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【世界遺産】京都・世界遺産一覧!全17スポット巡りに便利なマップ付き
1994年12月、日本で5件目の世界遺産に登録された「古都京都の文化財」。京都府京都市と宇治市、そして滋賀県大津市に点在する17の寺社と城郭で構成されています。全17件の構成遺産をマップ付きで一挙にご紹介します。
【1】賀茂別雷神社(上賀茂神社):厄よけや必勝の神として信仰を集める、京都で最も古い神社。34棟が重要文化財、そして境内は史跡に指定と文化財を多く有しています。<賀茂別雷神社(上賀茂神社)のスポット情報>
【2】賀茂御祖神社(下鴨神社):導きの神、勝利の神として信仰を集める下鴨神社。鮮やかな朱色の楼門は重要文化財に指定。その他にも多くの重要文化財を有します。<賀茂御祖神社(下鴨神社)のスポット情報>
【3】教王護国寺(東寺):国宝に指定された日本一高い55mの五重塔は徳川家光が再建したもの。豊臣秀頼によって再建された金堂や、大師堂、蓮花門も国宝指定。<教王護国寺(東寺)のスポット情報>
【4】清水寺:宝亀9年(778年)に開山、延暦17年(798年)創建と言われる歴史ある寺院です。見どころは「清水の舞台」で知られる本堂で、国宝にも指定。<清水寺のスポット情報>
【5】延暦寺:京都市と滋賀県大津市にまたがる天台宗総本山で、比叡山全域を境内とする寺院。西では京都を一望し、東では琵琶湖を眼下に望む景勝地でもあります。<延暦寺のスポット情報>
【6】醍醐寺:京都のお花見の名所のひとつでもある醍醐寺。三宝院は大半が重要文化財に指定されており、庭園を見渡す表書院は国宝にも指定されています。<醍醐寺のスポット情報>
- 仁和寺
- 出典:tripnote.jp平等院
【7】仁和寺:京都でもっとも遅く咲く桜「御室桜」が楽しめる花見の名所。金堂は国宝、二王門はじめ境内の多数の建造物が重要文化財指定を受けています。<仁和寺のスポット情報>
【8】平等院:10円玉に描かれているお寺「平等院鳳凰堂」。晴れた日には、水面に反射する幻想的な鳳凰堂の姿を見ることができます。<平等院のスポット情報/詳しい記事はこちら>
【9】宇治上神社:宇治上神社は平等院から近く、歩いて10分ほど。本殿は康平3年(1060年)につくられた日本最古の神社建築で国宝に指定。<宇治上神社のスポット情報>
【10】高山寺:『紙本墨画鳥獣人物戯画(4巻)』や「紙本著色明恵上人像」など、所有する複数の絵巻や絵画が国宝指定を受けています。<高山寺のスポット情報>
【11】西芳寺(苔寺):緑の絨毯のように苔で覆いつくされた美しい庭園は、特別名勝・史跡に指定されています。<西芳寺(苔寺)のスポット情報>
【12】天龍寺:京都五山のなかで第一位の天龍寺。見どころは日本で最初に史跡・特別名勝に指定された曹源池庭園で、嵐山、亀山を借景にした美しい景観が楽しめます。<天龍寺のスポット情報>
【13】鹿苑寺(金閣寺):境内の半分以上を占める庭園は特別史跡・特別名勝に指定されており、鏡湖池(きょうこち)に映る金閣寺が美しい。<金閣寺のスポット情報>
【14】慈照寺(銀閣寺):足利義政が簡素枯淡の美を追求して造営した銀閣寺。池泉回遊式庭園は、特別史跡、特別名勝に指定されています。<銀閣寺のスポット情報/詳しい記事はこちら>
【15】龍安寺:美しい石庭で知られるお寺。三方を囲まれた幅25m、奥行き10mあまりの長方形の白砂に、15個の石を配した石庭は、世界でも高く評価されています。<龍安寺のスポット情報>
【16】本願寺(西本願寺):国宝の「御影堂」は一度に1,200人が参拝できるというスケールで、木造建築としては世界最大級。ゴージャスな国宝「唐門」も必見。<西本願寺のスポット情報>
【17】二条城:国宝でもある豪壮な「二の丸御殿」と、旧桂宮御殿を移した「本丸御殿」からなるお城。二の丸御殿は江戸時代の武家風書院造りの代表的なものです。<二条城のスポット情報>