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本格フレンチも味わえる!ラオス・ビエンチャンのおいしい洋食店4選

取材・写真・文:

タイ在住
訪問エリア:9ヶ国

2018年11月28日更新

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写真:瀬奈

東南アジアの小さな国、ラオスの首都ビエンチャン。意外なことにたくさんの洋食店があるんです。特にフランス人が経営しているフレンチレストランでは、とてもリーズナブルで本格的なフランス料理が味わえてしまいます。

この記事の目次表示

【1】リーズナブルなセットがおすすめなフレンチレストラン「ル・ヴェンドーム」

まずおすすめするのが、600円ちょっとでステーキセットが味わえる、本格フレンチレストラン「Le Vendome(ル・ヴェンドーム)」です。

  • 写真:瀬奈

入り口が植物に覆われていて、外のテラス席で食事をしているのはほぼ欧米人。現地在住のフランス人が母国の味を求めてやって来るようです。他にも様々な国からの旅行客をはじめ、地元のグルメなラオス人などが訪れ、昼時には満席に近くなります。

  • 写真:瀬奈

一見すると、少し敷居が高く感じる店構えですが、価格はとてもリーズナブル。筆者のおすすめは、サラダかスープ、メインのステーキ、プリンのセット。お肉はポーク、ビーフ、チキンから選ぶことができ、フィッシュも選択可能です。

  • 写真:瀬奈
  • 写真:瀬奈
  • 写真:瀬奈
  • 写真:瀬奈
  • 写真:瀬奈

これで48,000キープ(約642円)ほど。ビーフは赤身ですがとっても柔らかく、ソースも美味しいです。ボリュームもたっぷりで、大満足なセットです。

ル・ヴェンドーム
ラオス / 洋食・西洋料理
住所:17.9659627, 102.6024033地図で見る

【2】ナンプ広場のフランス料理店「ラ・カーヴ・デ・シャトー」

ヴィエンチャンの街の中心にある、ナンプ広場に面したフレンチレストラン「La Cave Des Chateaux(ラ・カーヴ・デ・シャトー)」です。店の入れ替わりが激しいエリアですが、筆者が10年ほど前にヴィエンチャンを訪れた時にもあったので、老舗とも言えるかもしれません。

  • 写真:瀬奈

店名は「地下貯蔵庫」という意味で、その名前の通り、まるで石造りのワインセラーに入り込んだような空間です。ランチコースは80,000キープ(約1,040円)からあります。

  • 写真:瀬奈シーフードサラダ
  • 写真:瀬奈ビーフステーキ
ラ・カーヴ・デ・シャトー
ラオス / 洋食・西洋料理
住所:Namphou Square, Vientiane, BP9382, Vientiane Capital, ラオス地図で見る

【3】フランス人経営のピザ店「ビアビア」

次にご紹介するのは、窯焼きの大きなピザで有名なお店「ViaVia(ビアビア)」です。

  • 写真:瀬奈

こちらも時間帯によっては満席になるほどの人気店です。

  • 写真:瀬奈

ピザは62,000キープ(約800円)から。ラオスにしては少々お高めですが、とても大きなピザなので、2人でシェアしてもお腹がいっぱいになります。ピザの他にも、パスタやサラダ、ラオス料理もあります。

ビアビア
ラオス / 洋食・西洋料理
住所:Rue Nokeokoummane, Vientiane, ラオス地図で見る
Web:https://www.facebook.com/ViaViaPizza

【4】ボリュームたっぷりのバゲットが美味しい「プリッコ」

最後にご紹介するのは、数あるベーカリーの中でも評価の高いベーカリーカフェ「Pricco」です。

  • 写真:瀬奈
  • 写真:瀬奈
  • 写真:瀬奈

カウンターには美味しそうなパンがずらり。落ち着く色合いの内装で、ついつい長居をしてしまいます。

  • 写真:瀬奈サーモンタルティーネ/35,000K(約455円)

バゲットサンドは30,000キープ(約400円)ぐらいから。たくさん種類があって目移りしてしまいます。

プリッコ
ラオス / カフェ・喫茶店
住所:Kosila Bookshop, Rue Nokeokoummane, Vientiane, ラオス地図で見る

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この記事を書いたトラベルライター

旅はまだまだ終われない☆東南アジア放浪中♪
タイに魅せられ、2015年より夫婦でチェンマイに移住。
チェンマイを拠点に、東南アジアを旅しています。
高級ホテル滞在からバックパッカーまで、幅広いスタイルの旅を楽しんでいます。
日本人にはあまり知られていないレアな情報をお伝えしていきます!

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