では桜のシーズンには日本中から多くの観光客が訪れるスポットになりました。とくに標高約180mの場所にある展望場からは、開放的で美しい眺めを楽しめます。

22.白米千枚田（石川）

• 出典：tripnote.jpphoto by あおぽるさん

日本海に面して小さな田んぼが重なりながらつづく白米千枚田の絶景は、国の名勝として指定されており、また世界農業遺産に認定された「能登の里山里海」を代表する棚田です。

一面あたり約20平方メートルの小さな水田が1004枚。毎年4月末頃から水がひかれ、5月のはじめに田植えをします。この頃は田んぼに張られた水に空の風景が反射し、特に夕方、オレンジに染まった空が田んぼに映る様子はまさに日本の絶景です。

23.いなべ梅まつり（三重）

• 出典：tripnote.jpphoto by tanimasaさん

東海地区では最大級の100種・4,000本もの梅の木が植えられているいなべ市梅林公園で、毎年3月上旬〜3月下旬にかけて行われるいなべ梅まつり。

• 出典：tripnote.jpphoto by ;Dさん

赤やピンク、白の梅が色とりどりに咲き乱れ、辺り一帯に漂う梅の香りも相まって、その様子はさながら日本の桃源郷です。天気の良い日には、背後に横たわる雄大な鈴鹿山脈を梅林とともに一望できます。

24.舟川べり桜並木/あさひ舟川「春の四重奏」（富山）

• 出典：tripnote.jpphoto by みにっこさん

舟川の両岸に咲き誇る280本のソメイヨシノは、地元の方によって大切に維持されている桜。

この桜の時期にあわせて、極早生のチューリップと、菜の花が一緒に植えられており、「桜」「チューリップ」「菜の花」そして「残雪が残る朝日岳」の四重奏が揃い踏み。

この風景は「あさひ舟川 春の四重奏」と名付けられ、春ならではの絶景スポットとして人気を集めています。

25.あらぎ島（和歌山）

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大小の水田が扇状に形成されて出来たとっても美しい棚田、あらぎ島。美しくも不思議な景観におもわず時間を忘れて見入ってしまいます。

「日本の棚田百選」にも選ばれていて、和歌山では有名な写真スポット。季節によって田んぼの色合いも変わるので、四季折々で異なる景色を楽しめます。

26.一心行の大桜（熊本）

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一心行の大桜は南阿蘇村にある桜の巨木で、樹高14m、枝の差し渡しが東西約21m、南北約26mもの大きさを誇ります。樹齢は約400年を超える古木です。ヤマザクラの品種で、花びらは淡い薄紅色。

周辺は菜の花畑として整備されており、桜と菜の花のコラボレーションを楽しめます。

27.中山高原（長野）

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NHK連続テレビ小説『おひさま』のロケ地となった、標高900mの場所に広がる「中山高原」。例年4月下旬〜5月中旬にかけて、一面に菜の花が黄色い花を咲かせます。雄大な北アルプスを背景にした花畑の風景は、いかにも日本の春を感じさせる絶景です。

高原にある人気店が、コーヒーが評判の「自家焙煎 美麻珈琲」と、自家農園野菜と地元産のジビエ肉を使用した料理が楽しめる「農園カフェ ラビット」。お花見とあわせて立ち寄ってみては。

28.紫雲出山（香川）

• NYタイムズにも掲載されました

山頂から360度に近いパノラマビューで瀬戸内海を見渡せる、絶景スポット。山中には約1,000本の桜の木が植えられており、春、桜の花越しに見る瀬戸内海の風景は息をのむ美しさです。

• 早朝の風景

『死ぬまでに行きたい! 世界の絶景 日本編』でも紹介されており、春の絶景を楽しむにはもってこいの場所です。

29.こいのぼりの里まつり（群馬）

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鶴生田川（つるうだがわ）をメインに、近藤沼、つつじが岡パークイン、茂林寺川、多々良の館林市内の5個所で開催される「こいのぼりの里まつり」。2005年には、5,283匹のこいのぼり掲揚数が世界記録認定されました。

鶴生田川だけでも約3,000匹のこいのぼりが掲揚され、4月上旬ごろには桜とのコラボレーションも見事です。なお鶴生田川では、夜間のライトアップも実施されます。

30.竜神大吊橋（茨城）

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常陸太田市にある、竜神川を堰き止めた竜神ダムのダム湖の上に、約7年の歳月をかけて架けられた吊り橋。1994年に開通し、その全長は375mあります。2006年に大分県の「九重 夢 吊り橋（全長390m）」が開通するまでは、日本一長い吊り橋でした。

その後も本州一の規模でしたが、2016年に静岡県の三島市に「三島大吊橋（三島スカイウォーク）（全長400m）」が開通。日本で三番目の長さの吊り橋となりました。

毎年4月中旬から5月中旬にかけて開催される「鯉のぼりまつり」では、竜神大吊橋のあたりに約1,000匹の鯉のぼりが泳ぎます。さわやかな新緑の中にはためくカラフルな鯉のぼりの姿は、この時期しか見られない季節の風物詩です。