鹿児島デートに！カップルにおすすめのデートスポット24選

この記事の目次表示

• 1.霧島神宮
• 2.城山展望台
• 3.湯之平展望所
• 4.知覧武家屋敷庭園群
• 5.長崎鼻
• 6.池田湖
• 7.アミュプラザ鹿児島
• 8.JR日本最南端の駅・西大山駅
• 9.知林ヶ島
• 10.番所鼻自然公園
• 11.関吉の疎水溝
• 12.霧島神話の里公園
• 13.犬飼滝
• 14.霧島アートの森
• 15.曽木の滝
• 16.佐多岬
• 17.荒平天神
• 18.ダグリ岬展望台
• 19.丸尾滝
• 20.川尻海岸
• 21.フラワーパークかごしま
• 22.仙巌園
• 23.いおワールドかごしま水族館
• 24.平川動物公園

5.長崎鼻

• 

先端にたつ白い灯台が印象的な、薩摩半島の最南端に位置する岬。遊歩道が整備されており、東シナ海や開聞岳を一望する絶景が楽しめます。浦島太郎が竜宮へ旅立った岬という「浦島太郎伝説」が今も地元に伝わり、乙姫様をまつった「竜宮神社」もあります。

6.池田湖

• 

指宿駅から車で約10分の場所にある、九州最大のカルデラ湖です。周囲15km・水深233mの巨大な湖には、胴回りが50cmにもなる「オオウナギ」が生息しており、天然記念物に指定されています。また、幻の珍獣「イッシー」伝説が噂されている湖でもあります。

湖から1km南にある「枚聞神社」は、「薩摩の一宮」とも言われ、本殿は県の重要文化財にも指定されています。薩摩の名峰「開聞岳」も一望でき、池田湖に訪れた際には一足伸ばして参拝しておきたいお社です。

7.アミュプラザ鹿児島

• 

JR鹿児島中央駅直結の商業施設。グルメやファッション、生活雑貨を取り扱うショップから映画館まであり、地元の方を中心に多くの人が訪れています。建物の上には、直径約60メートル、高さ約91メートルの観覧車「アミュラン」も。1周約15分で、鹿児島の市街地や桜島の景色を楽しむことができ、夜にはLEDを利用したイルミネーションも行われます。

8.JR日本最南端の駅・西大山駅

• 

JRの最南端にあたる、辺り一面を畑に囲まれたのどかな駅で、雄大な開聞岳を望める絶景駅として評判です。駅舎自体は無人の小ぶりな駅で、1日に停車する電車も多くはありませんが、指宿市の市の花・菜の花カラーの「幸せを届ける黄色いポスト」や、駅前に設置された「幸せのベル」など、見どころが揃っています。

9.知林ヶ島

• 出典：tripnote.jp

錦江湾に浮かぶ周囲3km、標高90mの小さな無人島です。干潮時には約800mの砂浜が現れ、歩いて島へ渡ることができます。

近くには、幕末の動乱期に徳川家において大きな存在・役割を果たす事となる「篤姫」が幼少期を過ごした今和泉島津家の別邸などもあり、島とその周辺は2008年の大河ドラマ『篤姫』のロケ地となったことでも知られています。

10.番所鼻自然公園

• 

開聞岳と東シナ海を望む番所鼻自然公園は、日本地図作成のために全国を歩いた伊能忠敬が「天下の絶景なり」と賞賛した景勝地。恋愛成就や夫婦円満などを祈願できる「番所の鐘」や、屋根の影がハートになる「カップルベンチ」もあり、デートにもおすすめです。

また元旦には、開聞岳の裾野から昇る初日の出を眺められる、人気の初日の出名所でもあります。

11.関吉の疎水溝

• 

1852年（嘉永6年）に完成した、島津斉彬が集成館事業のためにつくらせた用水路。2015年7月に世界遺産に登録された「明治日本の産業革命遺産」の構成資産のひとつです。

かつては稲荷川上流から仙巌園まで約8kmにおよぶ用水路でしたが、現在は実方橋の手前でとだえています。関吉にはいまも当時の取水口跡がのこっており、疎水溝の一部は現在も灌漑（かんがい）用水として利用されています。

12.霧島神話の里公園

• 

霧島神話の里公園は、霧島神宮から車で15分ほどの場所にあり、「道の駅霧島」も併設されている広々とした敷地の公園。霧島錦江湾国立公園内に位置しており、霧島連山の山並みを一望できる展望スポットでもあります。

園内ではロードトレインに乗車できるほか、スーパースライダーやポッカール（ドイツで開発された新感覚スポーツソリ）などの有料アクティビティも楽しめます。

13.犬飼滝

• 出典：tripnote.jp

高さ36m・幅22mの雄大な滝は、坂本龍馬も大絶賛した霧島が誇る名瀑です。少し離れた場所に全景を望める展望デッキもありますが、滝つぼ近くまで遊歩道も整備されており、間近で見る事もできます。周りの渓谷の木々と岩盤を流れ落ちる滝の景色は、まるで絵葉書のようです。

