ラオス
ラオス観光
首都ヴィエンチャンと世界遺産の町ルアンプラバンはマスト

【ラオス】満足度世界一!!世界遺産の街ルアンパバーンのおすすめスポット4選

取材・写真・文:

千葉在住
訪問エリア:35ヶ国

2018年8月17日更新

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写真:sosuke

ラオスの北部に位置する、古都ルアンパバーン。街全体が世界遺産に登録されているという観光地として名高い場所で、世界中のメディアにおいても、満足度の高い旅行先として必ず上位に名前が挙がるほど旅人を魅了し支持を集めている街なんです。今回はそんな古都ルアンパバーンを満喫するためのおすすめスポットをご紹介します!

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【1】度胸試し!手作りの橋バンブーブリッジ

  • 写真:sosuke

ルアンパバーンの街には世界史でも出てくるあのメコン川が流れています。当然街中にはいくつもの橋がかかっているのですが、その中でも観光客が必ず訪れるのがバンブーブリッジ。実はこれ全て竹で作られている手作りの橋なんです。

このバンブーブリッジ、手作りなのでとにかく軋む!そして足元には時折穴が…下を見ると茶色いメコン川がよく見えます。とにかく強風が吹いたら飛ばされてしまいそう…というスリリングな橋なのです。

渡った先に観光名所があるわけではないのですが、やはり全てが竹でできた物珍しい橋とあって、有名な観光スポットとなったようです。日本ではなかなか味わえない、スリリングな体験をしてみてはいかがでしょうか?

ちなみに、こちらの橋を渡るには通行料往復5,000キープ(65円)が必要となりますので、あらかじめ細かいお金を用意しておきましょう!往路で支払いをすれば、復路は支払う必要はありません。

バンブーブリッジ
ラオス / 観光名所
住所:Over Nam Khan River, off Kingkitsarath Rd, Luang Prabang 0600, Laos地図で見る

【2】街を見渡す絶景を楽しめる プーシーの丘

  • 写真:sosuke

ルアンパバーンの街のおよそ中心に、高さ150mほどの小高い丘があります。それがプーシーの丘。ルアンパバーンの中では一番高い場所で、街全体を見渡すことができる唯一のスポットです。

こちらは昼間に登っても絶景を見ることができるのですが、筆者のオススメは夕方。ルアンパバーンの街を包み込むサンセットを頂上から見ることができるのです。街全体がオレンジ色に包まれ、幻想的な景色が広がります。

ただしサンセット時には頂上が混雑しますので、良いポジションでサンセットをみた方は時間に余裕を持って登られることをオススメします。また入場料が20,000キープ(260円)かかりますので、階段途中にある券売所でチケットを買ってくださいね。

プーシーの丘
ラオス / 自然・景勝地
住所:Luang Prabang, Laos地図で見る

【3】幻想的なエメラルドの滝 クァンシーの滝

  • 写真:sosuke

ルアンパバーン市内から約30kmの場所に位置するクァンシーの滝。地元の人たちも涼を取りに来る避暑スポットなのですが、実はこちらのクァンシーの滝、写真の通りエメラルドに輝く、ルアンパバーンのインスタ映えスポットなんです。

周囲は木々に囲まれているため比較的涼しく、人々はレジャーシートを広げてピクニックを楽しんだり、滝つぼに入って泳いだり、思い思いに楽しんでいます。中には売店やレストランも完備されていますので、手ぶらで行っても十分楽しめるスポットです。

ちなみにこちらの滝は何段にも分かれているのですが、その滝を辿るようにして遊歩道が通っています。その遊歩道を辿ると、最後には落差50mの滝が!時間のある方は是非遊歩道散策も楽しまれてみてはいかがでしょうか。

こちらのプーシーの滝への入園料も20,000キープ(約260円)です。

タート・クアンシーの滝
ラオス / 自然・景勝地 / 滝
住所:tat kuangsi地図で見る

【4】ルアンパバーンでショッピング ナイトマーケット

  • 写真:sosuke

東南アジアの夜の楽しみといえばナイトマーケットですが、ここルアンパバーンにも勿論ナイトマーケットはあります。特にルアンパバーンは小さい街であり、正直土産店が充実しているとは言えません。そんな不満を解消してくれるのがこちらのナイトマーケットなんです。

ナイトマーケットの開催場所は、ルアンパバーンの目抜き通りであるシーサワンウォン通り。朝には托鉢の列も見られる観光には欠かせない通りです。

ナイトマーケットは大体夕方の18時頃からスタートし、この約500mのシーサワンウォン通りを埋め尽くすように様々な露店が顔を見せます。取り扱われている商品は、定番のTシャツやストールなどからクッションカバーなどの雑貨類、ルアンパバーン名物の蜂蜜やコーヒー、アロマオイルまで様々!

東南アジアらしいデザインのもの多く、歩くたびに目を奪われる楽しいマーケットです。客引きなども特に強引でないため、東南アジア初心者でも楽しめるマーケットかもしれません。

ルアンパバーン・ナイトマーケット
ラオス / 市場・朝市
住所:Sisavangvong Road, Luang Prabang, Laos地図で見る
ルアンパバーン
ラオス / 町・ストリート
住所:Luang Prabang, Laos地図で見る

※記事内のキープから日本円への換算は2018年8月現在のレートを利用しています(1THB=約0.013円)

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この記事を書いたトラベルライター

タイ好きアラサートラベラー
兵庫県生まれ/ニューヨーク・千葉育ち/タイおじさん
都内でマーケのお仕事をしながら、年に4~5回海外旅行、時々出張をし、現在30カ国以上を制覇。
バックパッカースタイルも、ラグジュアリー旅行もどちらも好き。
タイが過ぎすぎて10年で30回以上訪泰。タイ語はお勉強中。

旅の醍醐味は食べること、歩くこと、人と会うこと。
世界中に"お気に入りの場所"と"会いに行ける友人"を持つことがよろこび。
夢は198カ国、全世界制覇!
普通のガイドブックでは得られない情報を皆さんとシェアできればと思います。

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