東京のドーナツ屋おすすめ厳選5選！

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• 1. 珈琲とドーナツ ふわもち邸（用賀）
• 2. haritts（代々木上原、小伝馬町）
• 3. nico（麻布十番）
• 4. はらドーナッツ（吉祥寺、目黒ほか）
• 5. HOCUS POCUS（永田町）
• まとめ

1. 珈琲とドーナツ ふわもち邸（用賀）

• 写真：aka-region珈琲とドーナツ ふわもち邸（用賀）外観

北海道・札幌発のドーナツ屋さん珈琲とドーナツ ふわもち邸がのれん分けしてオープン。北海道産の小麦や牛乳など産地にもこだわり、素材の香りと味をそのままに楽しめるドーナツが自慢です。東京・用賀にあるこちらの店舗は、行列にもなる人気店となっています。

ドーナツは、みるく、チョコレートの生地にチョコチップの入った「ちょこちょこ」、カフェオレ、きなこなど様々な味を楽しむことができます。日によって店舗に並ぶドーナツの味は異なるものの、ドーナツは20種類を超える種類があります。

• 写真：aka-region珈琲とドーナツ ふわもち邸のドーナツ

また、ドリンクメニューも北海道産にこだわっており、北海道の浜中町のホルスタインや美瑛町のジャージー牛乳をそのまま味わうこともできますし、札幌の寿コーヒーのコーヒー豆を使用したカフェラテ(500円）、自家製生キャラメルラテ(550円）などもおためしください。

2. haritts（代々木上原、小伝馬町）

• 写真：aka-region住宅街にひっそりと店を構えるドーナツ屋harittsの店舗外観。

小さな隠れ家的な店舗が点在する人気エリア「代々木上原」にあるharitts 代々木上原店は、閑静な住宅街の中にあり、一軒家のようにひっそりと店を構えるドーナツ屋さんです。

もともとharittsは、移動式カフェとして2004年に誕生し、その2年後に代々木上原に路面店をオープンさせました。

ドーナツとコーヒーが売りのharittsでは、素材にこだわった、ふわっとした食感のドーナツが特徴です。発酵生地のシンプルドーナツは、甘さ控えめで子供にもおすすめ。毎日、8種類前後のドーナツがショーケースに並び、中でもプレーン(160円）、カカオプレーン(180円）やオレンジピール入りのオレンジ(240円）などが人気です。

• 写真：aka-regionharittsのドーナツ

ドーナツは他にもマロン(250円）、クリームチーズ(260円）などがあるほか、チョコスコーン(260円）などのお菓子も販売。練馬のさかい珈琲から届くコーヒーとの相性も抜群です。

3. nico（麻布十番）

東京・麻布十番で老舗の和菓子屋さんが軒を連ねる商店街交差点の一角に、こだわりの大豆ドーナツを販売する小さなドーナツ屋nicoがあります。独自に監修する大豆ペーストから作られるドーナツは体に優しく、素材のうまみを生かしたシンプルな美味しさです。

大豆をたっぷりと使いながらも豆特有のにおいもなく、おまけに油分を吸収しにくくなるため、外はカラッと、中はもちもちとした食感を楽しむことができます。罪悪感なく食べられるドーナツは、1個あたり11粒分の大豆が皮も含めて丸ごと入っているそう。

お店で特に人気なのは、大豆の甘みをそのまま堪能できるプレーン(180円）のほか、ベルギーチョコを品よくまとったベルギーチョコ(230円）、兵庫県丹波地方名産の黒豆と優しい甘さの沖縄産砂糖にこだわったきなこミルク(210円）です。ピスタチオが良いアクセントとなっている数量限定のホワイトピスタチオ(280円）や、ピンクの見た目も可愛いベリーベリー(260円)もオススメです。

• 写真：aka-region外はカリッと揚がっているnicoのドーナツ

4. はらドーナッツ（吉祥寺、目黒ほか）

• 出典：www.flickr.comはらドーナツ吉祥寺店の外観(Photo by Kazuhiro Maeda)

1968年から神戸に店を構える老舗豆腐屋「原とうふ店」が、昔ながらの方法で作る豆乳とオカラを使用してはらドーナツのドーナツが作られています。国産大豆にこだわった北海道産の大粒鶴の子大豆を使用し、高知・室戸の海洋深層水、兵庫・赤穂産「天然にがり」 などのこだわりの素材が使われています。

2021年現在では、はらドーナツは東京都内に加えて、関西や中国地方、九州など全国各地に店舗を構えています。はらドーナツの定番商品は、プレーン味や、丹波黒豆きなこ、チョコレート（ホワイト、ミルクなど）など。その他にもほうれん草やニンジンなどの野菜を練りこんだドーナツも人気です。

• 写真：aka-regionはらドーナッツのいちごホワイト(200円）

体に優しい素材を使用しつつ、甘さ控えめのドーナツが人気のはらドーナツ。1個食べたら病みつきになる優しい美味しさです。

5. HOCUS POCUS（永田町）

国会議事堂や各省庁が立ち並ぶ永田町にひっそりと店を構えるのが、ドーナツのラボラトリー（実験室）HOCUS POCUS（ホーカスポーカス）です。「今までにないドーナツを」を合言葉に、本来の揚げドーナツにとらわれず、「Baked（焼）」、「Steamed（蒸）」といった製法も用いて、素材にこだわり抜いた実験的で見た目もチャーミングなドーナツをつくっています。

• 写真：aka-regionシンプルなHOCUS POCUS店内

ドーナツは、焼きドーナツのピスタチオ（Baked/クレープチャンク、ミルクチョコ）が人気で、その他にも蒸しドーナツのピスタチオ（Steamed/ホワイトチョコレート)のほか、ブルーベリー(Steamed/アーモンドプラリネ、ディル）、フランボワーズ(Steamed/ベルギーチョコレート、パチパチキャンディー）(いずれも490円）にも定評があります。

コーヒー休憩やデザートとして、そして朝食のほか、お酒のお供にも、様々な暮らしの中のシチュエーションで楽しめるよう、味にも工夫が凝らしてあります。

毎度来店するたびに新メニューが登場し、変化し続ける最先端のドーナツです。

• 写真：aka-regionHOCUS POCUSドーナツショーケース

また店内にはイートインスペースもあり、丁寧にドリップされたコーヒーを片手にスイーツをいただくこともできます。コーヒーは代々木公園にある人気ロースタリー「リトルナップコーヒースタンド」のもので、ホーカスポーカスのドーナツとの相性も抜群です。

• 写真：aka-region見た目も可愛いHOCUS POCUSのドーナツ

まとめ

いかがでしたか？

ドーナツひとつから、お店のこだわりが見え隠れし、ますます魅力がアップするドーナツ。こだわりの素材のほか、伝統的な揚げドーナツの他にも、様々な試みから美味しさを追求する各店の工夫が見られました。おやつの時だけではないドーナツの底力をあなたも体験してみてください。

• 写真：aka-regionパチパチキャンディーが楽しいフランボワーズドーナツ

ちなみに甘いもの大好きな筆者独断では、はらドーナツやnicoドーナツのようにおからを用いたドーナツが好きです。中でも、nicoドーナツは、外がカリッと揚げられ、食感も楽しい逸品です。