14.霧島アートの森

• 

栗野岳麓の高原にある、野外美術館。草間彌生をはじめとする、著名な国内外のアーティストによる現代アート作品群を、自然の地形を生かした形で展示しています。雄大な霧島の自然の中で、のびのびとアートを楽しめる美術館です。

15.曽木の滝

• 

伊佐市にある曽木の滝は幅210m、高さ12mもの大滝で、「東洋のナイアガラ」とも呼ばれています。滝周辺には桜やツツジが植えられており、見頃を迎える春には豪快な滝に花の彩を添えてくれます。また秋には周辺のもみじやイチョウが鮮やかに色づき、見頃の時期には夜間のライトアップも行われています。

16.佐多岬

• 

本土最南端に位置する岬。先端に建てられた、白亜の「佐多岬灯台」が目を引きます。晴れた日には、屋久島や種子島を望むことも。真っ赤な屋根が特徴の「御崎神社」もこの岬に鎮座しており、縁結びのご利益で人気を集めています。

17.荒平天神

• 

大隅半島にある鹿屋市の海沿いに鎮座する神社で、御祭神は学問の神様である菅原道真。砂浜に鳥居が、海に突き出た岩山の上に社が建てられています。満潮時には岩山へと続く砂州が海に隠れ、まるで海の上に神社が浮かんでいるような光景が見られる景勝地です。

18.ダグリ岬展望台

• 

国民宿舎「ボルベリアダグリ」の敷地内にある展望台で、ボルベリアダグリから5分ほど遊歩道を歩くと到着します。そこに広がるのは美しい志布志湾の大パノラマ！4kmほど沖合に浮かぶ無人島の枇榔（びろう）島や、船が行き交う志布志港も眺めることができます。

19.丸尾滝

• 出典：tripnote.jp

国道223号沿いにある、高さ23m・幅16mの滝。上流で湧く、栄之尾温泉、硫黄谷温泉の温泉水が流れ落ちて滝になっています。夜間にライトアップされた姿もまた幻想的です。

20.川尻海岸

• 出典：tripnote.jp川尻海岸と開聞岳

開聞岳の麓に位置し、圧倒的な迫力の開聞岳を眺めることができる川尻海岸。山頂までの距離ですらなんと3㎞程度しかなく、まさに目と鼻の先から開聞岳を望むことのできるビュースポットです。また、宝石の一種となるオリビン（＝ペリドット）の鉱物が含まれることから、砂浜の色も特徴的。

21.フラワーパークかごしま

• 

世界各地の植物を集めた、広さ約11万坪もの広大な敷地を誇る植物園。屋外のガーデンや広場、屋内の庭園や温室でそれぞれ季節の花々を育てており、1年を通して見頃の花を楽しめます。また、冬に行われるイルミネーションでは、約35万球の電飾を使って植物園内をライトアップ！冬の風物詩として人気を集めています。

22.仙巌園

• 

万治元年（1658年）に島津家第19代当主であった光久が造った別邸。錦江湾を池に、そして桜島を築山と見立てた借景庭園で、昭和33年（1958年）に国の名勝に指定されました。約15,000坪の園内には様々な史跡が残されており、なかでも「反射炉跡」が「明治日本の産業革命遺産」として世界遺産に登録されました。

23.いおワールドかごしま水族館

• 

桜島へ渡るフェリー乗り場の近くにある「いおワールドかごしま水族館」では、鹿児島近海に生息する海の生きものたちや美しいサンゴを飼育展示しています。中でも見どころは、最も大きな水槽である「黒潮大水槽」。ジンベエザメをはじめ、カツオやクロマグロ、さらに大型のマダラトビエイなど、黒潮に乗って近海にやってくる魚たちの泳ぐ姿を観察できます。

また「南西諸島の海」ゾーンでは、鹿児島県本土から南にある「南西諸島」に生息するサンゴをはじめ、黄色い柄をしたヒフキアイゴ、ヒトデ、カサゴなどを鑑賞でき、水中で漂ったり、泳いだりする姿を楽しめます。さらに水族館の外にある「イルカ水路」では、1日3回、イルカのトレーニング姿を見学できる「青空イルカウォッチング」も行われています。

24.平川動物公園

• 

園内へ入ってすぐに目の前に飛び込んでくる桜島をタンザニア、キリマンジャロに見立てて設計された風景が広がる「平川動物公園」。動物と距離が近い展示方法や、飼育員さんの動物愛を至るところに感じる点も魅力の動物園です。

イチオシは、なんと言ってもコアラ。1984年に多摩動物公園、東山動物園とともに、日本初のコアラがオーストラリアよりここ平川動物公園にもやってきたそうです。その後飼育員さんの絶え間ない努力のもと、順調にコアラの誕生が続き、現在平川動物公園のコアラは国内最多飼育数を誇っています（2019年11月時点で21頭のコアラを飼育）。