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19.妖精の森ガラス美術館
- 出典:commons.wikimedia.orgphoto By Z Vesoulis CC BY-SA 2.5 from Wikimedia Commons
世界初のウランガラスを専門に展示している美術館。ウランガラスとは微量のウランを着色剤として使用しているガラスのことで、19世紀のボヘミアガラスの名品から現代に至る世界のウランガラス作品まで、常時100点以上を展示しています。
また美術館の名称になっている「妖精の森ガラス」とは国内で唯一生産されているウランガラスのことで、着色には岡山県の人形峠でとれるウランを使用しています。館内にあるアートショップでは、そんな妖精の森ガラスで作られたアクセサリーやグラスなどを販売。ここでしか手に入れることのできないアイテムの数々は、お土産として人気です。
- 妖精の森ガラス美術館
- 岡山 / 女子旅 / 美術館
- 住所:〒708-0601 岡山県苫田郡鏡野町上齋原666−5地図で見る
- Web:https://fairywood.jp/
20.あの日のおもちゃ箱 昭和館
湯郷温泉街にある古い建物を改装して作られた観光スポット。ブリキのおもちゃ、蓄音機、少年マンガなど、大正から昭和30年頃までの懐かしいグッズを約350点展示しています。また、昭和30年頃の小学校の教室や台所、理容室なども再現されているほか、動いているものでは日本では最も古いとされている自動販売機の展示も。古き良き日本を体験できる、レトロな空間となっています。
- あの日のおもちゃ箱 昭和館
- 岡山 / 博物館 / 雨の日観光
- 住所:岡山県美作市湯郷557-1地図で見る
- 電話:080-6218-4349
- Web:http://www.spa-yunogo.or.jp/showakan/
21.現代玩具博物館・オルゴール夢館
- 出典:commons.wikimedia.orgphoto by Phronimoi CC BY-SA 4.0 from Wikimedia Commons
からくり人形など海外の木製玩具約600点とともに、100年以上前に創られた希少価値のあるアンティークオルゴール約30点を展示している博物館。
ただ見学するだけではなく、おもちゃの遊び方を紹介する「おもちゃツアー」や、オルゴールやオートマタ(からくり人形)の歴史と仕組みをコンサート形式でご紹介する「オルゴールコンサート」など、ガイドが案内するツアーも毎日開催しています。プレイルームでは所蔵のおもちゃで遊ぶこともできますので、お子様連れで立ち寄るのにもぴったり。
- 現代玩具博物館・オルゴール夢館
- 岡山 / 雨の日観光 / 博物館 / 穴場観光スポット
- 住所:岡山県美作市湯郷319番地2地図で見る
- 電話:0868-72-0003
- Web:http://www.toymuseum-okayama.jp/
22.湯郷温泉てつどう模型館&レトロおもちゃ館
鉄道模型とおもちゃのコレクションを展示している博物館。館内では、京都精華大学の学生が制作を手掛けたNゲージ(鉄道模型)を組み込んだ巨大ジオラマを見学したり、長短12のレンタルレールコースで自分が持っているNゲージの車両を走らせて楽しむこともできます。またフィギュア、ミニカーなど約3万点にのぼる、おもちゃコレクションの展示もあります。
- 湯郷温泉てつどう模型館&レトロおもちゃ館
- 岡山 / 博物館 / 雨の日観光 / 遊び場
- 住所:岡山県美作市湯郷312地図で見る
- 電話:0868-72-0061
- Web:http://www.spa-yunogo.or.jp/mokeikan/
23.津山洋学資料館
- 出典:commons.wikimedia.orgphoto By 663highland CC BY-SA 3.0 from Wikimedia Commons
古くから城下町として栄えてきた津山市を中心とする美作地方(岡山県北東部)は、多くの洋学者を輩出した文化の地でもあります。津山洋学資料館では、日本最初の西洋内科書『西説内科撰要』を訳述した津山範医・宇田川玄髄や、洋学全盛期の学者として活躍した箕作家などを中心に、洋学者の関係資料を収集・保存・公開。日本の近代化に貢献した優秀な洋学者たちの歴史に、ぜひ触れてみては?
- 津山洋学資料館
- 岡山 / 雨の日観光 / 博物館 / 穴場観光スポット / 歴史博物館
- 住所:岡山県津山市西新町5地図で見る
- 電話:0868-23-3324
- Web:http://www.tsuyama-yougaku.jp/
24.つやま自然のふしぎ館
- 出典:tripnote.jp
津山城跡正面入口のすぐそばにある「つやま自然のふしぎ館」。館内では、動物の実物はく製を中心に、化石、鉱石類、貝類、昆虫類、人体標本類など、約22,000点が常時展示されています。なかでも、創設者の遺言に基づいた本人の主要臓器の標本や、ホッキョクグマなど希少動物800点もの剥製展示は圧巻です。
かつての高等学校木造校舎を改築した建物が利用されており、随所に歴史が感じられる館内は、レトロ建築好きな方にもオススメ。
- つやま自然のふしぎ館
- 岡山 / 博物館 / 雨の日観光 / 遊び場
- 住所:岡山県津山市山下98−1地図で見る
- 電話:0868-22-3518
- Web:http://www.fushigikan.jp/
25.吹屋ふるさと村郷土館
- 出典:commons.wikimedia.org左側の建物(photo By 663highland CC BY-SA 3.0 from Wikimedia Commons)
幕末から明治にかけて、銅山と赤色塗料「ベンガラ」で栄えた吹屋地区。標高550mの山あいにある小さな地区ですが、赤い瓦で統一された街並みが美しく、昭和52年には国の重要伝統的建造物群保存地区の認定を受けました。
「吹屋ふるさと村郷土館」は、明治12年に完成された吹屋商人の家で、ふるさと村の代表的な建物です。当時の台所、味噌蔵など内部も見学ができ、最高級木材を使った道具なども展示。また、2階からは吹屋地区の大通りの風景が見渡せます。
- 吹屋ふるさと村郷土館
- 岡山 / 建造物 / 穴場観光スポット / 歴史的建造物 / 歴史博物館
- 住所:岡山県高梁市成羽町吹屋地図で見る
- 電話:0866-29-2205
26.ベンガラ館
1707年に国内で初めて赤色の顔料「ベンガラ」開発した吹屋地区。このベンガラ館は、明治の頃のベンガラ工場を当時の姿に復元した博物館です。建物は復元ですが、工場内にある道具は昔のものをそのまま展示しており、ベンガラの製造工程を詳しく知ることができます。お隣の陶芸館では、ベンガラで絵付けされた九谷焼や伊万里焼が見学できるほか、陶芸体験も可能です。
- ベンガラ館
- 岡山 / 博物館 / 雨の日観光 / 穴場観光スポット
- 住所:岡山県高梁市成羽町吹屋86地図で見る
- 電話:0866-29-2222
- Web:https://sites.google.com/site/fukiyakankou/1guan-g...
27.笹畝坑道
江戸〜大正時代まで主に黄銅鉱、硫化鉄鉱を産出していた銅山の跡地で、ヘルメットをかぶって坑道跡を見学できます。実際に採掘している様子を再現するため、ツルハシを持った人形が置かれていたりしてリアル感満載!まるで自分も採掘をするような探検気分が味わえる面白スポットです。コウモリが飛んでくることもありますので、気をつけてくださいね。