東京・麻布のセンスが光る「手土産」厳選10選！

7. 玉子サンド：天のや

写真：aka-region天のやの卵サンドはお土産にぴったり！
写真：aka-region和がらしがアクセントとなっている玉子サンド（700円）

昭和2年に大阪で創業した天のやは、今でこそ「玉子サンド」で有名ですが、もともとはフルーツパーラーとして開店しました。当時は、好景気により芝居見物や観劇などで街が賑わいを見せ、芝居鑑賞の前後に一口サイズの「玉子サンドイッチ（当時エッグサンド）」を食べるのが流行しました。

その後、2002年に天のやは東京・麻布十番へ移転し、和菓子や関西で親しまれた大衆の和食を手軽に味わえる店として人々を楽しませています。近年では、ミシュランガイド東京に2015年から連続で和食（お好み焼き）のお店としてランクインし続けています。

そんな関西の味を東京で守り続ける天のやの看板商品となっているのが、玉子サンドイッチです。関西風の出汁をたっぷりと使用した「だし巻き玉子」と「からしの利いたマヨネーズソース」が特徴で、甘くないため軽食・食事にぴったりの飽きのこない味となっています。

レギュラーサイズの12個入りと6個入りとの商品がありますが、どちらも一口サイズの上品な大きさと味が、幅広い人々に愛されています。

写真：aka-region大きすぎないサイズ感もグッド！

天のや: 六本木・麻布・赤坂 / 甘味処; 住所：東京都港区麻布十番3丁目1−9地図で見る; Web：http://amano-ya.jp/

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8. プリン：Milano Dolce Tre Spade(ミラノドルチェトレ・スパーデ)

写真：aka-regionMilano Dolce Tre Spade(ミラノドルチェトレ・スパーデ)外観

ミラノプリンの専門店であるMilano Dolce Tre Spade(ミラノドルチェトレ・スパーデ)では、新感覚の直立するプリンが人気を集めています。オーナシェフの川邊信治が単身イタリア修行をしていた際に出会った、イタリア人菓子職人のピッカーリ・シビオ氏から受け継いだプリンのレシピを元に、日本人の口に合うように改良を加え、濃厚でクリーミーなプリンを作り上げ「ミラノプリン」として名付けました。

ミラノプリンは、まるでチーズケーキのようにコクがあり、しっかりとした食べ応えとなっています。一方で、プリンらしく滑らかな舌触りと風味が両立しており、厚さ2cmでも直立するという新食感のプリンとなっています。

プレーン味をはじめ、抹茶、レモン、コーヒー、チョコの他、季節限定の素材を使用したプリン（店舗販売では各400円、1個から購入可能）もあります。また、オンラインでのお取り寄せも可能で、プレーン6個または全6種入り（2,880円）、プリンホール（12cm/2,700円）のほか、ダイエット中の人にも優しい糖質制限ミラノプリン（6個入り3,240円）もあります。

写真：aka-regionしっかりと食べ応えのあるMilano Dolce Tre Spade(ミラノドルチェトレ・スパーデ)のプリン

ぜひ新感覚のプリンの食感と味をお楽しみください。

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ミラノドルチェトレ・スパーデ: 六本木・麻布・赤坂 / スイーツ / プリン; 住所：東京都港区東麻布2丁目12-3地図で見る; Web：https://www.milanoplin.com/index.html

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9. ドーナツ：nico

写真：aka-region麻布十番のnicoドーナツ

大豆由来のドーナツを販売する小さなドーナツ屋nicoドーナツでは、素材のうまみを生かしたシンプルなドーナツが人気です。特別に配合したペースト状の大豆ペーストから作られるドーナツは、大豆をたっぷりと使いながらも豆特有のにおいもなく、外はカラッと、中はもちもちの食感を楽しむことができます。

常時8種類前後のドーナツがショーケースに並び、どれも大きすぎず、素材によって色とりどりでかわいらしいです。1個あたり11粒分の大豆が皮も含めて丸ごと入っているそうで、大豆の甘みを存分に感じられるプレーン（180円）のほか、ほろ苦いベルギーチョコをまとったベルギーチョコ（230円）、兵庫県丹波地方名産の黒豆と優しい甘さの沖縄産砂糖がマッチするきなこミルク（210円）をぜひお試しください。

また、数量限定で購入出来るピスタチオがアクセントとなっているホワイトピスタチオ（280円）のほか、ピンクの見た目も可愛いベリーベリー（260円）もオススメ。甘さ控えめのドーナツ生地とトッピングで飽きることなく味わえ、カリッ・もっちりとした食感がたまらず、病みつきになります。手土産としても喜ばれること間違いありません。

写真：aka-region外側がカリッとして美味しいnicoドーナツ

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nico 麻布十番店: 六本木・麻布・赤坂 / 食べ歩き / スイーツ / ドーナツ; 住所：東京都港区麻布十番1-7-9地図で見る; Web：https://tabelog.com/tokyo/A1307/A130702/13120291/

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10. 今川焼き：月島家

写真：aka-region月島家外観

1951年創業で麻布十番商店街にお店を構えるのが、今川焼が名物の月島家です。もちもちと柔らかな生地は黒糖入りで、小ぶりながらたっぷりと厚みがあり、食べ応えも抜群。中身は小倉餡、カスタードクリーム、チーズの3つの味から選ぶことができ、どれも絶妙な甘さでとても美味しいです（1個140円〜、化粧箱は6個920円〜）。店名から月の印を用いた縁起のいい焼印も手土産にぴったりです。

生地からはほんのりと黒糖の香りとコクが感じられ、食べ応えもあり、中身の小倉餡・カスタードクリームとともに絶妙な美味しさとなっています。

写真：aka-region月島家の「月」が刻印された今川焼

15分じっくりと時間をかけて焼く今川焼きの他にも、出世いなりやおむすびも人気のようです。創業当初から変わらない、昭和の味を現代に伝える月島家。ぜひ麻布十番からのお持たせとして手土産にいかがですか？

写真：aka-regionカスタード味の今川焼(160円）

月島家: 六本木・麻布・赤坂 / 食べ歩き; 住所：東京都港区麻布十番2丁目3−1地図で見る; Web：http://www.azabujuban.or.jp/shop/food/297/

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